2017年12月30日横浜文化体育館で、WBCライトフライ級王者の拳四朗は、同級11位のヒルベルト・ペドロサ(パナマ)と対戦し、WBC世界ライトフライ級王座の2度目の防衛戦の結果をお届けします。
王者
拳四朗(B.M.B)25歳、11戦全勝5KO無敗
VS
挑戦者
ヒルベルト・ペドロサ(パナマ)34歳、23戦18勝8KO3敗2分け
試合内容 拳四朗vsペドロサ
1R
足を使い様子見の感じの拳四朗、ペドロサが前進して攻める展開、おおきな動きなし。手数はペドロサ。
2R、3R
拳四朗はジャブからボディやアッパーを多様しクリーンヒットを奪う、ペドロサは前進するも拳四朗の足や距離感についてこれず。拳四朗ペース。
4R
早い段階で右を効かせ、ロープ際でパンチをまとめ(インタビューで百裂拳を意識していたらしい)ペドロサ逃げるもロープに追いやられボディで拳四朗がダウンを奪う、ペドロサ立ち上がるも拳四朗がまとめて最後はボディでダウンしてレフリーストップとなった。
WBC世界ライトフライ級王者、拳四朗が4RTKO勝ちとなり、12戦全勝6KO無敗となった。
拳四朗4ラウンドの百裂拳
まさにリアル北斗百裂拳…!
お前はもう、死んでいる。#拳四朗 #ボクシング #タイトルマッチ pic.twitter.com/XpOejIWroh— ぽいぽいぽい!@幻想郷民 (@20000203K) 2017年12月30日
拳四朗の今後
WBC世界ライトフライ級ランキングは以下
1位ガニガン・ロペス(メキシコ)
2位ジョナサン・タコニン(フィリピン)
3位ペドロ・ゲバラ(メキシコ)
4位フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
5位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)
6位ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)
7位久田 哲也(ハラダ)
8位八重樫 東(大橋)
9位ランディ・ペタルコリン(フィリピン)
10位ヒルベルト・パーラ(メキシコ)
ライトフライ級他団体王者
WBA王者田口 良一(ワタナベ)
IBF王者ミラン・メリンド(フィリピン)12/30に田口良一vsミラン・メリンド統一戦
WBOアンヘル・アコスタ(プエルトリコ)
個人的にはヘッキー・ブドラーとか見てみたいです。
今後の拳四朗に期待です。