2019年12月22日アメリカ・カリフォルニア州オンタリオで開催されるWBC世界スーパウェルター級タイトルマッチ、王者トニー・ハリソンvsジャーメル・チャーロ弟の再戦の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
2018年12月初戦、当時王者ジャーメル・チャーロ弟が挑戦者トニー・ハリソンと対戦し、アウトボクシングを展開したハリソンが3-0の判定勝利で王座獲得した。色々なメディアでチャーロ弟が勝利していたと報道されていて、因縁の再戦となる。
当初は2019年6月に計画されていたが、ハリソンの怪我により延期され12月となった。ハリソンの足の怪我は完全に治っていないとの声もあり、どんな展開になるのか?
オッズはハリソン3.2vsチャーロ弟1.3、チャーロがやや優位予想だがほぼ差がないオッズの数字。どっちが勝つと思いますか?
【結果・ライブ速報】トニー・ハリソンvsジャーメル・チャーロ弟 2再戦 2019年12月22日
目次リンク
【試合内容】ハリソンvsチャーロ弟 2再戦
アンダーガードでは波乱が↓
📣今日のPBC興行は何かが起こる🔥
🥊無敗アジャグバがダウン(結局アジャグバ5R TKO勝利)
🥊無敗テポラが1R KO負け
🥊オリンピアン無敗バルデラスが3R KO負け
🥊フェラーリ3回転一人大事故を起こしたスペンスが登場!— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) December 22, 2019
いつもより早いですが、もうメインが始まります!!
王者ハリソンにブーイング
1ラウンド
前半チャーロ弟が積極的に攻める。王者ハリソンはジャブとクリンチ。
やはりスピードは早いハリソン。
後半、見合う場面が多くなる。
前回見たくアウトボクシングでもポイントに成りやすいとなるとややハリソン優位か
2ラウンド
前半、チャーロ弟がフック。1分すぎハリソンの素早いワンツーがヒット。
後半、チャーロ弟のオーバーハンドが後頭部にヒットし、一気に畳み掛けるチャーロ弟、ハリソンが返し落ち着く。最後、接近した際チャーロ弟の左フックがクリーンヒットしハリソンがダウン。ハリソンは立ち上がり試合続行。
ダウンを奪ったチャーロ弟優位
3ラウンド
序盤から猛攻するチャーロ弟、ハリソン効いてしまっているか?恐れず前にでるハリソン。
中盤から下がりながら応戦するチャーロ弟。
ハリソン下がらず右ストレートをヒットさせる。
前半チャーロ、後半ハリソン、ペース。
ハリソン、ダメージは蓄積しているはずだがまだ問題ない様子。
4ラウンド
前半、ハリソン前に出る、打ち合いになる。チャーロがやや優位に、ハリソン下がらないブロッキングですべてガード。
後半、接近戦が続く、両者上下に連打。下がるのはチャーロ。ヒット数は互角に見える。
ハリソンの前にでた見栄えでやや優位に、どちらでもありえるポイント。
しかしハリソンの前に出る展開予想できなかった・・・
5ラウンド
このラウンドもハリソンが前に細かい連打を放ちながら、チャーロ弟は下がりながらアッパー、左フックで応戦。
最後ハリソンの上からボディの連打が印象的
ややハリソンかな
しかしハリソンは、ブロックでチャーロのパンチを受け続けることができるのか?
6ラウンド
このラウンドもハリソンがガードを高く前にでる。
ハリソンが接近戦でアッパーをヒット。チャーロ弟も接近戦で応戦するがヒットはハリソンが上。
ハリソンが的確にパンチをヒットさせ優位に
7ラウンド
同じ展開。
ハリソン口が空いている。疲れがみえたか?
互角な展開
8ラウンド
前半、見合う場面が多い
ジャブの差し合い。
ハリソンが下がり、チャーロが前に。
ややチャーロ弟が優位に
ハリソンは休むラウンドを選択したか
8ラウンド
前半、チャーロが積極的に攻める。
後半、ハリソンが積極的に攻める。
互角か、ややハリソン
どちらも疲労している
9ラウンド
前半、ハリソンが距離を取りジャブを多用。
後半、チャーロが下がりながら細かいヒットを奪う。最後15秒ハリソンのワンツーがヒット。
ややハリソン
前半、チャーロがフック系連打で印象付ける。
後半、1分30秒過ぎチャーロの左フックでハリソンがダウン、立ち上がるハリソン、畳み掛けるチャーロ、またハリソンがダウン。立ち上がるハリソン。残り40秒。ロープでチャーロが連打でレフリーが試合を止める。
止められたハリソンは怒り抗議。
【試合結果・勝敗】ハリソンvsチャーロ弟 2再戦
2019年12月22日アメリカで開催されたWBC世界スーパウェルター級タイトルマッチ、王者トニー・ハリソンvsジャーメル・チャーロ弟の再戦の試合結果・勝敗は、前半2ラウンドにチャーロがダウンを奪うがそれ以外はハリソンがポイントを取り、後半追い上げたチャーロ弟が11ラウンド2度ダウンを奪い最後はレフリーがストップで11ラウンドTKO勝利、ジャーメル・チャーロが王座奪還に成功した。
【フィニッシュ動画】ハリソンvsチャーロ弟 2再戦
11Rにチャーロが2度ダウンを奪い、さいごのストップシーン
REDEMPTION 🥊 🔥 Jermell Charlo stops Tony Harrison to regain his WBC Super Welterweight Title. #HarrisonCharlo2 pic.twitter.com/KrOU5724hi
— Harrison Klopp (@HarrisonKlopp) December 22, 2019
【公式採点】ハリソンvsチャーロ弟 2再戦
10ラウンドまでチャーロvsハリソン94-95、96-93、96-93
チャーロが有利だったと・・・
PBC採点はなんか・・・・
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