ウスカテギ2度ダウン【結果・動画】ホセ・ウスカテギvsカレブ・プラントIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ2018年1月14日

　2018年1月14日（現地13日）アメリカ,ロサンゼルスで開催されたIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦、王者ホセ・ウスカテギ（ベネズエラ）対、同級2位カレブ・プラント（アメリカ）の試合内容・勝敗結果や動画をお届けします。
　王者ウスカテギ2度ダウンした試合結果・内容が気になりませんか？

　またこの試合はPBCボクシング興行のメインカードとして行われ、アンダーカードには、元WBA・WBO世界スーパーバンタム級スーパー王者ギレルモ・リゴンドー、元世界王者の弟フィゲロアも出場した。

ウスカテギ2度ダウン【結果・動画】ホセ・ウスカテギvsカレブ・プラントIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ

・1.1 王者ホセ・ウスカテギこれまで
・1.2 挑戦者カレブ・プラントこれまで
・1.3 試合内容・結果勝敗
・1.4 スコアカード
・1.5 動画ウスカテギvsプラント

王者ホセ・ウスカテギこれまで

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ホセ・ウスカテギ（ベネズエラ）28勝23KO2敗、28歳。
2018年3月3日アンドレ・ディレルとの因縁の再戦をワンサイドでものにして念願の世界王者となった。アンドレ・ディレルとの１戦目では、優勢のうちに戦いながら、ゴング後のパンチによって失格負け。王座獲得時は、暫定王座だったが正規王座に承認され今回の初防衛戦に臨む。

挑戦者カレブ・プラントこれまで

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　カレブ・プラント（アメリカ）26歳、17勝10KO無敗。
　12歳の時にボクシングを始め、2011年米国ゴールデングローブライトヘビー級優勝。2014年5月10日アルヘイモン率いるPBCからプロデビュー。
世界挑戦経験者のロジェリオ・メディナ（メキシコ）に大差判定勝ち。IBFスーパーミドル級2位。今回が初世界挑戦となる。

試合内容・結果勝敗、ホセ・ウスカテギvsカレブ・プラント

王者ホセ・ウスカテギ:身長188cmリーチ194cmオーソドックス
挑戦者カレブ・プラント:身長185cmリーチ188cmオーソドックス

1ラウンド
　ウスカテギが上体を振りながら前進しプレッシャーを与える。カレブ・プラントはL時ガードで下がりながら的確な連打を当てる展開。
落ち着いた展開。
ややカレブ・プラントの優勢ラウンド。

カレブ・プラントのフットワークスピードとパンチスピードがウスカテギよりかなり速い。

2ラウンド
43秒過ぎカレブ・プラントの素早い連打の中の左フックがクリーンヒットし、ウスカテギが尻もちダウン。試合は継続。
ウスカテギ前進しプレッシャーを与えようとするが、カレブ・プラントの素早いパンチ、フットワークについていけず。手数もでない。
カレブ・プラントの優勢ラウンド。
残り36秒のところウスカテギのワンツーがヒット。
ダウンを奪ったカレブ・プラントの優勢ラウンド。

.@SweetHandsPlant lands robust combo and sends @JoseBolivitaU to the canvas in 2nd RD! #PBConFS1 #UzcateguiPlant pic.twitter.com/MoBxDToxGe

— PBC (@premierboxing) 2019年1月14日

PBC王者のショーン・ポーター、サンタ・クルス、スペンスが観戦！

3ラウンド
ウスカテギの前進して手数このラウンドはかなり低い姿勢からパンチを繰り出すなどトリッキーな動き、カレブ・プラント下がりながら的確なパンチ。
ややウスカテギ優勢ラウンドか

4ラウンド　
カレブ・プラントの右目したが赤い。
前半ウスカテギが前進して手数でペースを掴むが、ロープ際で左フックがカウンターで決まりウスカテギがダウン。試合は継続、ウスカテギそこまでダメージはなさそう。
ウスカテギの前進、カレブ・プラントのアウトボクシングは変わらず。

ダウンを奪ったカレブ・プラントの優勢ラウンド。

.@SweetHandsPlant sends @JoseBolivitaU back to the canvas!!!!!! #PBConFS1 #UzcateguiPlant pic.twitter.com/O9PdZnz0U3

— PBC (@premierboxing) 2019年1月14日