メイウェザー・プロモーションズ所属の米国の若手、カーメル・モートン。最近は試合の話題が少ないものの、2026年2月にリングへ上がっている。直近の試合と、本人が「12月」を示唆した発信、階級と体重の変化を振り返る。
直近は2月、フローレス戦で9連勝
モートンが直近に戦ったのは、現地2月28日(日本時間3月1日)。米ニューヨーク州ベローナのターニング・ストーン・リゾート・カジノで、ウィルフレド・フローレスと対戦した。
10回戦予定の試合で、モートンは序盤から頭とボディーへ連打。フローレスは2回終了後に続行せず、モートンがストップ勝ちを収め、9戦9勝(7KO)とした。
この試合はマニー・パッキャオ・プロモーションズの興行で行われた。会場の公式発表ではメイウェザー・プロモーションズとの協力による出場と説明されている。
2025年は2試合、最近は何級で戦っている?
2024年に4試合を行ったモートンだが、2025年は2試合。昨年5月31日のレニー・マストラパ戦から、今年2月のフローレス戦までも約9か月空いた。2026年に確認できる公式戦は、このフローレス戦の1試合となっている。
2月のRing誌の取材では、本人は年間で少なくとも4試合を行いたいと話していた。また、将来の階級については135ポンドのライト級、または140ポンドのスーパーライト級を軸に考えていた。
デビュー戦から直近戦までの階級表記と計量体重を整理した。
| 開催日(現地) | 対戦相手 | 階級・計量体重 |
|---|---|---|
| 2023年9月30日・デビュー | エセキエル・フローレス | スーパーフェザー級 |
| 2023年11月25日 | ハンター・タービーフィル | 128.6ポンド=スーパーフェザー級の体重帯※ |
| 2024年3月30日 | アンソニー・キューバ | 132ポンド=ライト級の体重帯 |
| 2024年7月6日 | ニコライ・ブゾリン | ライト級/133.5ポンド |
| 2024年8月24日 | ビクトル・バスケス | ライト級 |
| 2024年10月12日 | ヒラリオ・マルティネス・モレノ | 139.8ポンド=スーパーライト級の体重帯 |
| 2025年2月1日 | フランク・ザルディバー | ライト級/134.8ポンド |
| 2025年5月31日 | レニー・マストラパ | 138ポンド=スーパーライト級の体重帯 |
| 2026年2月28日・直近 | ウィルフレド・フローレス | ウェルター級/142ポンド |
※2戦目は興行資料では「フェザー級」と表記されているが、両選手の計量値は上限の126ポンドを超えている。契約体重と実際の体重帯は区別している。計量値を確認できていない試合は、資料の階級表記を記載した。
スーパーフェザー級でデビューし、ライト級、スーパーライト級の体重帯を経て、直近はウェルター級で戦った。デビュー戦から直近戦まで、4階級にまたがっている。ただし、試合ごとに体重は上下しており、直近戦への出場だけでウェルター級への恒久的な転向を意味するものではない。
体重管理で試合を失ったこともある。2024年11月に予定されたブライアン・メルカド戦は、体重超過で中止。Ring誌は133ポンド契約に対し148.7ポンドだったと報じている。
各団体の公表版では、主要4団体の世界15位以内にはまだ入っていない。
本人は「12月」を示唆、ミット打ち映像も
最近の発信では、モートンは10月30日に練習写真とともに「December(12月)」と投稿し、12月の復帰を示唆した。この投稿には対戦相手や具体的な開催日、会場の記載はない。
11月3日にはRing誌が、ラスベガスのメイウェザー・ジムでミット打ちをする映像を紹介。モートンがミットへ素早くパンチを連ねる様子が映されている。
出典・画像クレジット
BoxingScene:直近戦 / Ring:本人取材・体重超過
PA:2024年10月計量 / Nevada:2025年2月・5月 / Turning Stone:2026年2月計量・興行発表
本人X:12月示唆 / Ring X:練習映像(映像内表記:Crystal Thomas)
世界ランキング:WBA:2026年10月版 / WBC:10月2日付 / IBF:9月版 / WBO:10月28日付。11月4日、保存資料で確認。
デビューから2024年前半の資料:FOX Sports:デビュー戦 / Magna Media:2戦目計量 / Nevada:2024年3月計量 / BoxingScene:7月計量 / Tapology:8月の階級表記



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