【結果】ダニエル・ローマンvsギャビン・マクドネル WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ2018年10月6日

【結果】ローマンvsギャビン WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ2018年10月6日

2018年10月6日(現地時間)アメリカ,イリノイ州シカゴのウィントラストアリーナで開催された。WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ王者のダニエル・ローマン(アメリカ)対、挑戦者ギャビン・マクドネル(イギリス)の試合結果をお届けします。


 王者のダニエル・ローマンは、2017年9月3日日本で当時王者の久保隼からTKO勝ちで王座を獲得し、また日本で松本亮(大橋)に判定勝ち、アメリカでモイセス・フローレスに判定勝利で2度防衛に成功している。今回3度目の防衛戦となる。
 挑戦者ギャビン・マクドネル、32歳、20勝5KO2敗、2017年に現在WBC王者レイ・バルガス(メキシコ)とWBC世界決定戦で判定負けしている。その後4連勝中。

試合内容 ローマンvsギャビン

基本データ【結果】ローマンvsギャビン WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ2018年10月6日

基本データ【結果】ローマンvsギャビン WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ2018年10月6日

ギャビン足を使いながらジャブで距離を取り時折連打だが連打も2発まで。ローマンは一気に距離を詰めフック系の連打を仕掛ける展開。


3ラウンド ぐらいからローマンがギャビンのアウトボクシングから捕まえヒットを量産し始める。

5ラウンド、ギャビンの鼻血を確認。


徐々にギャビンの顔が赤みが濃くなり目の周りが青くなっっていく。

とにかくローマンのパンチがヒット。

10ラウンド後半接近戦の打ち合いの中でローマンの右ショートストレートがギャビンの顎にクリーンヒット、ギャビンの膝が一瞬落ち、そこにローマンが左右のフックアッパーの連打で畳み掛けギャビンがダウン、だいぶ効いてしまっている様子、一度立つがもう一度膝をつき、カウントギリギリに立つがレフリーが抱え込み試合終了となった。

試合結果 ローマンvsギャビン


王者ダニエル・ローマンが前半からペースをつかみ、10ラウンドTKO勝利。3度目の防衛に成功し戦歴を26勝10KO2敗1分とした。


試合後王者ローマンのインタビュー ローマンvsギャビン

試合後のインタビューで王者ダニエル・ローマンは、
「スーパーバンタム級の多団体のチャンピオンと戦いたい、統一選を望んでいる。そしてすべてのベルトを獲得したい。」
と語った。

スーパーバンタム級の他団体王者は
WBAダニエル・ローマン:10/6防衛したばかり
WBCレイ・バルガス:バルガスが怪我の為、暫定王者決定戦が亀田とメディナで行われる可能性がある。
WBOアイザック・ドグボエ:12月8日ロマチェンコvsペドラサに出場予定
IBFドヘニー:8月16日に王座獲得したばかり情報なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。