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スペンスvsウガス4月17日正式発表!今後のウェルター級戦線は?
2022年4月17日(日本時間)アメリカ・テキサス州アーリントンAT&Tスタジアムで、IBF・WBC・WBAスーパー世界ウェルター級統一戦、IBF・WBC王者エロール・スペンスJR.vs.WBAスーパー王者ヨルデニス・ウガスの試合が開催されることが正式発表された。
【勝敗予想】WBC・IBFスペンスJR vs. WBAスーパー王者ウガス
- WBC・IBFスペンスJR (91%, 536 Votes)
- WBAスーパー王者ウガス (9%, 55 Votes)
Total Voters: 591
今後のウェルター級戦線は?
■WBOウェルター級王者 テレンス・クロフォード
トップランクとのプロモーション契約は、2021年11月の最後の戦いの後に失効、その後、トップランクを人種的偏見?で訴訟したとの報道が2022年1月頃。それ以降の報道はない。
他のウェルター級王者はPBC系しかいないので、PBC系行くと思われますが。DAZN系もあるのかもしれません。
■元世界王者キース・サーマン
パッキャオに負け2年ぶりの試合に快勝したサーマン。WBC世界挑戦権を獲得。
WBCはスペンスが保持、4月スペンスJR vs ウガスの勝者と対戦する流れと報道されてます。ごたごたとWBCは空位になり王座決定戦もあり得ると思います。
怪我から開放されたサーマン、今後に期待です!
■WBAレギュラー王者ラジャブ・ブタエフ
2019年11月ベスプーチンとWBAレギュラー王座決定戦で判定負け、試合後ベスプーチンはドーピング違反を受け王座剥奪、試合はノーコンテンストに。2021年10月WBAレギュラー王者のジャーマル・ジェームスに挑戦し9回TKO勝利を収め王座獲得。
PBC系で試合しているので、統一戦のチャンスあり。
PBC系プロスペクトの踏み台にされる可能性も、スタニョーニスやエニス。
■WBA1位エイマンタス・スタニオニス
WBAウェルター級1位。
27歳13勝9KO無敗、リトアニア出身。デビューからアメリカで試合。
トーマス・デュロルメに3-0判定勝利。
PBC系王座挑戦チャンスあり、WBA正規ブタエフなど。
■WBC1位バージル・オルティス
18戦18勝18KO!全勝全KO!
WBCウェルター級1位。
元Sライト級世界王者モーリス・フッカーを7回KO勝利。
DAZN系(ゴールデンボーイ)世界組むには、かなり厳しい??
■IBF最上位3位ジャロン・エニス
IBFウェルター級3位(最上位、1位2位空位)。
2月9日ボクシングシーン.comの記事ではプロモーターが『2から3戦してIBFで世界挑戦を目指している。大きな心配はない』とコメントしている。
PBC系選手、プロスペクトの中でも頭一つ抜き出る強さを見せつけている。
現王者が誰もがやりたくない?いやプロモーターが組ませたくない選手かと思われます。
あとプロスペ以外に
WBA・Cから挑決候補等にあげられてるA6位マエストレやC2位アバニシャンも要チェックでしょう。
サーマンはWBCが言うには
誰かと最終挑決をやらせる意向だそうです。団体発表は一番信用できませんが
これだけのブランクで、次に世界戦というのは大甘かと。
WBC2位デビッド・アヴァネシアンは気になってます!レハラガとケリーをKOしますよね!