22日両国国技館で行われたトリプルタイトルマッチのひとつ、世界WBCフライ級タイトルマッチ王者:比嘉大吾選手対、挑戦者トマ・マソン(フランス)の試合結果をお届けします。
試合内容 比嘉大吾vsトマ・マソン
比嘉は初回から手数でボディからアッパーのコンビネーションで責め立てる、マソンはガード一辺倒になる場面が多い、マソンは細身の長身、マソンは足を全く使わずパンチはすべてガードで処理、ガードは手が長くボディから頭まで隠れるタイプ。
展開は変わらず、比嘉はガードの上からパンチをまとめる。
4Rだんだんマソンの顔も赤くなる。
WBC途中採点1人が39-37、2人が40-36
展開は変わらず
6ラウンド明らかに比嘉のボディでマソンが効いた様子。
7ラウンド1分10秒ぐらいにマソンがダウン。パンチを貰って、右目のまぶたを切って自ら膝をついた。ドクターが右目をチェックとなり、ドクターが手振って試合終了となりました。
🇯🇵比嘉大吾vsトマ・マソン🇫🇷
勝者: 比嘉 7RTKO1Rから比嘉がマソンのガードごしに強打を叩きこみ、6Rにボディーを効かせる。7Rにも攻勢に出たところでマソンが自らヒザをつき、右目の出血により試合がストップ。
比嘉は14試合連続KO勝利によって初防衛に成功した。 pic.twitter.com/6jhg9YhxXv
— クイール@格闘技ニュース (@QueelJp) 2017年10月22日
個人採点
1R10-9
2R10-9
3R10-9
4R10-9
5R10-9
6R10-9
王者:比嘉が7ラウンドTKO勝ちとなり。初防衛に成功し、通算戦績は14戦14勝(14KO)となった。
これで元WBC世界スーパーライト級王者・浜田剛史氏と元東洋太平洋ウエルター級王者・渡部あきのりの持つ15連続の日本記録に王手をかけた。
王者比嘉、試合後インタビュー
「初防衛戦は一番難しいと言われているので、途中(挑戦者が)タフかなと思ったんですけど、KOで勝てて良かった」
「15連続KO、そこを目指すのと、統一戦お願いします。井岡さん、大みそかお願いします。皆さんの力も必要です」
次の比嘉の試合は?
統一戦?
4団体フライ級世界王者
WBA王者比嘉 大吾(白井・具志堅)
WBA王者井岡 一翔(井岡)
IBF王者ドニー・ニエテス(フィリピン)
WBO王者木村 翔(青木)
指名挑戦者?
一位モハマド・ワシーム(パキスタン)
個人的には
3位アンドリュー・セルビー(英国)
4位ブライアン・ビロリア(米国)
もみたいです。
王者比嘉、強いですね。本当に強いチャンピオンですね。
そのうちイギリスやアメリカに言って欲しいです!!
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