2019年7月12日エディオンアリーナ大阪で開催されたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者 拳四朗(BMB)vs同級1位ジョナサン・タコニン(フィリピン)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
この試合は村田vsブラント2の前に行われる。 この試合は午後20時からフジテレビで生中継される。
【結果・ライブ速報】拳四朗vsジョナサン・タコニン 2019年7月12日
目次リンク
・王者 拳四朗(BMB)
WBC世界ライトフライ級王座の6度目の防衛戦。
15戦15勝(8KO)
・挑戦者同級1位ジョナサン・タコニン(フィリピン)
28勝22KO3敗1分
サウスポーの強打者
2016年7月に当時WBC世界王者ガニガン・ロペスに挑戦し0-3判定負け。それ以来6勝全勝4KOで負けていない。
【試合内容】拳四朗vsジョナサン・タコニン
1ラウンド
拳四朗はフットワークを使い距離を取る。サウスポーのタコニンは低い姿勢から前出る。
1分過ぎタコニンがボディ中心の連打。タコニン左のオーバーハンドをヒットが印象的。
中盤から拳四朗がジャブで距離を取り、アッパーと右ストで盛り返す。
ややタコニン優位なラウンド。
2ラウンド
タコニンが序盤から前に、右フック、左ストレート。
拳四朗は右アッパーや右ストレートをヒットさせるが、タコニンにうち終わりフックを当てられる。
ややタコニン優位なラウンド。
タコニンはかなりパワーがある。
3ラウンド
1分過ぎ拳四朗がカウンターで右アッパーをきっかけで前に、ヒットを量産。タコニンは後退。流れが完全に変わった。
タコニンはバッティングで右眉上カット。拳四朗が減点。
2分過ぎ拳四朗の右ストがヒット。
拳四朗が優位なラウンドだが、バッティングで減点で9-9
ペースは拳四朗
タコニンの傷は深いと解説。
4ラウンド
序盤、タコニンはボディストレートを多用。
48秒過ぎ、拳四朗が右ストレートでダウンを奪い、タコニンは立ち上がるがレフリーが手を振り試合を終了させた。
【試合結果・勝敗】拳四朗vsジョナサン・タコニン
2019年7月12日大阪で開催されたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者 拳四朗vs同級1位ジョナサン・タコニンの試合結果・勝敗は、拳四朗は序盤タコニンにペースを奪われるが、3ラウンドにカウンターパンチからペースを引き寄せ、4ラウンドに右ストレートでダウンを奪い拳四朗がTKO勝利、6度目の防衛に成功した。
次の試合は村田↓
【試合後コメント】拳四朗
拳四朗のコメント
「声援ありがとうございました」
「目標は具志堅さんがあるので半分くらい。スタートラインに立っているくらいの気持ちで」
「強い挑戦者と対戦していきたい。京口選手とも対戦したい」
WBAスーパー同級王者京口紘人はTBS、拳四朗はフジテレビ、対戦はかなり難しいが。期待したい。
【4ラウンド動画】拳四朗vsジョナサン・タコニン
【4ラウンド動画】拳四朗vsジョナサン・タコニン
Ken Shiro (16-0) is still undefeated.#Boxing #拳四朗 pic.twitter.com/x9MnJ19kA9
— Cerebral Vigilante (@Delisketo) 2019年7月12日
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