2018年4月15日、横浜アリーナで開催されたWBC世界フライ級タイトルマッチ、比嘉大吾(白井・具志堅)対、同級2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)、王者の比嘉は、前日計量失敗で王座を剥奪され、当日計量で規定の体重に収めたので試合は行われ、 挑戦者のロサレス(ニカラグア)が勝てば新チャンピオンになるが、比嘉は勝っても王座に就けない変則タイトルマッチとして行われた試合結果をお届けします。
試合結果 比嘉vsロサレス
1R
ロサレスのコンビネーションで多少優勢に見えました。手数はロサレス。比嘉のボディもヒットしている。
2R
ロサレスの手数が優勢に、比嘉のビックパンチにも恐れずロサレス前進連打がひかる。
3R
拮抗したなか、比嘉のボディが見栄えがいい。ロサレス手数落ちない。
4R
足を使う比嘉、ロサレスは前進。細かいヒットはロサレスか、比嘉もアウトしながら
5R
接近戦で比嘉のボディがロサレスに炸裂、一瞬くの字に、とはいえ打ち返すロサレス
6R
テレビ解説:ロサレス陣営倒しにいけと。
比嘉の被弾が増える。ロサレスのクリーンヒット優勢。
7R
比嘉のパワーパンチが優勢か。 ロサレスも細かいパンチを返す。
途中採点 ロサレスリード
9R
始まってすぐ、審判が試合を止める、試合中断、具志堅会長が試合の危険を申し入れた模様。
挑戦者ロサレスが9回TKO勝ちとなりWBCフライ級王座獲得、30戦27勝(18KO)3敗となった。比嘉の、連続KO勝利は15でストップし日本新記録はならなかった。
比嘉vsロサレス、動画
そのうち消えてしまいます
こういう結果が寧ろ良かったのではないでしょうか。私はロサレスを応援しました。
田中さん
そうですね。先々のボクシングを考えれば、この結果でよかったと思います。