7月12日村田諒太vsブラント2の結果速報を↓下記のページで行います。
2018年10月21日アメリカ,ネバダ州ラスベガスのパークシアターで開催されたWBA世界ミドル級レギュラータイトルマッチ、王者の村田諒太(帝拳)対、挑戦者ロブ・ブラント(アメリカ)の試合結果をお届けします。
またこの試合に勝つとゴロフキンとのビッグマッチの話が進む可能性があると報道されている。
これまでの情報 村田諒太とロブ・ブラント
これまでの情報、村田諒太
エマヌエーレ・ブランダムラ戦の画像
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WBA世界ミドル級王座獲得、2017年10月22両国国技館でWBA世界ミドル級正規王者のハッサン・ヌダム・ヌジカムと再戦し7回終了TKO勝ちを収め日本人として竹原慎二以来22年ぶり2人目のミドル級世界王者となった。
直近の試合は、2018年4月15日横浜アリーナでWBA世界ミドル級6位でEBU欧州ミドル級王者のエマヌエーレ・ブランダムラと対戦し、8回2分56秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した。
今回の試合が2度目の防衛戦となる。
wikiより
これまでの情報、ロブ・ブラント
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ロブ・ブラントは昨年、一階級上スーパー・ミドル級で開催されたWBSSトーナメントに出場し、元WBA,WBO世界ライトヘビー級王者ユルゲン・ブレーマー選手に判定負け。WBSSではスーパー・ミドル級で出場したが、ミドル級の試合が多く1階級上の選手でなくナチュラルのミドル級の選手です。アマチュアのキャリアも豊富で、米国のボクシングチームのメンバーで、2009年・2010年ナショナルゴールデングローブのチャンピオンに輝いている。
直近の試合は、 2018年3月9日コールビー・コーター(アメリカ)12勝11敗に、1ラウンドKO勝ちしている。
試合内容 村田諒太vsロブ・ブラント
1ラウンド
ブラントが積極的にジャブから攻めてくる。村田諒太はガードをしっかりで下がらずブロックでプレッシャー。
ブラントは手数でいろいろなパンチを繰り出すアッパーはガードの間からヒット。
村田諒太は笑顔で余裕さをアピール。
ヒット手数でブラント。
村田諒太の顔が左目したと右目上が少し赤い。
ブラントは手数が多いが軽いパンチ。
0-1
2ラウンド
序盤から手数でブラントが攻めてくる。
中盤、村田諒太のジャブも当たり始める。
後半、村田諒太のボディを返す。ブラントも手数は落ちない。
0-2
3ラウンド
前半、村田諒太の手数が増える。ジャブにワンツー、ボディ。
ブラントも手数おおい。後半ブラントの村田諒太パワーパンチで単純に下がる場面が多い。
村田諒太のパワーパンチのヒット数が優位
1-2
4ラウンド
序盤からブラントがジャブから多彩な連打で攻めてくる。
終盤、村田諒太もワンツーボディと返すが、ブラントがペースを保つ
1-3
5ラウンド
40秒過ぎブラントの右ストレートがクリーンヒット。
1分10秒過ぎ 村田諒太のワンツーがクリーンヒット。そこから村田諒太がペースを掴みワンツーを中心にブラントを攻め立てる。
ブラントも顔が赤い。
2-3
6ラウンド
村田諒太が前半からワンツーを軸に攻める。40秒過ぎ村田諒太のアッパーがヒット。
ブラントも細かい連打でヒットを集める。
前半村田諒太、後半ブラント、難しいラウンド
3-3
7ラウンド
村田諒太は強引にロープに追い込み連打を放つ場面が多い。ブラントもストレート系のコンビネーションが見栄えがいい、基本コンビネーションは三発以上がおおい、
ブラントの的確なパンチが優位に
3-4
村田諒太の両目の周りが結構赤さが目立つ
ブラントの的確なパンチ・手数が優位に、村田諒太は単発なパンチに終わってしまう。ブラントもカウンターを含めすぐ返してくる。
3-5
9ラウンド
ブラントはジャブ、ワンツーで距離をキープ。
ヒット数はブラント、村田諒太のパワーのある右が見栄えがいい。ブラントにつけてもおかしくはない
4-5
ヒット数が明らかにブラント
10ラウンド
1分過ぎ押さえ込みの注意を受ける村田諒太、
ブラントの早い連打が優位
ブラントも黒いから分かりづらいが顔が赤い。
4-6
11ラウンド
村田諒太の
ブラントの早い連打が優位
4-7
12ラウンド
前半、村田諒太がプレスをかけ攻めるが、うち終わりにブラントの的確なパンチが冴え渡る。村田諒太の首がのけぞる場面が3・4度。
試合が終了。
4-8
試合結果 村田諒太vsロブ・ブラント
ロブ・ブラントの多彩な連打が試合のペースを優位に進め、 ロブ・ブラントが3-0判定勝利を収め(村田110-118ブラント | 村田109-119ブラント | 村田109-119ブラント)WBA世界レギュラー王座を獲得。勝利したブラントは戦歴を24勝16KO1敗とした。判定負けとなった村田諒太は2度目の王座防衛に失敗14勝11KO2敗とした。
パンチデータ 村田諒太vsロブ・ブラント
動画を見るには 村田諒太vsロブ・ブラント
DAZN(一ヶ月無料)でフル動画を27日まで視聴できます。
今後DAZNは、GBPカネロ・アルバレスが5年契約(11試合)したので日本でも配信予定とのこと。(2018年12月15日のカネロvsロッキー・フィールディング戦も配信予定)登録詳細はこちらから
試合後、村田諒太コメント、浜田代表・本田会長コメント
試合後、ロブ・ブラント戦の敗戦について、村田諒太のコメント。
「自分のボクシングの狭さを感じた。完全に負けたなという感じ。実力不足です。これだけ大きな舞台を作ってもらって、はい次にという気持ちにはなれない。今後? すぐに答えが出ることはない」
浜田代表コメント
「守り疲れあって流れ変えられなかった」
本田会長 コメント
元3団体統一同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦の可能性が残っていると明かした。
「評価は落ちていない。タイトルが無くても戦う価値がある選手」と8年間も王者であり続けた実績を分析。「ゴロフキンの気持ちしだい」
と述べた。
nikkansports.comより
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