2019年9月13日後楽園ホールで開催されたライト級10回戦、前WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(横浜光)対、インドネシア同級王者ルーベン・マナカネ(インドネシア)の試合結果を紹介します。
伊藤は2019年5月にアメリカでジャメル・ヘリング（アメリカ）に0-3判定負け世界王座から陥落してからの再起戦。 この試合はフジテレビで9/28(土)深夜26:35-27:35に放送される。
僕にしか出来ない伝説【結果・速報】伊藤雅雪vsマナカネ 2019年9月13日
一回り小さいマナカネは左フックを中心に力強いパンチを振り回す。伊藤はジャブを中心に距離を制圧しボディで攻めた。1ラウンドマナカネとのバッティングで伊藤は右目を腫らす（塞ぐくらい腫れる）。伊藤は左目が見えづらいのかマナカネの左フックをもらってしまう場面もあったが、右アッパーやカウンターの右ストレート打ち下ろしなどクリーンヒットさせペースを掴んだ。
4ラウンドに上下連打でダウンを奪うが、タフなマナカネはなんとか逃れる。伊藤は6ラウンドに3度マナカネからダウンを奪い、ストップTKO勝利を収めた。
#伊藤雅雪 選手6ラウンド1分8秒TKO勝利🔥 pic.twitter.com/fCaqm9MTF3
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) September 13, 2019
【満員の後楽園ホール】伊藤雅雪vsマナカネ
ほぼ満員‼️ pic.twitter.com/1IrN1VtuCf
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) September 13, 2019
2005人と超満員の観客（セミに日本王座決定戦の阿部vs佐川）、伊藤はチケットを1000枚売ったとかの噂。プロモーターと三迫ジム会長の席がなかったほど・・・
【試合後コメント】伊藤雅雪vsマナカネ
伊藤雅雪の試合後リング上インタビューのコメント「1Rで目にバッティングでよくない場面もあったが、次世界のチャンスがあるかもしれないと言われてる、僕にしかできない伝説を作っていきたい。」とコメントした。
【伊藤雅雪、年末世界戦？】
日刊スポーツの記事によると「年末に大きなチャンスの可能性」と報じられている。試合後コメントにも。年末だとフジテレビかな、海外は年末にやらないので。
誰とやるのか？4団体王者のスケジュールを確認。
・伊藤が負けたWBO王者ジャメル・ヘリングは11月9日にラモント・ローチjrと対戦が決定している。
・WBA同級アンドリュー・カンシオは11月23日にルネ・アルバラードと対戦が決まっている。
・IBF同級王者のテヴィン・ファーマーはデイビスとのビックマッチが流れ、WBA同級ゴールド王者ジョセフ・ディアスとの話もある。決まってはいない。
・ライト級だとロマチェンコorコミー。コミーは2019年12月14日にテオフィモ・ロペスと対戦が決まっている。会いているのはロマチェンコ？？ボブ・アラムは前回の試合後ロマチェンコはアリのように世界で試合をさせたいとコメントしている。そしてオーストラリアの選手が候補としてでている。トップランクと契約していた（複数年契約だったはず？）つながりで可能性はなくもないのか？
スーパーフェザー級だと現WBAorWBC王者を格上げさせ正規王者を空位にして王座決定戦をするのかな？
ボクヲタ趣味ブロガー『Tokky』！フィクション小説、お店レポ
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