2017年9月13日、エディオンアリーナ大阪で開催されたIBF世界Sバンタム級タイトルマッチ12回戦の結果をお届けします。
■IBF世界Sバンタム級タイトルマッチ 12回戦
王者・小國以載(角海老宝石) vs 同級3位・岩佐亮佑(セレス)
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小國vs岩佐の試合内容
1R
小國はジャブからボディストレートを多用。岩佐はジャブからワンツーにつなげる。若干岩佐ペースの感じ。
2分30秒ぐらいに岩佐の左で小國がダウン。
2R 岩佐の左ストレートで小國ダウン。どうして正面に立った時に左をもらってしまう小國。 ラウンド最後また左をもらい小國ダウン。ゴングに救われる小國。 3R 岩佐は左ストレートで倒しに行くが、小國がプレスを掛けてなんとか回避。 岩佐、左眉を切っている(いつ切ったか不明) 4R 小國は挽回しようと先手で攻める。岩佐は前に出る小國の首を押さえるとレフリーに減点される。 小國パンチを貰うたびよろけているが、プレスを掛け手数クリーンヒット共に岩佐を上回る。
5R
小國は先手で前進と手数で攻勢にでるが、時折岩佐の左ストレートをもらってしまう。小國のプレスが効いているが、顔が真っ赤で明らかにダメージが見えるも小國のスタミナはきれない。 6R 距離が遠くなる展開、今距離は岩佐の距離で、岩佐のヒットが増える。小國は口の中が切れ、出血が酷くレフリーが一旦ストップ。ドクターチェックでレフリーストップ。
小國vs岩佐の結果
挑戦者の岩佐選手が王座獲得。王者の小國選手は王座陥落となった。 動画:https://www.youtube.com/watch?v=5qW2rL_KX0I 小國選手は明らかにサウスポー嫌いの動きに見え左足が外を取れず正面に立ったところを左をもらってしまう。岩佐選手のスピードうまさもあったと思いますが
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