2020年12月13日アメリカ・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンター(バブル)で開催されるWBOインターコンチネンタル ライト級王座決定戦、WBOライト級14位中谷正義(日本・帝拳)vsIBF同級5位フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
【勝敗予想】フェリックス・ベルデホvs中谷正義
- 中谷正義『勝利』 (65%, 112 Votes)
- フェリックス・ベルデホ『勝利』 (35%, 59 Votes)
Total Voters: 171
中谷選手は計量後のインタビューで冷静に『5回で倒す。それが俺の仕事だから』とコメント!
📣計量後インタビュー🔥#中谷正義 🗣️『5回で倒す。それが俺の仕事だから』 https://t.co/4huEDz0NSa pic.twitter.com/fPBDtMQkO8
— ボクシングアート🥊🇯🇵一つとして同じものはない🔥 (@apa_Box) December 12, 2020
元スーパースター候補だったフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)は、ロンドンオリンピックに出場、2018年3月アントニオ・ロサダ(メキシコ)にまさかの10ラウンドTKO負け初黒星、その後3連勝、2020年7月17日無敗のウィル・マデラと対戦し衝撃の1ラウンドKOがちを収めている、ロサダに負けていなければ既に世界にたどり着いていたかも?と言われるぐらいのスーパースター候補だった。
大逆転ダウンの応酬【結果・ライブ速報】中谷正義vsベルデホ 2020年12月13日
目次リンク
【試合内容】中谷正義vsベルデホ
13:22 前の試合が終わりそろそろ始まりそうです。
13:29 両者入場!
13:31 始まります。
1ラウンド
前半、ジリジリ前に中谷がジャブから右ストレート。ベルデホは下がりながら応戦。
1分20秒すぎベルデホの右ストレートでバランス崩し中谷がダウン。再開後に打ち合いになるがベルデホが下がる。
ダウンはそこまで効いていないようです。
2ラウンド
中谷がプレスを、ベルデホは下がりながら応戦。
2分すぎベルデホの左フックがヒット。
五分の展開だがややベルデホ
3ラウンド
序盤、ベルデホの右ストレートがヒット。次の右はヘッドスリップで避ける中谷。
中盤、ジャブで前にでる中谷。
終盤、距離がある展開。
ベルボデの優位。
4ラウンド
1分20秒すぎベルデホの右ストレートがカウンターで決まり中谷が膝をつきダウン。
ベルデホは再開後に畳みかけず慎重。
ベルデホがダウンを奪い優位に。
5ラウンド
互いにジャブから右ストレートまで。
五分の展開。
6ラウンド
中谷がプレスを、ベルデホは下がりながら応戦。
ベルデホの左フックが印象的。
ややベルデホ
7ラウンド
1分20秒過ぎ中谷が連打でベルデホをロープに追いやる。ベルデホはクリンチ。更に畳み掛ける。中谷の攻撃ターンが続く。
中谷の明確なラウンド。
ベルデホ効いているのか?
8ラウンド
最後、中谷のパンチでベルデホが効いたが、ベルデホ返しのパンチで中谷の足がふらつく。
中谷の左目が腫れてきてる。
見栄えはややベルデホ
9ラウンド
序盤、1分28秒過ぎベルデホがダウン。再開後に中谷がパンチを当てベルデホがダウン。試合は終了
【フィニッシュ動画】中谷正義vsベルデホ
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📣#中谷正義 フィニッシュ動画🎦9Rジャブの相打ちでダウンを奪い再開後、右をきっちり当てベルデホが倒れ試合が終了🔥 pic.twitter.com/GVSyAA5xgV
— ボクシングアート🥊🇯🇵一つとして同じものはない🔥 (@apa_Box) December 13, 2020
【試合結果・勝敗】中谷正義vsベルデホ
2020年12月13日アメリカで開催されたWBOライト級14位中谷正義vsIBF同級5位フェリックス・ベルデホの試合結果・勝敗は、中谷正義が序盤ダウンを取られ劣勢だったが9ラウンド2度ダウンを奪い、9ラウンドKO勝利!!!!!
試合後インタビュー『ロペスともう一度戦いたいから序盤のダウンからも続けられた。またKO狙って試合をしていきたい。海外で勝つにはKOしかない。それが僕スタイル。』
【公式スコアカード】中谷正義vsベルデホ
誰もが6ラウンドまでフルマークでポイント取られ勝てると思わない。アメージング!!!
#VerdejoNakatani pic.twitter.com/4AlFRoJV69
— Yuriko Miyata (@yuriyuri0803) December 13, 2020
【パンチデータ】中谷正義vsベルデホ
被弾が多かったが素晴らしい試合
ワンサイドからの逆転
久しぶりに熱い試合を生で観れた
まじでKOした。世界取れるよ
今年のファイトオブザイヤーの新しい候補です。
井上ドネアしか選択肢がなかった去年は去年で凄かったですが、今年はセペダvsバランチェク、エストラーダvsクアドラスときてこの試合。コロナ禍にも関わらず、沢山の名勝負が生まれました。
さぁ、どの試合が受賞するか
前半は二度のダウンで、大差の判定負けかと思っていましたが、8回ぐらいから中谷選手の攻めが優っているように思いましたので、もしかしたらと思っていました。前半から叩き込んでいたボディ打ちが効いてきたのでしょうか。相打ち覚悟の左見事でした。
すげー
長谷川(穂)しかり、井岡しかり、もちろんM,パッキャオしかり、ボクサーは負けてから本物になっていく。中谷もロペスに敗れ、これから真のボクサーになって欲しい。期待しています。
ホントですよね。
「ファイト・オブ・ザ・イヤーはセペダvsバランチェクかなぁ〜」とも思うので
この試合は、カムバック・オブ・ザ・イヤーで。