5月22日最近のボクシングニュースを紹介します。注目ニュースは【中谷潤人vsマグラモ8月1日候補日】!
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【中谷潤人vsマグラモ8月1日候補日】最近のボクシングニュース5月22日
中谷潤人vsマグラモ8月1日が候補日
4月4日予定だったWBO世界フライ級王座決定戦、3位中谷潤人vs1位ジーメル・マグラモ(フィリピン)が、7月4日東京で開催で進めていることが、リング誌より報じられた。5/24追記:リング誌より8月1日後楽園ホールで進めていることが明らかとなった。
最初は4月、次に6月と延期になっている、マグラモ陣営は問題はあるがなんとかできそうとコメントしている。
22歳中谷潤人(M.Tボクシングジム)20勝15KO無敗は、2019年2月2日日本フライ級王座獲得、2019年10月5日に元世界王者ミラン・メリンドに6ラウンドTKO勝ちし、田中恒成が返上したWBO世界フライ級王座決定戦を待ち。
WBO1位ジーメル・マグラモ(フィリピン)24勝20KO1敗は、中国の無敗の世界ランカー『グェ・ウェンフォン』に敵地で勝利。 唯一1敗は、ムザラネからダウンを奪うが負けたムハンマド・ワシームに4年前判定負け。
東京後楽園ホールで開催する場合、客を入れる場合JBCは3分の1までと決められているのでチケット争奪戦となりそうです。
マグラモ経験とKO率80%で優位?、日本の若きプロスペクトの勢いが上回る?個人的には総合力の高い中谷が僅差判定勝利の予想です。敵地で勝利しているマグラモ、接戦になりそうです。
【勝敗予想】中谷潤人vsジーメル・マグラモ
- 中谷潤人『勝利』 (82%, 287 Votes)
- ジーメル・マグラモ『勝利』 (18%, 65 Votes)
Total Voters: 352
米国トップランク6月興行決定間近!
トップランクの6月の試合がそろそろ正式決定するとボクシングシーンが報じた。無観客で試合数を少なくして週に2回から3回行う可能性がある。
■現時点の情報。
・6月10日スティーブンソン、ロベイシー・ラミレス
・6月12日元世界王者ヘスス・マグダレノ
・6月14日TBA
・6月17日TBA
・6月19日元2階級制覇王者ホセ・ペドラサ
・6月26日TBA
※日本時間
ロマチェンコvsロペス9月開催予定!
📣アラム🗣「ロマチェンコ🇺🇦、ロペス🇺🇸は暫定試合を断った。ロマvsロペス9月の戦いの計画を進めている」🔥 https://t.co/19RLTyWYlZ
— ボクシングアート🥊🇯🇵コロナに勝つ🔥 (@apa_Box) May 20, 2020
【勝敗予想】ロマチェンコvsロペス
- ロマチェンコ『勝利』 (89%, 1,748 Votes)
- ロペス『勝利』 (11%, 227 Votes)
Total Voters: 1,975
アンドリュー・モロニー渡米に成功!6月or7月にラスベガスで試合!
📣モロニー兄弟🇦🇺、無事🇺🇸ラスベガス着いた🔥 pic.twitter.com/W5CYeKbS4Q
— ボクシングアート🥊🇯🇵コロナに勝つ🔥 (@apa_Box) May 19, 2020
オーストラリア双子兄弟のジェイソン・モロニー、アンドリュー・モロニーが、米国への旅行の免除を受けることができ5月19日にラスベガスに到着した。
トップランクと契約しているモロニー兄弟は、トップランクが開催する6月か7月ラスベガスで無観客試合に出場する可能性が高い!
ジェイソン・モロニーはバンタム級4団体で4位以上にランクイン、今後の井上尚弥の対戦相手になる可能性がある。アンドリュー・モロニーはWBAスーパーフライ級正規王者、WBA格上の王座にはスーパー王者にローマン・ゴンザレスが君臨。
ウバーリvsドネア7月開催予定!
シェイファー・プロモーターによると、ノルディーヌ・ウバーリ対ノニト・ドネアのWBC世界バンタム級タイトル戦は7月開催の方向で検討されているとのこと。PBCの一環で、会場はおそらくベガスかLAのどちらか。テキサスの可能性もあり。ウバーリのフランスからアメリカへの渡航に関しては楽観的でした。 https://t.co/CDfWu8yJZd
— daisuke sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) May 18, 2020
【勝敗予想】ノルディーヌ・ウバーリvsノニト・ドネア
- ノニト・ドネア『勝利』 (79%, 2,976 Votes)
- ノルディーヌ・ウバーリ『勝利』 (21%, 779 Votes)
Total Voters: 3,755
リゴンドー『バンタム級でもPFP王者を目指す』
WBAバンタム級正規王者ギレルモ・リゴンドー(キューバ)最近行われた、PBCプロモーションのyoutubeで『スーパーバンタム級PFP王者になった。バンタム級でもPFP王者を目指し、またスーパーバンタム級に行きます。私はまだ終わっていません。今から始まる!』とコメントした。
井上尚弥が格上のスーパー王者となっていて統一戦が望まれるが、プロモーションの壁があり実現が難しい。
井上尚弥がトップランク、リゴンドーがPBC(プレミアムボクシングチャンピオン)に所属。ワイルダーのように防衛を重ねていけばワイルダー(PBC)vsフューリー(トップランク)のように実現の可能性もある。
中谷選手に勝ってほしいです。
日本のスポーツ界が鎮まってしまったので世界王者になって明るいニュースを流してほしいです。
緊急事態宣言も解除されたので、ボクシング界の巻き返し期待したいですね!