2016年9月10日イギリスO2アリーナでゴロフキン対ブルックのアンダーカードで行われたIBF世界フライ級タイトルマッチ、王者ジョンリル・カシメロ対チャーリー・エドワーズの試合結果をお届けする。
【結果】ジョンリル・カシメロvsチャーリー・エドワーズ IBF世界フライ級タイトルマッチ
王者
ジョンリル・カシメロ(フィリピン)
備考:2016年5月25日アムナットと再選しKO勝ち王座獲得
vs
同級14位
チャーリー・エドワーズ(イギリス)
備考:23歳、7勝3KO無敗、アマ歴ヨーロッパ大会メダリスト
1ラウンド
カシメロがプレッシャーかけていく、手数でカシメロ、クリーンヒットはないが、オバーハンド気味の右でガードの上から何度も放つ、エドワーズはパワーに押されている状態。
2ラウンド、3ラウンド
エドワーズから仕掛ける展開、このラウンドカシメロはタイミングを見計らってパワーの右、手数が少ない。
4ラウンド
カシメロのアッパーがヒット、エドワーズは足を使い逃げまわるだけになってしまっている。
5ラウンド6ラウンド
カシメロが積極的に攻めるボディ中心の攻撃、エドワーズは足を使いジャブから次に繋げられない。
7ラウンド
カシメロのアッパーがヒット、エドワーズは足を使い逃げまわるだけになってしまっている。
8ラウンド、9ラウンド
カシメロの強いボディショットが目立つ、エドワーズは足を使い逃げまわるだけになってしまっている
10ラウンド
カシメロがエドワーズから左フックでダウンを奪い、再開後パンチをまとめレフリーが止め試合終了。
結果 王者ジョンリル・カシメロが10ラウンドTKO勝ち
Johnriel Casimero drops Charlie Edwards with a left hook, wins by 10th round TKO #boxing pic.twitter.com/8cOL88LiFy
— Ryan Songalia (@ryansongalia) 2016年9月10日
フル動画
王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)が初防衛に成功、23勝15KO3敗とした。
エドワーズの挑戦は早すぎましたね。
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