2018年1月14日(現地13日)アメリカ,ロサンゼルスで開催されたスーパーバンタム級世界ランカー対決、元WBC世界ライト級王者オマール・フィゲロアの弟のWBA5位ブランドン・フィゲロア(アメリカ・無敗)対、WBA4位元暫定王者モイセス・フローレス(メキシコ)の試合内容・勝敗結果や動画をお届けします。
圧倒的強さで勝利した元WBC世界ライト級王者フィゲロアの弟のWBA5位ブランドン・フィゲロアが気になりませんか?
またこの試合はPBCボクシング興行のIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ王者ホセ・ウスカテギvsカレブ・プラントのアンダーカードで行われた。元WBA・WBO世界スーパーバンタム級スーパー王者ギレルモ・リゴンドーも出場した。
元世界王者の弟フィゲロア、圧倒的強さ!【結果・動画】ブランドン・フィゲロアvsモイセス・フローレス
- ・1.1 これまでのブランドン・フィゲロア
- ・1.2 これまでのモイセス・フローレス
- ・1.3 試合内容
- ・1.4 試合結果・勝敗
- ・1.5 動画ブランドン・フィゲロアvsフローレス
これまでのブランドン・フィゲロア
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ブランドン・フィゲロア(アメリカ)17勝12KO無敗、22歳。
元WBC世界ライト級王者オマール・フィゲロアの弟、世界ランイキング(スーパーバンタム)WBA5位IBF9位。 世界挑戦経験のありWBA暫定王者だったオスカル・エスカンドン(コロンビア)に10ラウンドKO勝ち。
これまでのモイセス・フローレス
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モイセス・フローレス(メキシコ)25勝17KO1敗1無効、32歳。
元WBA暫定スーパーバンタム級王者。現世界ランイキング(スーパーバンタム)WBA4位。元WBA王者ダニエル・ローマーンに大差判定負け、リゴンドーと対戦し1ラウンドKO負けだったが後頭部への攻撃とみなされ無効試合になった。
試合内容、ブランドン・フィゲロアvsフローレス
ブランドン・フィゲロア→身長173cmリーチ183cm
モイセス・フローレス→身長175cmリーチ175cm手足が長く見えるほっそり型
1ラウンド
互いにジャブを突きながら落ち着いてた展開だったが、ブランドン・フィゲロアが28秒過ぎジャブからスイッチしながら連打でフローレスをコーナーに追い込み、強打の左右のボディとフックで見せ場を作る。ボディはやや効いてそう。フローレスは下がり気味になり始める。 ブランドン・フィゲロアはスイッチしたサウスポーのまま戦い続ける。接近したら当てやすいほうにスイッチしフック系の連打をヒットさせる。
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最後も接近戦でブランドン・フィゲロアが見せ場を作り1ラウンドが終了
。フローレス鼻血?のように見えた。
体のパワー、パンチパワーが明らかにブランドン・フィゲロアが強い。
2ラウンド
ブランドン・フィゲロアこのランドもサウスポー。
序盤からブランドン・フィゲロアは接近戦を仕掛ける。
左ストレートを放ちながら体を入れ替えいつの間にか接近する、接近したら当てやすい角度に体を入れ替えボディを放つ。これをオーソドックスからも使い、手足が長いタイプのフローレスは自分の距離を作れず。ブランドン・フィゲロがヒットを量産。
3ラウンド
ブランドン・フィゲロアこのラウンドも接近を仕掛ける。
1分7秒あたり接近戦の打ち合いの中、ブランドン・フィゲロアのオーソドックス状態での左フックがヒットし、フローレスがダウン、フローレス立ち上がり試合継続、蓄積ダメージもありやっとこ立つ感じ。 ブランドン・フィゲロアが倒しに行きフック系の連打の中の右フックがクリーンヒットでフローレスが2度目のダウン、レフリーが手を振り試合が終了。
試合結果・勝敗、ブランドン・フィゲロアvsフローレス
ブランドン・フィゲロアvsフローレスの試合結果・勝敗は、 ブランドン・フィゲロアが3ラウンドに2度のダウンを奪い、3ラウンドKO勝ち収めた。スーパーバンタム級世界ランカー対決を勝利したブランドン・フィゲロアは、戦歴を18勝13KO無敗とした。
動画ブランドン・フィゲロアvsフローレス
ブランドン・フィゲロアvsフローレスのサックと見れるハイライト動画とじっくりフル動画をご紹介。
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