中谷潤人の戦績と軌跡|世界3階級制覇から新たな挑戦へ

プロボクサー中谷潤人。戦績と軌跡、世界3階級制覇。
BOXING ART / JUNTO NAKATANI ARCHIVE

フライ級で初めて世界をつかみ、スーパーフライ級では最終ラウンドのKOで2階級制覇。バンタム級では世界王座を統一し、スーパーバンタム級で井上尚弥に挑んだ。中谷潤人が積み重ねてきた挑戦を、一試合ずつ紹介します。

最終確認:2026年10月2日 / 戦績集計:2026年5月2日・井上尚弥戦終了時点

33 戦32勝・1敗
24 KO/TKO判定勝利:8試合(負傷判定を含む)
3 階級世界王座を獲得
LATEST FIGHT

最新の記録|井上尚弥の4団体王座に挑戦

2026年5月2日、東京ドーム。WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、井上尚弥に12回判定0-3で敗れました。採点は中谷から見て112-116、113-115、112-116。プロ33戦目で初黒星となり、4階級制覇には届きませんでした。

3階級で世界王座を獲得し、バンタム級で2団体を統一して迎えた4階級目への挑戦。その結果も、ここまで積み重ねた歩みとともに記録しています。

出典:JBC公式試合報告 / 2026年10月2日確認

中谷潤人のプロ全戦績一覧

新しい試合から順に掲載。結果とともに、キャリアの節目を記録しています。

全33試合/海外開催は現地日付。KOとTKOを分けて記載。停止時刻の秒数は省略しています。
戦試合日対戦相手結果この試合の意味
332026/05/02井上尚弥12回 判定0-3負け世界スーパーバンタム級4団体王座に挑戦
322025/12/27セバスチャン・エルナンデス12回 判定3-0勝ちスーパーバンタム級12回戦
312025/06/08西田凌佑6回終了 TKO勝ちWBC・IBF世界バンタム級王座統一
302025/02/24ダビド・クエジャル3回 KO勝ちWBC世界バンタム級王座3度目の防衛
292024/10/14ペッチ・ソー・チットパッタナ6回 TKO勝ちWBC世界バンタム級王座2度目の防衛
282024/07/20ビンセント・アストロラビオ1回 KO勝ちWBC世界バンタム級王座初防衛
272024/02/24アレハンドロ・サンティアゴ6回 TKO勝ちWBC世界バンタム級王座獲得
262023/09/18アルヒ・コルテス12回 判定3-0勝ちWBO世界スーパーフライ級王座初防衛
252023/05/20アンドリュー・モロニー12回 KO勝ちWBO世界スーパーフライ級王座獲得
242022/11/01フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア10回 判定3-0勝ちスーパーフライ級10回戦
232022/04/09山内涼太8回 TKO勝ちWBO世界フライ級王座2度目の防衛
222021/09/10アンヘル・アコスタ4回 TKO勝ちWBO世界フライ級王座初防衛
212020/11/06ジーメル・マグラモ8回 KO勝ちWBO世界フライ級王座獲得
202019/10/05ミラン・メリンド6回 TKO勝ち
192019/06/01フィリッピ・ルイス・クエルド1回 KO勝ち
182019/02/02望月直樹9回 TKO勝ち日本フライ級王座獲得
172018/10/06小坂駿8回 判定3-0勝ち日本フライ級最強挑戦者決定戦
162018/07/07デクスター・アリメンタ3回 KO勝ち
152018/04/15マリオ・アンドラーデ8回 負傷判定3-0勝ち
142018/01/20ジェロニル・ボレス1回 KO勝ち
132017/08/23ユーリ阿久井政悟6回 TKO勝ち初代日本フライ級ユース王座獲得
122017/05/16工藤優雅6回 判定2-0勝ち日本フライ級ユース王座決定トーナメント準決勝
112017/04/16ジョエル・タドゥラン4回 TKO勝ち
102017/02/19ミンクワン・アールアールナコンパトム2回 TKO勝ち
92016/12/23矢吹正道4回 判定3-0勝ち全日本フライ級新人王決勝
82016/11/13山田大輔1回 TKO勝ち東日本フライ級新人王決勝
72016/10/04田中公士2回終了 TKO勝ち東日本フライ級新人王予選
62016/07/27村松崇2回 TKO勝ち東日本フライ級新人王予選
52016/04/28ユッタナー・シーサケットパッタナー1回 TKO勝ち
42016/01/28富岡哲也3回 TKO勝ちC級トーナメント決勝
32015/11/22マグナム西田4回 判定3-0勝ち
22015/07/17小久保聡4回 TKO勝ち
12015/04/26糸賀純一1回 TKO勝ちプロデビュー

