2019年10月13日アメリカ・シカゴのウィントラストアリーナで開催されるウシクのヘビー級デビュー戦のセミファイナル、WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ王者ディミトリー・ビボル(ロシア)vs挑戦者カスティージョ(ドミニカ)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
2016年からの勝利はすべてKO勝利とパンチャーのカスティージョ(ドミニカ)を迎え8度防衛戦(暫定含む)を行う無敗王者ビボル、統一戦に向け突き進むことができるのか?注目試合です。
同級王者の統一戦が10月19日IBF王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)vsWBC王者アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)が行われる。
【結果・ライブ速報】ディミトリー・ビボルvsカスティージョ WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ 2019年10月13日
目次リンク
【選手情報】ディミトリー・ビボルvsカスティージョ
ディミトリー・ビボル
16勝11KO無敗
身長183cm
オーソドックス
アマエリート268勝15敗
WBA7度防衛(暫定含む)
レーニン・カスティージョ(ドミニカ)
戦績:20勝15KO2敗1分
身長:188cm
リーチ:193cm
アマチュア:中国北京オリンピック出場
※2016年からの勝利はすべてKO勝利とパンチャー
【試合内容】ディミトリー・ビボルvsカスティージョ
セミセミに19歳オサ・ジョーンズIII🇺🇸の試合が終わり、次の試合がビボル、その次がウシクです。
1ラウンド
先手は一回り大きいカスティージョがジャブで前に、王者ビボルもフェイントとジャブとフックで前に、前半はビボルがカスティージョを下げさせた。
後半も、ビボルがジャブからボディストレートで主導権を握った。
互いに距離を取ったジャブの探り合いでお落ち着いた展開となった。
手数でビボル優位。
体サイズは、カスティージョが一回りぐらい大きい。
2ラウンド
王者ビボルがフェイントから素早いジャブで前に。カスティージョがガードを固めディフェンシブに。
終盤ビボルがジャブフックボディ。ビボルのスピードにカスティージョがなれてない様子。
ビボルが優位に。
3ラウンド
手数を増やし連打で攻撃するカスティージョだが、ビボルの鉄壁のディフェンスにヒットが生まれない。ビボルはジャブを放つ。
カスティージョの積極性でややカスティージョ。どちらにも振れるラウンド。
しかしリーチ差17cmあるがビボルにパンチ当たらない。
4ラウンド
互いにフェイントで見合う場面が増える。互いに絶妙な距離感。
5ラウンド
序盤、ビボルのジャブから左フック左ボディが浅くヒット。
中盤、ビボルの右カウンターが浅くヒット。
終盤、ビボルがうち終わりとカウンターでカスティージョをロープに。
ビボルが優位なラウンドに。
相打ちの距離だがビボルのパンチがよく当たる。
6ラウンド
1分すぎビボルの右ストレートがカウンターでクリーンヒットでカスティージョが尻もちダウン。立ち上がり試合続行。カスティージョがパワーある連打で盛り返す。ビボルはしっかりガード。
ダウンを奪ったビボルが優位なラウンドとなった。
7ラウンド
ビボルがジャブをかるくだしながらカウンターを狙う展開。
見合う場面が多い。カスティージョは何も攻めどころがない。
ビボルが優位なラウンド。
8ラウンド
7ラウンドと同様の展開。
ビボルは昔の井岡選手の詰将棋のうようなボクシング。
9ラウンド
ビボルがガードの隙間を狙う細かい連打を放ちカウンターをカスティージョが狙うがカスティージョのパンチは当たらない。
ビボルが優位なラウンド。
リプレイでカスティージョのパンチがカウンターであたってるがビボルいなしてダメージない。
10ラウンド
9ラウンド同じ展開。
ビボルはカスティージョのパワーとスタミナをみてか無理はしない。
11ラウンド
10ラウンド同じ展開。
12ラウンド
同じ展開。試合は判定に。
【試合結果・勝敗】ディミトリー・ビボルvsカスティージョ
2019年10月13日アメリカ開催されたウシクのヘビー級デビュー戦のセミファイナル、WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ王者ディミトリー・ビボルvs挑戦者カスティージョの試合結果・勝敗は、6ラウンドに1度ダウンを奪ったチ王者ディミトリー・ビボルが終始ペースを掴み3-0(120-107, 119-108, 119-108)の大差判定勝利を収めた。
次はメインのウシクのヘビー級デビュー戦↓
ビボルvsカネロ というカードはどうでしょうか?
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) October 13, 2019
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