また偉業、井上尚弥がKO賞【2018年リングマガジンのオブザイヤー】「優秀選手賞」「ノックアウト賞」「カムバック賞」

井上尚弥がKO賞【2018年リングマガジンのオブザイヤー】優秀選手賞、ノックアウト賞、カムバック賞

 2018年リングマガジン(ボクシング界では最も権威ある雑誌・WEBメディア)のオブザイヤー・年間優秀賞が発表されました。日本人からは井上尚弥がKO賞を名だたる選手の中から受賞した。

 2018年の優秀選手賞、ノックアウト賞、カムバック賞までを紹介。最優秀試合賞、トレーナー賞(リンクをクリック)、 アップセット賞(番狂わせ)、プロスペクト賞は次のブログで紹介します。


井上尚弥の親父【井上真吾】がノミネート【2018年リングマガジンの「トレーナー賞」オブザイヤー】

2019年1月8日

また偉業、井上尚弥がKO賞【2018年リングマガジンのオブザイヤー】優秀選手賞ノックアウト賞カムバック賞

2018年リングマガジンのオブザイヤー】優秀選手賞ノックアウト賞カムバック賞の詳細をご紹介。また偉業を成し遂げた、井上尚弥がKO賞を受賞した。名だたる選手から受賞した井上尚弥の凄さを実感!!

目次
  • 1.1 【優秀選手賞】ファイター・オブ・ザ・イヤー2018
  • 1.2 【KO賞】ノックアウト・オブ・ザ・イヤー2018
  • 1.3 カムバック・オブ・ザ・イヤー2018


【優秀選手賞】ファイター・オブ・ザ・イヤー2018

リングマガジンの2018年ファイター・オブ・ザ・イヤー【優秀選手賞】の受賞者とノミネート選手を紹介。

【受賞者】現世界クルーザー級統一王者:オレクサンドル・ウシク

オレクサンドル・ウシク【優秀選手賞】ファイター・オブ・ザ・イヤー2018
2018年7月21日WBSSシーズン1クルーザー級トーナメント優勝し、世界クルーザー級統一王者となり、史上4人目の4団体統一王者となった2018年11月10日元WBC世界クルーザー級王者のトニー・ベリューと対戦し、8ラウンドTKO勝ちを収めた。

【結果】ウシクvsべリュー、ジョシュア戦に近づいたか? 2018年11月11日クルーザー級4団体統一戦

ジョシュア戦に向けて快勝【結果】オレクサンドル・ウシクvsトニー・ベリュー2018年11月11日クルーザー級4団体統一戦

2018年11月11日
【結果】ウシクvsガシエフ WBSS決勝戦・クルーザー級4団体王座統一戦

【結果】オレクサンドル・ウシクvsムラト・ガシエフWBSSシーズン1決勝戦・クルーザー級4団体王座統一戦

2018年7月22日


【ノミネート選手】

ファイター・オブ・ザ・イヤー【優秀選手賞】のノミネート選手を紹介。

カネロ・アルバレス

カネロ・アルバレスは、2018年9月15日、T-モバイル・アリーナでWBAスーパー・WBC・IBO王者ゲンナジー・ゴロフキンと再戦し、12回2-0(115-113×2、114-114)の判定勝ちを収めWBC王座に返り咲きとWBA王座IBO王座[要出典]を獲得し、リングマガジン王座に返り咲いた。
2018年12月15WBA世界スーパーミドル級正規王者ロッキー・フィールディングと対戦し、3回TKO勝ちを収め、3階級制覇に成功した。
ゴロフキンとの再戦で勝利、スーパーミドル級王座を獲得し3階級制覇。

タイソン・フューリー

タイソン・フューリーは、2018年に薬物依存から2年7か月ぶりに復帰試合を行い判定勝利し、2018年12月1日(現地時間)アメリカ,カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催されたWBC世界ヘビー級タイトルマッチ王者デオンテイ・ワイルダーと対戦し、ドローとなった。一部の大手メディアやボクシング著名人は、タイソン・フューリーが勝利していたという声があった。


