2019年3月9日(日本10日)アメリカの,ニューヨーク州ターニングストーンリゾート&カジノ(DAZNusa)で開催されたWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ、王者ディミトリー・ビボル(ロシア)対、挑戦者ジョー・スミスJr(キューバ)の試合内容・結果・勝敗を速報でお届けします。
ビボルの絶対的なディフェンスで安定の・・
【試合内容】ディミトリー・ビボルvsジョー・スミスJr
身長は同じぐらい、横に一回り程度スミスJrが大きい
・王者ディミトリー・ピボル16勝(11KO)無敗WBA王座を4度防衛(暫定ふくむ)、アマエリート268-15
・ジョー・スミスJrは驚異の77%のKO率24勝(20KO)2敗
1ラウンド~5ラウンド
スミスJrが前進しながら距離を測るジャブを連打し右の大きいパンチを狙う。
王者ビボルはアウトボクシングでカウンターを狙う
フットワークスピード・パンチスピードが圧倒的に王者ビボル。パワーはスミスJrが期待させるが全く当たらない。
ビボルが的確なパンチでポイントアウト。
6ラウンド ~ 9ラウンド
スミスJrの前進が無くなってきた。どのパンチ出しても王者ビボルのカウンターが飛んでくる。スミスJrは完全に攻めあぐねている。的確なパンチでスミスJrを後退させる場面が増える。 スミスJrはL字スタイル(フリッカースタイルより)に。
ビボルが的確なパンチでポイントアウト。
ビボルが前に出て、スミスJrが下がる場面が増える。
10ラウンド、ゴングのなった後にスミスJrの右フックがクリーンヒット
11ラウンド、スミスJrはゴング終了後のパンチが効いたと判断したのかラウンド最初から最後まで前にでてきた。ビボルは問題無さそうな様子。
12ラウンドの最後にビボルがパンチをまとめ今日一番の見せ場を作りしあいが終了、判定へ
【結果・勝敗】ディミトリー・ビボルvsジョー・スミスJr
2019年3月9日(日本10日)アメリカの,ニューヨーク州ターニングストーンリゾート&カジノ(DAZNusa)で開催されたWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチの試合結果・勝敗は、王者ディミトリー・ビボルが鉄壁のディフェンス技術でパンチャーで挑戦者ジョー・スミスJrを完封。王者ディミトリー・ビボルが3-0(119-109 | 119-109 | 118-110)大差判定勝ち。
ビボルは統一戦するか、スーパーミドルに階級を落とし大きな戦いを望んでいる。
?? Unifying at 175?
?? A ?? fight at 168?@bivol_d has options. "I want a big fight to be remembered in this sport." ?? pic.twitter.com/Jx7hJf7xOo— DAZN USA (@DAZN_USA) 2019年3月10日
ライトヘビー級で統一戦は難しそうです
・WBOコバレフ
・WBCグヴォジク
・IBFベテルビエフ
・WBAビボル
・WBA暫定ブラウン
ライトヘビー級のDAZNの選手がいない?
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