2021年3月31日オーストラリアのニューカッスル・エンターテイメント・センターで開催されるWBOグローバルSウェルター級タイトル戦、王者 無敗ティム・チュー(オーストラリア)vs世界挑戦2回経験デニス・ホーガン(アイルランド)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
WBO世界Sウェルター級1位ティム・チュー26歳、戦績17戦17勝13KO無敗、父親は元スーパーライト級3冠王者コンスタンチン・チュー。パッキャオに勝った元世界王者ジェフ・ホーンに序盤から圧倒の8ラウンドTKO勝ちを収めているスーパーウェルター級注目選手!また4団体すべて世界ランク入りしており、WBOは1位、良い勝ち方をしてアピールしたいところ!
デニス・ホーガン(アイルランド)36歳、戦績28勝7KO3敗1分、世界挑戦2回経験(ハイメ・ムンギアとジャーモール・チャーロ)ムンギア戦では曲者ぶりを発揮し0-2判定負け、しかしホーガンが勝っていたという声もあった実力者。
【結果・速報】無敗ティム・チューvsデニス・ホーガン
目次リンク
【試合内容】ティム・チューvsデニス・ホーガン
20:30 セミはウェイド・ライアンが10ラウンドKO勝利を収め、いよいよメインカード!
1ラウンド
前半、ティムがじりじり前に、ホーガンが足を使いリングを回る。中盤ティムが大きなフック。
後半、ティムが積極的に攻撃、連打の中のオーバーハンドがヒット。ホーガンはボディジャブを多用。最後27秒ティムのワンツーが浅くヒット。
ティムの優位なラウンド。
2ラウンド
前半、ホーガンはカウンター狙いで距離が近くなるとクリンチ。
バッティングか?ティムの左目あたりが赤い。
後半、ティムのアッパーフック、ホーガンはクリンチ作戦。
ややティム優位。
3ラウンド
前半、ティムが前に出て左フックから右フックへ。ホーガンは下がりながら細かいパンチで応戦。
後半、ホーガンがカウンターもヒット。ティムがそれでも前に、ガードを固め、接近してフックとボディ。最後ティムの連打が印象的。
ティム優位のラウンド。
ホーガン何とか致命的なパンチをもらっていない。
4ラウンド
ティムが序盤からフックや連打を叩き込む。ホーガンはクリンチや足を使って何とか回避、ホーガン被弾が増えてきた。ティム多彩なパンチでヒットを量産。ティムの左ボディが一番効いている様子。
5ラウンド
前半、ティムがアッパーでダウンを奪う。ホーガン立ち上がり続行。ティムまとめに行く。まだ半分ある。
後半、ティムが連打連打、ホーガンなんとか凌ぐがタオルが投げ込まれ試合が終了。
【試合結果・勝敗】ティム・チューvsデニス・ホーガン
2021年3月31日オーストラリアで開催されたWBOグローバルSウェルター級タイトル戦、王者 無敗ティム・チューvs世界挑戦2回経験デニス・ホーガンの試合結果・勝敗は、序盤から強打でペースを握ったティム・チューが5ラウンドにアッパーでダウンを奪い、最後はタオルが投げ込まれ試合が終了。ティム・チューが5ラウンドTKO勝利を収めた。勝利したティム・チューは戦績を18戦18勝14KO無敗とした。世界は近い!!
ティム・チュー4団体世界ランク入りしてるが、WBOは1位狙うは、WBO王者カスターノ?
【ダウン動画】ティム・チューvsデニス・ホーガン
📣華麗なアッパー🥊ティム・チュー5ラウンド📺ダウン動画🔥 #ボクシング pic.twitter.com/AiPWmpP3oj
— ボクシングアート🥊🇯🇵一つとして同じものはない🔥 (@apa_Box) March 31, 2021
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