2018年11月3日(日本時間4日)にイギリス,グラスゴーで開催されたWBSS2スーパーライト級1回戦、ジョシュ・テイラー(イギリス)対、ライアン・マーティン(アメリカ)の試合結果をお届けします。
またこの試合は、ジョシュ・テイラーが持つ王座のWBC世界スーパーライト級シルバータイトルも掛けられている。
これまでの情報 テイラーvsマーティン
これまでのジョシュ・テイラーとライアン・マーティンの簡単な情報をご紹介。
これまでの情報 テイラー
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ジョシュ・テイラー(イギリス)13戦13勝11KO無敗、27歳、最近の試合は、テイラーが試合をした中で一番強敵と思われる元WBC世界スーパーライト級王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)と対戦、10ラウンドにダウンを奪い、テイラーが3-0(117-110 |118-110 |119-108 )判定勝利。WBSS2スーパーライト級の優勝候補という人もいる。
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これまでの情報 マーティン
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ライアン・マーティン(アメリカ)22戦22勝12KO無敗、25歳、アマチュアで200戦以上の戦歴を持つ。ゴロフキンが所属するトム・ロフラーの360プロモーションに所属。(2018年~)
目立った戦歴は、2017年2月4日フランシスコ・ロジョ(メキシコ)現在22勝15KO3敗に判定勝利。ロジョは三浦隆司と対戦したことのあるダンテ・ハルトン(メキシコ)に5ラウンドKO勝ちをしている。
WBSS2スーパーライト級トーナメント状況
WBSSシーズン2スーパーライト級トーナメント状況ですが、既にの3試合終わっていて「テイラーvsマーティン」が残る1試合となります。この試合に勝利した選手が、イバン・バランチェク(ベルラーシ)と準決勝を戦うこととなります。
1回戦
試合済み10月7日「レリクvsトロヤノフスキー」レリク勝利
試合済み10月27日「プログレイスvs フラナガン」プログレイス勝利
試合済み10月27日「バランチェク vs イギット」バランチェク勝利
11月3日「テイラーvsマーティン」
準決勝
キリル・レリクvsプログレイス
バランチェクvs「テイラーvsマーティン勝者」
試合内容・試合結果テイラーvsマーティン
マーティンがジリジリプレッシャーを掛け前進するが手数は少なく。テイラーがアウトボクシング中心にヒットアンドアウェイで攻める。マーティンはテイラーのスピードについていけず、テイラーがクリーンヒットを積み重ねていき、7ラウンドに、テイラーのコンビネーションの左が後頭部にヒットし、マーティンが後頭部を抑えながらロープに際に、すかさずテイラーがボディを攻撃したところをレフェリーが両手を交差し、試合が終了となった。
ジョシュ・テイラーが7ラウンドKO勝ちを収め、WBC世界スーパーライト級シルバー王座を防衛、WBSSシーズン2スーパーライト級トーナメント準決勝に駒を進めた。準決勝では、イバン・バランチェク(ベラルーシ・19戦19勝12KO無敗)と対戦することが決まっている。
テイラーのフィニッシュ動画 https://t.co/UvtyzQ48gD
— ボクシングアート@WBSS-Lovers (@apa_Box) 2018年11月3日
同会場で行われたWBSS2バンタム級1回戦ドネアvsバーネットの試合結果は下記から↓
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