本日10月14日、アメリカ,ブルックリンのバークレイズセンターでIBFスーパーウェルター級タイトルマッチ、王者ジャレット・ハード(米国)対、挑戦者オースティン・トラウト(米国)の対戦結果をお届けします。
なおこの興行はスーパーウェルター級の強豪(WBA王者エリスランディ・ララ、WBC王者ジャーメル・チャーロ、IBF王者ジャレット・ハード)がブルックリンに勢揃いし、3人の王者がそれぞれ防衛戦を行う。
立ち上がりトラウトの技巧が上回っていたが、徐々に王者ハードのパワーが上回りポイントを積み重ねる。ダウンはないもののトラウトが明らかに効いてしまう盤面が多くなり、トラウトは11回開始のゴングに応じられず試合は終了。
王者ジャレット・ハードが初防衛に成功した。
一部ハイライト動画
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— the13thround.com (@the13thround) 2017年10月15日
ジャレット・ハードは今までパッとしない選手とばかり試合をしていた印象で未知な部分が多かったのですが、トラウト相手に、これだけ前線できたのはびっくりしました。ノーガードの攻撃的スタイル(スイフトスタイル?)も中々面白いかもしれないと思いました。結構被弾していましたが。
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