2019年7月12日エディオンアリーナ大阪で開催されたWBA世界ミドル級タイトルマッチ、王者ロブ・ブラント(アメリカ)vs挑戦者同級4位村田諒太(日本・帝拳)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
この試合は午後20時からフジテレビで生中継される。
【勝敗予想】ロブ・ブラントvs村田 諒太
- 村田 諒太『後半』KO (27%, 60 Votes)
- ロブ・ブラント『大差』判定勝利 (24%, 53 Votes)
- 村田 諒太『僅差』判定勝利 (18%, 41 Votes)
- ロブ・ブラント『後半』KO (11%, 24 Votes)
- 村田 諒太『前半』KO (10%, 22 Votes)
- ロブ・ブラント『僅差』判定勝利 (8%, 17 Votes)
- 村田 諒太『大差』判定勝利 (2%, 4 Votes)
- ロブ・ブラント『前半』KO (2%, 4 Votes)
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【結果・ライブ速報】ロブ・ブラントvs村田諒太2再戦 2019年7月12日
目次リンク
【選手情報】ロブ・ブラントvs村田諒太2再戦
王者『ロブ・ブラント』
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・ロブ・ブラントは2017年一階級上スーパー・ミドル級で開催されたWBSSトーナメントに出場し、元WBA,WBO世界ライトヘビー級王者ユルゲン・ブレーマー選手に判定負け。アマチュアのキャリアも豊富で、米国のボクシングチームのメンバーで、2009年・2010年ナショナルゴールデングローブのチャンピオンに輝いている。
・2018年10月21日アメリカで当時王者の村田諒太と対戦し、大差判定勝ちで王座獲得。
・2019年2月、17戦全勝のクーセイン・バイサングロフ(ロシア)に2ダウンを奪い圧倒の11RKO勝利を収め初防衛に成功している。
25勝17KO1敗
身長182.0cm
リーチ192.0cm
オーソドックス
挑戦者『村田諒太』
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・WBA世界ミドル級王座獲得、2017年10月22両国国技館でWBA世界ミドル級正規王者のハッサン・ヌダム・ヌジカムと再戦し7回終了TKO勝ちを収め日本人として竹原慎二以来22年ぶり2人目のミドル級世界王者となった。
・2018年4月横浜アリーナでWBA世界ミドル級6位ブランダムラに8回2分56秒TKO勝ちを収め、初防衛。
・2018年10月21日アメリカでロブ・ブラントと対戦し、0-3の大差判定負けで王座陥落。
・ブラント戦から調整試合なしで王座奪還を狙う!
16戦14勝 (11KO)2敗
身長183.0cm
リーチ189.0cm
オーソドックス
【試合内容】ロブ・ブラントvs村田諒太2再戦
拳四朗の試合が終わり、村田とブラントの煽り動画がテレビで流れている。
この試合は世界21カ国で放送される。(ESPN+)
リングアナウンサーはジミー・レノン・ジュニア氏(世界のビックマッチを担当する)!解説に長谷川穂積氏!
田中彩子氏(ヨーロッパを中心に活動するウィーン在住のソプラノ歌手WIKIより)が国歌斉唱!