全戦績の基礎資料:中谷潤人公式プロフィール。西田戦・井上戦はJBC公式報告でも照合。全33試合を個別のJBC報告と照合した一覧ではありません。2026年10月2日確認。

判定3-0は3人全員が中谷の勝利、判定0-3は全員が相手の勝利とした結果です。負傷判定は負傷で試合が終了し、その時点までの採点で勝敗が決まった試合。公式掲載の24KOはTKOを含む通算値です。

中谷潤人のすごさ

階級を上げて、3つの世界王座を獲得

フライ級、スーパーフライ級、バンタム級。体格も戦う距離も変わる3つの階級で、世界王座を獲得しました。マグラモ戦、モロニー戦、サンティアゴ戦はいずれもKO・TKOでの決着です。

最終ラウンドまで続く決着力

通算32勝のうち24勝がKO・TKO。モロニー戦では12回KOで世界2階級制覇を達成し、アストロラビオ戦では初回KOで王座を守りました。早いラウンドと終盤の両方に、途中決着の記録を残しています。

バンタム級で2団体王座を統一

2025年6月、WBC王者としてIBF王者・西田凌佑と対戦し、6回終了TKO勝ち。同じバンタム級の2本の世界王座をそろえました。階級制覇と王座統一は別の実績であり、中谷はその両方を達成しています。

出典:公式プロフィール、JBC公式試合報告・西田戦 / 2026年10月2日確認

世界3階級制覇と、その先への歩み

フライ級|初めて世界をつかむ

2016年に全日本フライ級新人王、2017年に日本ユース王座、2019年に日本王座を獲得。2020年11月6日、ジーメル・マグラモに8回KO勝ちし、WBO世界フライ級王座を獲得しました。アンヘル・アコスタ、山内涼太を相手に2度の防衛を記録しています。

出典:公式プロフィール、JBC 2020年11月試合報告 / 2026年10月2日確認

スーパーフライ級|最終回のKOで2階級制覇

2023年5月20日(現地)、アンドリュー・モロニーに12回KO勝ち。WBO世界スーパーフライ級王座を獲得し、世界2階級制覇を達成しました。同年9月にはアルヒ・コルテスを判定で下し、初防衛に成功しています。

出典:公式プロフィール、WBO January 2024・JUNIOR BANTAMWEIGHT欄 / 2026年10月2日確認

バンタム級|3階級制覇、そして王座統一

2024年2月24日、アレハンドロ・サンティアゴに6回TKO勝ちし、WBC世界バンタム級王座を獲得。これで世界3階級制覇となりました。

アストロラビオ、ペッチ、クエジャルを退け、2025年6月8日にはIBF王者・西田凌佑に6回終了TKO勝ち。WBC・IBFの2団体王座を統一しました。

出典:公式プロフィール、JBC 2024年6月度ランキング、JBC公式試合報告・西田戦 / 2026年10月2日確認

スーパーバンタム級|4階級目の世界王座に挑戦

2025年12月27日、セバスチャン・エルナンデスとの12回戦を判定3-0で制しました。2026年5月2日には井上尚弥の4団体王座に挑み、判定0-3で敗れています。確認時点の実績は世界3階級制覇です。

出典:公式プロフィール、JBC公式試合報告・井上戦 / 2026年10月2日確認

中谷潤人のプロフィール

名前中谷潤人(Junto Nakatani)
生年月日1998年1月2日
所属M.Tボクシングジム
プロデビュー2015年4月26日、糸賀純一に1回TKO勝ち
世界王座獲得階級フライ級・スーパーフライ級・バンタム級

生年月日・デビュー:公式プロフィール。所属:JBC公式試合報告 / 2026年10月2日確認

次戦・テレビ放送・ネット配信

中谷潤人の次戦日程、対戦相手、放送・配信は、試合日程ページでご確認ください。

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出典・更新について:選手公式プロフィール、JBC公式試合報告、WBO公式資料をもとに作成。試合結果の確定後に戦績・最新試合・階級別の歩みを更新します。次戦の日時・料金・配信情報は別ページでご案内します。

最終確認:2026年10月2日