井上尚弥

 井上尚弥は2018年バンタム級初戦となる2018年5月25日のWBA世界タイトルマッチで10年無敗だった王者ジェイミー・マクドネル(英国)を1回112秒でTKO勝ち。 2018年10月7日のWBSS一回戦WBA世界バンタム級タイトルマッチの井上尚弥(日本・大橋)が、ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)を1ラウンド1分10秒KO勝ちを収めた。2018年の2試合の試合時間がわずか182秒。 

【結果・動画】井上尚弥vsパヤノWBSS一回戦・WBA世界バンタム級タイトルマッチ 

【結果・動画】井上尚弥vsパヤノWBSS一回戦・WBA世界バンタム級タイトルマッチ2018年10月7日 

2018年10月8日


ワシル・ロマチェンコ

ワシル・ロマチェンコは、2018年5月12日ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて、WBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)と対戦し6ラウンドに、プロ転向後初となるダウンを奪われるも10ラウンドでTKO勝ちを収め世界最速の3階級制覇を達成した。2018年12月8日にはWBO世界ライト級王者ホセ・ペドロサとライト級2団体王座統一戦を行いロマチェンコが2度ダウンを奪い大差判定勝利を収め、ライト級の2団体王座統一に成功した。

LIVE【速報・結果】ロマチェンコvsホセ・ペドロサ、ライト級2団体王座統一戦

ロマチェンコの圧倒劇【結果・動画】ワシル・ロマチェンコvsホセ・ペドロサ、ライト級2団体王座統一戦 12月9日

2018年12月9日
【結果・動画】リナレスVSロマチェンコ WBAスーパー世界ライト級タイトルマッチ

異次元の戦いを目撃【結果・動画】ホルヘ・リナレスvsロマチェンコ WBAスーパー世界ライト級タイトルマッチ

2018年5月14日

【KO賞】ノックアウト・オブ・ザ・イヤー2018

ノックアウト・オブ・ザ・イヤー2018年をご紹介。動画も。


【受賞者】井上尚弥

【KO賞】ノックアウト・オブ・ザ・イヤー2018 【受賞者】井上尚弥
2018年10月7日のWBSS一回戦WBA世界バンタム級タイトルマッチの井上尚弥(日本・大橋)が、ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)を1ラウンド1分10秒KO勝ちを収めた試合が評価され受賞した。
詳細は下記から↓

【結果・動画】井上尚弥vsパヤノWBSS一回戦・WBA世界バンタム級タイトルマッチ 

【結果・動画】井上尚弥vsパヤノWBSS一回戦・WBA世界バンタム級タイトルマッチ2018年10月7日 

2018年10月8日

【ノミネート選手】

【KO賞】ノックアウト・オブ・ザ・イヤー2018のノミネート選手を紹介。

現世界クルーザー級統一王者:オレクサンドル・ウシク

2018年11月10日トニー・ベリュー戦のTKO勝利。
詳細は下記から↓

【結果】ウシクvsべリュー、ジョシュア戦に近づいたか? 2018年11月11日クルーザー級4団体統一戦

ジョシュア戦に向けて快勝【結果】オレクサンドル・ウシクvsトニー・ベリュー2018年11月11日クルーザー級4団体統一戦

2018年11月11日


ライト級プロスペクト:テオフィモ・ロペス

2018年12月8日メイソン・メナードに右フック一発で1ラウンドKO勝利。

WBC暫定ミドル級王者:ジャーメル・チャーロ(チャーロ兄)

