ボクシングのWBC世界フライ級王者比嘉大吾(22=白井・具志堅)の初防衛戦が決まった。10月22日に東京・両国国技館で、同級6位トマ・マソン(27)と対戦することが23日に都内で発表された。なおWBA世界ミドル級1位村田(帝拳)が同級王者エンダムと再戦するメインイベントとのダブル世界戦となる。さらにはKOで初防衛に成功すれば、同じ沖縄出身の浜田剛史らが持つ日本記録の15連続KO勝利に王手がかかる。
sponichi.co.jpより
ダブル世界戦対戦カード
WBA世界ミドル級タイトルマッチ 12回戦
王者:ハッサン・エンダム(フランス) vs 同級1位:村田諒太(帝拳)
WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦
王者:比嘉大吾(白井具志堅)vs 同級6位:トマ・マソン(フランス)
比嘉の対戦相手情報
トマ・マソン(フランス)
WBCフライ級6位
27歳
オーソドックス
17勝5KO3敗1分
身長170cm
リーチ:体型から見て170cm以上ありそう
フランス王座3度防衛
EBUヨーロッパ王座2度防衛
動画:2017-05-19最新試合、EBUヨーロッパ王座2度目防衛戦
動画:2016-03-05EBUヨーロッパ王座1度目防衛戦
ハッサン・エンダムつながりでマッチメークしたと思っていたので、大した選手じゃないんだろうなと思っていたのですが、動画を見たら結構いい選手でした。 リーチが長い技巧派、ガードもきっちりしている。しかしパンチがない。
王者比嘉選手が前半KOは難しいのでは。意外と捕まえるのに時間がかかりそうな感じします。予想は後半KOで比嘉選手が勝つと思います。
10月22日は楽しみですね。
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