2019年4月21日(現地20日)ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されているトップランク興業メインカード、WBO世界ウェルター級タイトルマッチ王者テレンス・クロフォード(アメリカ)対、元WBA・IBF世界スーパーライト級スーパー王者アミール・カーン(イギリス)の試合結果・勝敗・内容をライブ速報でお届けします。
アンダーカードの結果
【結果・ライブ速報】テレンス・クロフォードvsアミール・カーン 2019年4月20日
目次リンク
【試合内容】テレンス・クロフォードvsアミール・カーン
・テレンス・クロフォード
サウスポー(スイッチ)
身長173cmリーチ183cm
34勝25KO無敗
・アミール・カーン
オーソドックス
身長174cmリーチ180cm
33勝20KO4敗
1ラウンド
クロフォードは最初からオーソドックスで戦う。クロフォードが前に出て、カーンが足を使いリングを回る。
2分過ぎクロフォードのカウンターでカーンがダウン。カーンは立ち上がり試合続行。
※ダウンパンチは右クロスで効かせ、左フックでダメ押ししダウンを奪った。
2ラウンド
クロフォードのペースで試合が進む。
カーンのスピードのあるワンツーが軽くヒット。
3ラウンド
クロフォードはサウスポーに切り替え。
WOWOWエキサイトマッチ亀海喜寛(元帝拳)はクロフォードは完成されたサウスポーとコメント。
4ラウンド
中盤カーンがスピードを活かしストレートの連打で見せる。クロフォードはボディと右カウンターで攻める。
クロフォードは中盤から?オーソドックスに切り替え。
アミール・カーンは右手を痛めた模様。
ややクロフォードのペース
5ラウンド
1分過ぎクロフォードがカウンター左フックをヒットしペースを掴む。
カーンの顔面が赤い。
手数ヒットでクロフォードが優位。
インターバル:カーンの鼻が赤い
6ラウンド
クロフォードこのラウンドオーソドックス。
序盤クロフォードのローブローでカーンが痛がり試合はストップ。
レフリーが手を振り試合が終了した。(カーンがギブアップしたこととなっている)
6ラウンドのローブロー動画
Trainer Virgil Hunter just told a Nat’l Audience he ASKED Amir Khan if he wanted to continue and Khan said “No.” #CrawfordKhan 🇺🇸🇬🇧 pic.twitter.com/4jH5oJ9Kx7
— BOXING CORNER 2️⃣4️⃣/7️⃣ (@boxingcorner247) 2019年4月21日
【試合結果・勝敗】テレンス・クロフォードvsアミール・カーン
2019年4月21日ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたトップランク興業メインカード、WBO世界ウェルター級タイトルマッチ王者テレンス・クロフォード対、元アミール・カーンの試合結果・勝敗は、王者テレンス・クロフォードが6ラウンドTKO勝利を収めた。勝利したテレンス・クロフォードはWBO世界ウェルター級王座の3回目の防衛に成功、戦績を35勝26KO無敗とした。
The sky is the limit. Congrats to the WBO Welterweight World Champion Terence Crawford, who defeated Amir Khan via 6th-round TKO at the MSG in NY #ESPNPPV
Photo by Mikey Williams / Top Rank pic.twitter.com/YqMnEeD6Vl
— WBO (@WorldBoxingOrg) 2019年4月21日
【試合後コメント】テレンス・クロフォードvsアミール・カーン
テレンス・クロフォードのコメント
変な形で試合が終わってしまったが?
「ローブローじゃないですよ。カーンは試合展開的にまずいと思っていたから」
PFP誰とやりたい?
「スペンスとやりたい、しっかりした試合を続けてつなげたい」
ボブ・アラム氏がコメント
クロフォードvsスペンスは実現しますか?
「PBCアル・ヘイモンが断っている。妨害している。」
アミール・カーンのコメント
「ファンの皆様こんな結果に終わって済まない。ローブローが効いてしまった。低すぎた。家族と過ごし今後を考えていく。試合のチャンスをくれてありがとう。」
【パンチデータ】テレンス・クロフォードvsアミール・カーン
リングマガジンのウェルター級PFPランキング4月
ウェルター級他団体王者
WBAスーパー王者:キース・サーマン→PBC
WBAレギュラー王者:マニー・パッキャオ→PBC
WBC王者:ショーン・ポーター→PBC
WBO王者:テレンス・クロフォード→toprank
IBF王者:エロール・スペンスjr→PBC
ダニー・ガルシア→PBC
ウガス→PBC
ジェフ・ホーン→toprank
ジェシー・バルガス→Matchroom Boxing
エギディユス・カワリアウスカス→toprank
※間違っていたら教えてくだいさい
クロフォードvsスペンスは実現しなさそう・・・・・
アンダーカードの結果は下記から↓
『ライト級ホープのロペス』12勝10KO無敗ティオフィモ・ロペスvs エディス・タトリ
ジョーさんも最初「そんな低くないですよ」と言ってましたが、違う角度のカメラで見たら、明らかにベルトライン下でしたね。下腹部、というより足の付け根あたりですかね?
残念な結果でした。カーンのファイトマネー多すぎ。
結構下でした。しかし、もうちょっとカーンは続けてほしかったです。トップランクにウェルター級人材不足、次の対戦相手はだれになるのか・・・