2022年1月23日(日本時間)アメリカ・アトランティックシティで開催されるWBC世界フェザー級タイトル戦、王者ゲーリー・ラッセルJR vs同級2位マーク・マグサヨ(フィリピン)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
王者ゲーリー・ラッセルJRは、1回目の計量でオーバー2回目でクリアしている。そして2年ぶりの試合、怪我しているという(症状は非公開)、また家族に不幸があり、メンタルも体の状態も100%ではない。
WBC世界フェザー級タイトルは、2015年3月から王座を防衛している。陥落するとしたら今日?
挑戦者、同級2位マーク・マグサヨ(フィリピン)、フットワークとスピードのあるパンチで距離をとり、カウンターがうまい選手。手数は少なめ。前回の試合では元WBC世界スーパーバンタム級王者フリオ・セハを10回KO勝ちを収めている。23勝16KO無敗。3試合前の2020年10月からアメリカで試合を行っている。
ラッセルが負ける可能性もありそうですね?
【勝敗予想】ゲーリー・ラッセル・ジュニアvsマーク・マグサヨ
- ゲーリー・ラッセル・ジュニア (73%, 230 Votes)
- マーク・マグサヨ (27%, 83 Votes)
Total Voters: 313
【結果・ライブ速報】ゲーリー・ラッセルJR vs マーク・マグサヨ
目次リンク
【試合内容】ゲーリー・ラッセルJR vs マーク・マグサヨ<
🔥速報🔥10R始まらず、アナニアン危険、再戦の試合結果はマティアスが9回TKO勝利を収めリベンジに成功。※スーパーライト級の選手 #ボクシング https://t.co/1w6JdmU9O7 pic.twitter.com/pWmOO7Yzl7
— ボクシングアート🥊🇯🇵一つとして同じものはない🔥 (@apa_Box) January 23, 2022
13:05 セミが終わりいよいよメイン!
13:22 両者入場!
1ラウンド
前半、ラッセルはジャブから、マグサヨは大きなオーバーハンドに切れのある連打。サイズ差がかなりあるマグサヨが大きい。ラッセル164cmマグサヨ168cm、フレームも全然マグサヨ大きい。
後半、マグサヨスピードのあるワンツー、ラッセルはジャブから左スト。
五分の展開。ややマグサヨ
2ラウンド
ラッセルがジャブから前にでて、マグサヨが足を使い応戦する展開。
マグサヨは中に入ってくるラッセルにアッパー。
手数でラッセル、的確なヒットはマグサヨ
互いに被弾は少ない
3ラウンド
マグサヨのロング距離から連打が印象的。
マグサヨ先手でラッセルがカウンター。
五分の展開
見栄えはマグサヨ
マグサヨのほうがパンチスピード
4ラウンド
序盤マグサヨが連打でラッセルを下げさせる。
マグサヨ、ジャブからボディにアッパーと多彩な連打。
中盤もマグサヨがペースに見える。手数と前に出る。
ラッセルはカウンター狙いかなりディフェンシブ。
終盤はラッセルが少し盛り返す連打。
マグサヨ優位。
ラッセル腕?怪我している?悪化?
5ラウンド
ラッセル右腕を下げて戦う。左しかパンチ出てない?
前に出るマグサヨ、連打で押し返すラッセル。
ラッセルの手数が印象的。
でも腕を怪我してる?
6ラウンド
マグサヨが前に出て連打。さがりながら応戦カウンターのラッセル。
ヒットは互いに少ない。
難しラウンド
7ラウンド
やはりマグサヨが前に出てラッセルが左カウンターで応戦する流れ。
やっぱりラッセル左のパンチしか出てません。怪我してます。しかしカウンターでマグサヨが攻撃できず。
ラッセル優位か、悩むラウンド・・・多い・。
8ラウンド
マグサヨが前に出てラッセルが左カウンターで応戦する流れはかわらず。
マグサヨが左フックをヒット。
ややマグサヨ優位
リプレイだと右ショートもマグサヨがヒットしてますね。
9ラウンド
マグサヨが前に出てラッセルが左カウンターで応戦する流れはかわらず。
ラッセルの左カウンターがヒットしている。
終盤マグサヨが連打で盛り返す。
ショータイム非公式採点はマグサヨがリード
10ラウンド
マグサヨが前に出てラッセルが左カウンターで応戦する流れはかわらず。
ラッセル完全ディフェンシブ状態ならマグサヨのパンチは当たらない。
マグサヨがボディ連打。
最後マグサヨのフックがヒット
さすがに片腕のラッセルは限界か
11ラウンド
序盤からマグサヨが手数増やして連打。
マグサヨがボディ中心に攻める。
最後まで前に出て攻め立てるマグサヨ
マグサヨ優位ラウンド
12ラウンド
序盤から前にでて攻めるマグサヨ。
連打連打マグサヨ。ラッセルも左ストレートのみを返す。
互いに手数でるラウンド。
試合は判定に
マグサヨがポイント固い気がしますが・・どうなるか
【試合結果・勝敗】ゲーリー・ラッセルJR vs マーク・マグサヨ
2022年1月23日(日本時間)アメリカで開催されたWBC世界フェザー級タイトル戦、王者ゲーリー・ラッセルJR vs同級2位マーク・マグサヨの試合結果・勝敗は、手数で前にでて中盤からペースを掴んだ挑戦者マグサヨが、2-0(115-113×2,114-114)判定勝利で新チャンピオン。4回から右腕を負傷したラッセルは左のみで戦った。
マグサヨ今後の相手は?
トップランク系WBOナバレッテ
同じPBC系WBAスーパー:サンタ・クルス
DAZN系IBFキコ・マルチネス
DAZN系WBAリーウッド
【パンチデータ】ゲーリー・ラッセルJR vs マーク・マグサヨ
ジャブデータ、右腕怪我したラッセルは4回からほぼなし
【部分動画】ゲーリー・ラッセルJR vs マーク・マグサヨ
Gary Russell Jr. is fighting with one hand and showing a ton of heart ♥️
(via @ShowtimeBoxing)
pic.twitter.com/bpAS3J66AN— ESPN Ringside (@ESPNRingside) January 23, 2022
えぇぇ!将来井上のライバルになったかもしれないゲーリーがーーーっ!?
片手でマジョリティかぁ。
万全なら負けるはずなかったのでは。