2018年4月21日センテーノJrに2ラウンドKO勝利。


ヘビー級世界ランカー:ディリアン・ホワイト

ルーカス・ブラウンに6ラウンドKO勝利


カムバック・オブ・ザ・イヤー2018

リングマガジンの2018年カムバック・オブ・ザ・イヤーの受賞者とノミネート者を紹介。

【受賞者】ヘビー級元世界王者タイソン・フューリー

判定は1-1(115-111 |112-114 | 113-113 )でドロー|デオンテイ・ワイルダーvsタイソン・フューリー

判定は1-1(115-111 |112-114 | 113-113 )でドロー|デオンテイ・ワイルダーvsタイソン・フューリー

タイソン・フューリーは、2018年に薬物依存から2年7か月ぶりに復帰試合を行い判定勝利し、2018年12月1日(現地時間)アメリカ,カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催されたWBC世界ヘビー級タイトルマッチ王者デオンテイ・ワイルダーと対戦し、ドローとなった。一部の大手メディアやボクシング著名人は、タイソン・フューリーが勝利していたという声があった。

詳細は下記から↓

ダウンが2度【結果】デオンテイ・ワイルダーvsタイソン・フューリー WBC世界ヘビー級タイトルマッチ

ダウンが2度【結果・動画】デオンテイ・ワイルダーvsタイソン・フューリー2018年12月1日 WBC世界ヘビー級タイトルマッチ

2018年12月2日

【ノミネート選手】

リングマガジンの2018年カムバック・オブ・ザ・イヤーのノミネート選手を紹介。

ノニト・ドネア(フィリピン)

2018年11月3日WBSSバンタム級トーナメントで下馬評を覆しWBAスーパー王者バーネットに勝利し、準決勝進出した。

WBSSバンタム最後の1回戦【結果】ノニト・ドネアvsバーネット WAB世界バンタム級スーパータイトルマッチ

WBSSバンタム4強決定【結果・動画】ノニト・ドネアvsバーネット WBA世界バンタム級スーパータイトルマッチ

2018年11月4日


井岡一翔

井岡一翔(日本・SANKYO)は、2017年12月31日に日本ボクシングコミッションに引退届を提出し引退したが、2018年9月およそ1年4カ月ぶりに試合を行い、見事アメリカ,イングルウッドで、WBC世界スーパーフライ級シルバータイトルマッチ王者マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)から、ダウンを奪い大差判定勝ちで勝利を収めた。2018年末に4階級制覇を目指しドニー・ニエテスと対戦したが僅差判定負けを喫した。


マニー・パッキャオ

マニー・パッキャオ(フィリピン)は2017年7月2日にジェフ・ホーン(オーストラリア)と対戦し判定負けWBOウェルター級王座から陥落。 2018年7月15日WBA世界ウェルター級タイトルマッチ、王者ルーカス・マティセ(アルゼンチン)と対戦し、9年振りのKO勝利を収め王座獲得した。

【結果】パッキャオvsマティセ WBA世界ウェルター級タイトルマッチ

9年振りのKO勝利【結果】マニー・パッキャオvsルーカス・マティセ  WBA世界ウェルター級タイトルマッチ@マレーシア

2018年7月15日
正式決定パッキャオvsエイドリアン・ブローナー来年1月19日

正式決定マニー・パッキャオvsエイドリアン・ブローナー2019年1月19日(日本20日)

2018年11月20日


クリストファー・ロサレス


2018年4月15日 WBC世界フライ級王者比嘉大吾(白井・具志堅)9ラウンド棄権によるKO勝利を収めた。2018年12月22日チャーリー・エドワーズと対戦し判定負けした。

比嘉に勝利したロサレスが・・【結果】クリストファー・ロサレスvsチャーリー・エドワーズ WBCフライ級タイトルマッチ

比嘉大吾に勝利したロサレス・・【結果】クリストファー・ロサレスvsチャーリー・エドワーズ WBCフライ級タイトルマッチ

2018年12月23日

トレーナー賞(こちら)、 アップセット賞(番狂わせ)、プロスペクト賞は次のブログで紹介します。

井上尚弥の親父【井上真吾】がノミネート【2018年リングマガジンの「トレーナー賞」オブザイヤー】

2019年1月8日

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