1ラウンド
序盤、最初からブラントが手数出してくる。村田もワンツーボディ。
中盤、ブラント足を使いながら手数。
終盤、村田のワンツーボディ、ブラントはカウンター右、どちらも強打を当てる。接近戦が続くがブラント足を使い始める。最後11秒村田の右がヒット。ブラントは効いていたかも
五分の展開。
ペースの取り合い。打ち合いが多いので村田選手が有利になってくるかも。
2ラウンド
1分過ぎ村田の連打のか右がヒットし、完全に効いている、村田が猛攻コーナーでストレートの連打、ダウンを奪う、ブラント立ち上がる。試合続行、村田が猛攻、ブラントはなんとかガードするだけ、いつ終わってもおかしくない。凄いスタミナ村田。ここまで耐えるブラントもすごい。ボデイで落ちそうになるブラント、しかし耐える。完全にフラフラ、2分34秒レフリーが一方的な展開ダメージに終止符。
【試合結果・勝敗】ロブ・ブラントvs村田諒太2再戦
2019年7月12日エディオンアリーナ大阪で開催されたWBA世界ミドル級タイトルマッチ、王者ロブ・ブラントvs挑戦者同級4位村田諒太の試合結果・勝敗は、村田が2ラウンド一度ダウンを奪い、ブランとは立ち上がり試合続行するが、村田が怒涛のラッシュを掛け、レフリーが試合を止め、村田諒太がWBA正規ミドル級王座奪還に成功した。
【コメント】ロブ・ブラントvs村田諒太2再戦
村田諒太の試合後コメント
リング上「チーム帝拳のみんなありがとう、会長使い物にならない俺を使ってくれてありがとう。」
リング上「バテて3ラウンドから崩れるところも見たかったでしょ。そうならなくて良かった」
リング降りたあと「引退も考えた、モチベーションが低い時期もあった」
リング降りたあと試合直後のインタビュー
ブラントの試合後コメント
スタートは良かった
村田は前回と少し違った
バットを振るようなパンチが入ってきたQ・なぜ打ち合ったのか
判断は難しかった
早いうちに効かされ距離が近くなった
攻めすぎた
自分のミス
あれだけの大歓声で「戦いたい」と思ってしまった pic.twitter.com/qvqaQwbEOY— 伊藤雅哉 Masaya ITO (@masayaito_box) 2019年7月12日
【2ラウンド動画】ロブ・ブラントvs村田諒太2再戦
【2ラウンド動画】ロブ・ブラントvs村田諒太2再戦
Olympic Gold Medalist & 2 time WBA champion. Ryota Murata is back !!!#BrantMurata2 #村田諒太 pic.twitter.com/kT37fkCtHY
— Cerebral Vigilante (@Delisketo) 2019年7月12日
フル動画(消える前にどうぞ)→https://youtu.be/xyLkbzaGg-E
ミドル級他団体王者・今後の村田の対戦相手?
現ミドル級他団体王者・今後の村田の対戦相手?
WBCフランチャイズ・IBF・WBAスーパー王者カネロ・アルバレスゴールデンボーイ・:DAZN
WBO王者デメトリアス・アンドラーデ:マッチルーム・DAZN
WBC正規王者ジャモール・チャーロ:FOXorSHOWTIME・PBC
WBA正規王者 村田諒太:ESPN・トップランク
IBF王座は、1位デレイビャンチェンコ指名戦が指令されたが、カネロはやらないので、剥奪の可能性が高い。
ミドル級DAZNの選手が多く、ビックマッチは実現できるのか?
■トップランク・ESPNの選手の世界ランカー
・アマ時代村田が勝利しているWBA7エスキバ・ファルカオ
・パッキャオに勝利しているWBA3位元ウェルター級世界王者ジェフ・ホーン
あたりが候補になるかもしれません。
村田まじで感動したよ
村田さんがこんなに強いとは思わなかった!!
井上尚弥が解説やってあんな叫んでたの初ですね
ブラントよく1分ぐらい村田のラッシュに耐えた。
村田は有言実行、最初っからKO決着しかみていなかった。ブラントからの被弾を恐れずに重心を低くして徹底的な上下打ち上げでダメージを与えた。それにしてもレフェリーが止めるの遅すぎる。ブラントは途中で何回も意識飛んでた。本当に危ない。
それにしても村田おめでとう!!
まさかのkoでしたが、打ち合ったら村田のパンチ力が優っていましたね!
ゴロフキンとのビッグマッチが待ち遠しいですね〜
村田の試合に超感激しました。レフリーが試合を止めて村田の勝者コールを聞いた時もう少しで涙がでそうでした。とにかくおめでとうと感動をありがとうです。