4月25日ボクシングニュース『村田諒太ブラントに再挑戦』『京口紘人の初防衛戦』『WBSSゾラニ・テテが欠場』

　ボクシング前WBA世界ミドル級王者で同級3位の村田諒太（帝拳）が7月12日、エディオンアリーナ大阪で現同級王者ロブ・ブラント（アメリカ）に挑戦することが25日、発表された。
　2018年10月20日、米ラスベガスでブラントに敗れ、王座陥落して以来の再起戦が世界再挑戦となった。

　WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人（ワタナベ）の初防衛戦が決定し、25日都内のホテルで会見を行った。対戦相手は元ムエタイ王者でWBAライトフライ級12位のタナワット・ナコーン（タイ）、6月19日幕張メッセで行われる。

6月19日(水) 幕張メッセにて世界初防衛戦が決まりました！
対戦相手はWBA12位のタナワット・ナコーン選手と決まりました！
元ムエタイ王者で200戦以上キャリアがあり、プロボクシングも11戦11勝(5KO)のサウスポーですが力の差を見せてKO防衛をしたいと思います！
応援よろしくお願い致します！ pic.twitter.com/5gUrzpOGgi

— 京口紘人 Hiroto Kyoguchi (@HirotoK1127) 2019年4月25日

　WBA世界バンタム級王者の井上尚弥（大橋）が参戦するWBSSシーズン2バンタム級準決勝に進出していたWBO世界同級王者ゾラニ・テテ（南アフリカ）が右肩の負傷で欠場することが分かった。日本時間25日WBSS公式サイトが発表した。リザーブ選手でステファン・ヤング（アメリカ）が出場することとなった。 4月27日（日本28日）はノニト・ドネア（フィリピン）vsステファン・ヤング（アメリカ）で試合が行われる。勝者は5/18イギリスで開催される井上尚弥vsエマヌエル・ロドリゲスの勝者と対戦することが決まっている。

　元WBOミニマム級王者の福原辰弥(本田F)が25日、熊本市内のホテルで世界戦発表会見を行った。試合は5月31日(金)、タイ王国チョンブリ県で、ワンヒン ミナヨーティン(タイ)の持つWBC世界ミニマム級王座にアタックする事が正式に発表された。

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— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2019年4月25日