ヘイニーが示したシャクール戦の新条件、デュボアが希望するフューリー戦、イタウマの再出発など、10月7日に押さえておきたいボクシング情報を6話題でまとめた。対戦の希望や提案と、決定済みの試合を分けて紹介する。
イタウマ、トレーナーを変えず再出発へ

14勝1敗(12KO)の英国ヘビー級選手、モーゼス・イタウマは、ベン・デイヴィソンと現在のトレーニングチームの下で再出発する見込みだ。BoxingSceneは、プロモーターのフランク・ウォーレンがPlaybook Boxingの取材で、現体制を継続すると話したと報じた。
イタウマは21歳、身長193cmのサウスポーで、ヘビー級の将来を担う有望株として期待されてきた選手。アマチュアでは24戦全勝を記録し、欧州ユースと世界ユースで金メダルを獲得した。大柄ながら技術とパンチ力を兼ね備え、プロでもディリアン・ホワイトを初回TKOで下すなど、14勝のうち12勝がKO勝ち。若さだけでなく、アマチュアの実績とプロでの決定力が注目される理由だ。
8月、IBF世界ヘビー級王者となったフィリップ・フルゴビッチとの試合で初黒星を喫した後、トレーナーの継続が注目されていた。ウォーレンは自分にも責任があるとの姿勢を示し、今後の結果で判断していく考えを語っている。
同記事は復帰を2027年初めの見込みと伝えている。敗戦を経て、次の試合でどのような修正を見せるかが焦点となる。
イタウマの復帰戦、どんな相手と見たい?
復帰戦で見たい相手の水準を選んでください。
デュボア、フューリー戦を希望―まず目前の再戦

23勝3敗(22KO)のWBO世界ヘビー級王者、ダニエル・デュボアが、元世界ヘビー級王者タイソン・フューリーとの対戦を希望している。Sky Sportsの本人取材では、両者がそれぞれ次の試合に勝った先に、英国勢同士の大勝負を実現したいという考えを示した。
デュボアには現地10月17日、英国ヘビー級選手ファビオ・ウォードリーとの再戦が控える。フューリーには現地12月11日、世界ヘビー級王座を複数回獲得してきたアンソニー・ジョシュアとの試合が予定されており、デュボアはまず自分の試合を乗り越える必要があると強調している。
フューリー戦への期待を語る一方で、ウォードリーを軽視しているわけではなく、目前の再戦に集中する姿勢も見せた。デュボアvsフューリーは本人が望む将来のカードで、対戦契約や開催日が発表されたものではない。
【対戦が実現したら】デュボアvsフューリー 勝敗投票
対戦が実現したら、どちらが勝つと思いますか? このカードは未決定です。
ヘイニー、シャクール戦へ145ポンド・12月を提案

33勝無敗(15KO、1無効試合)のWBO世界ウェルター級王者、デビン・ヘイニーが、4階級で世界王座を獲得したシャクール・スティーブンソンとの対戦について、145ポンド、リハイドレーション条項なし、2026年12月の開催を提案した。昨日の交渉進展報道に加え、具体的な条件と時期を示した形だ。
リハイドレーション条項は、計量後の体重の戻し幅を制限する条件を指す。ただし、シャクール側の受諾や契約締結は確認されていない。145ポンド・12月での対戦決定とは扱わない。
【対戦が実現したら】シャクールvsヘイニー 勝敗投票
対戦が実現したら、どちらが勝つと思いますか? 体重などの条件は未確定です。既存の同カード投票と共通の集計です。
フンドラ、挑戦者のKO宣言に自信

24勝1敗1分(16KO)のWBC世界スーパーウェルター級王者、セバスチャン・フンドラが、現地10月17日にラスベガスで迎える防衛戦への自信を語った。相手は23勝無敗1分(8KO)の指名挑戦者、エルマル・ハドリベアジ。Ringのキース・アイデック記者による本人取材では、挑戦者のKO宣言に対する反応が紹介されている。
フンドラは、相手の自信を認めながらも、技術やボクシングIQ、パンチ力の面で脅威は感じていないとの見方を示した。一方で、無敗の選手は負ける感覚を知らないため、崩すには工夫が必要になるとも話している。
10月5日のまとめでは防衛戦とその先の対戦候補を紹介したが、今回は目前の挑戦者に対する新しい発言が中心だ。フンドラは、WBA・WBO世界スーパーウェルター級王者ジャロン・エニスとの将来の対戦の話よりも、ハドリベアジ戦に集中している。
フンドラvsハドリベアジ 勝敗投票
10月の防衛戦、どちらが勝つと思いますか? 既存の同カード投票と共通の集計です。
同じ興行では、元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅が、WBA世界フェザー級王者ブランドン・フィゲロアに挑戦する。日本時間10月18日(日)、ラスベガスで開催され、DAZNでライブ配信予定。DAZNの放送予定・視聴方法はこちら。
フューリーvsジョシュア、Ring読者はジョシュア支持

アンソニー・ジョシュアとフューリーの対決について、RingがWhatsAppチャンネル参加者による勝敗予想を紹介した。公表された割合はジョシュア59%、フューリー41%だった。
これはRingのWhatsApp参加者の投票結果で、一般のボクシングファン全体の支持率や、両選手の実際の勝率を示す数字ではない。紹介画像に投票人数・集計期間は表示されていないため、母数や調査の条件は不明だ。
フューリーvsジョシュア 勝敗投票
どちらが勝つと思いますか? スケジュールページと共通の集計です。
ヘビー級プロスペクトのジョシュア・エドワーズ、10月10日に次戦

7戦全勝(6KO)、2024年パリ五輪米国代表のヘビー級選手、ジョシュア・エドワーズが、現地10月10日にシカゴのウィントラスト・アリーナでクレイグ・ルイスと対戦する。Golden Boyの公式カード発表とWBCの紹介投稿で確認した。
相手は15勝9敗1分(8KO)のルイス。試合はヘビー級8回戦で、Golden BoyのYouTubeチャンネルで配信される前座カードに組まれている。エドワーズはヒューストン出身の若手だ。
エドワーズvsルイス 勝敗投票
現地10月10日の8回戦、どちらが勝つと思いますか?
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出典
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画像:Queensberry/BoxingScene、提供画像、PBC、Richard Pelham/Getty Images/Netflix、WBC/FightBook。




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