2020年2月1日後楽園ホールで開催されている日本ユース・Sフェザー級王座決定8回戦、日本ライト級10位石井龍誠(伴流)vs勝利は全てKOの波田大和(帝拳)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
この試合は日本ウェルター級タイトルマッチの帝拳興行、永野祐樹(帝拳)vs小原 佳太(三迫)のセミファイナルで行われています。
『波田大和』は勝利は全てKOで、名門花咲徳栄高等学校ボクシング部に入門、高3のインターハイと国体で準優勝の好成績を残し、2015年帝拳ジムからプロデュー、勝ち星を積み重ね、勝利は全てKOの戦績10戦9勝9KO1敗、初の王座となる。情報:RONER
日本ライト級10位石井 龍誠(伴流ジム)も長身サウスポーの実力者! 14戦8勝(5KO)5敗(1KO)1分。
【結果・ライブ速報】勝利は全てKO波田大和vs日本10位石井龍誠 2020年2月1日
【試合内容】波田大和vs石井龍誠
1ラウンド
前半、両者サウスポー、序盤は両者ジャブで様子見。
後半、波田大和がジャブから左ストレート狙う、石井龍誠の左ストレートをヒットさせる。最後30秒で波田大和が左ストレートをヒットさせる。
やや波田大和が優位に
解説に元世界王者飯田さんは日本タイトル戦ぐらいの緊張感でいい!
2ラウンド
序盤20秒で波田大和が石井からストレートの連打でダウンを奪う、石井は立ち上がり試合続行。石井は鼻血。
波田大和が畳み掛けるが、石井が盛り返し、落ち着いた展開に。
最後30秒に波田大和が左ストレートをヒットさせあわやダウンしそうになる石井。想像以上に波田大和のパンチ力ある。
3ラウンド
石井が足を使い周りながら出入り早いスタイル。
波田大和はガードキッチリでプレスをかける。
波田大和のジャブがカウンターでクリーンヒットし石井がのけぞる。
落ち着いた展開に
4ラウンド
中盤、リング中心で打ち合いに、クリンチで逃れる石井。
波田大和がボディから左ストレート、石井はジャブから左ストレート。
波田大和ペース。
5ラウンド
40秒すぎ波田大和が石井をロープに追い込み連打。
石井はジャブからフックと左ストレートを狙う。
波田大和の左ストレートがヒットしすかさず波田が連打でまとめると、ダメージの蓄積や一方的な展開を危険と見たレフリーが試合をストップ。
【試合結果・勝敗】波田大和vs石井龍誠
日本ユース・Sフェザー級王座決定8回戦、日本ライト級10位石井龍誠(伴流)vs勝利は全てKOの波田大和(帝拳)の試合結果・勝敗は、2ラウンドに波田大和がダウンを奪いペースを掴み、ヒットを積み重ねた波田大和が5ラウンドTKO勝利を収めた。波田大和は初の王座を獲得した。そして日本ランキング入が確実となった。勝利した波田大和は戦績を10勝10KO1敗とし全KOを維持した。
強いです