2019年6月24日(日本時間)アメリカ・ラスベガスのマンダレーベイリゾートアンドカジノで開催されたPBC興行のメインイベント前WBC世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(アメリカ)vsホルヘ・コタ(メキシコ)のノンタイトル戦の試合結果・内容・勝敗をお届けします。
ジャーメル・チャーロは当初、現WBC世界スーパーウェルター級王者トニーハリソン(アメリカ)とリダイレクトマッチのはずだったが怪我で欠場し、ホルヘ・コタが代打となった。
PBC同興行には、リゴンドー(キューバ)が出場した。結果はこちら↓
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【結果・動画】ジャーメル・チャーロvsホルヘ・コタ 2019年6月24日
【試合内容】ジャーメル・チャーロvsホルヘ・コタ
オーソドックス
身長180cmリーチ185mc
前回、今日リダイレクトマッチで戦うはずだったトニーハリソンに判定負け(疑惑の残る判定)。現王者トニーハリソン怪我で欠場した。
オーソドックス(スイッチ)
身長180cmリーチ187mc
1ラウンド
序盤、ジャーメルがオーソドックス、コタがサウスポー(本来はオーソドックス)、ジャブで牽制し合う。コタが連打で仕掛ける。
中盤、コタが先に仕掛けるがジャーメルはきっちりガード。
コタが左ストレート打ちながらスイッチし連打、器用な攻撃、最後ジャーメルが右で盛り返す。
大きなヒットはないが、コタ手数で優位なラウンド。
ジャーメルはまだ様子見。コタはスピードはないが間合いや攻撃には幅がある。
2ラウンド
序盤、コタが左ストレート打ちながらスイッチし連打を多用。
ジャーメルは後手に回っている。
1分50秒すぎジャーメルがワンツーでロープに詰め寄リ連打。コタは肩でうまい具合に防御。
最後、カウンターでコタの左ストがヒット
ややコタが優位なラウンド。
ジャーメルはかなり慎重に攻める。まだまだ様子見。
3ラウンド
ジャーメルが積極的に攻めていく、コタのうち終わりに右フックを合わせコタがダウン、コタが立ち上がり再開後すぐに、ジャーメルがスピードのあるワンツーを放ち、コタのガードの隙間から顎にクリーンヒットでコタが後ろに大の字に倒れダウンし即試合が終了。かなりセンセーショナルな倒れ方ダメージが心配です。
【試合結果・勝敗】ジャーメル・チャーロvsホルヘ・コタ
2019年6月24日アメリカ・ラスベガスで開催された前WBC・S・ウェルター級王者ジャーメル・チャーロvsホルヘ・コタ(メキシコ)のノンタイトル戦、試合結果は、ジャーメル・チャーロが3ラウンドに右フックでダウンを奪い、コタが立ち上がり再開後にワンツーが顎にクリーンヒットでコタが後ろに大の字に倒れダウンし即試合が終了。コタは失神しているようだった。
【フィニッシュ動画】ジャーメル・チャーロvsホルヘ・コタ
If one wasn’t enough, @TwinCharlo hit him with a second knockdown…JERMELL CHARLO IS BACK! pic.twitter.com/25nJDa13dK
— FOX Sports: PBC (@PBConFOX) 2019年6月24日
この試合は7月29日(月)よる9:00から録画放送でWOWOWエキサイトマッチで放送が決定している。7月21日(日)パッキャオvsサーマン【ライブ配信】されるので7月にはいったら登録するのがおすすめです。初月無料で月単位なので。登録方法はこちら←
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