プロボクシングの注目の一戦、WBA 、WBC、IBF3団体統一のミドル級世界タイトル戦が16日(日本時間17日)、米国・ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われ、王者のゲンナジー・ゴロフキン(35、カザフスタン)が、三者三様のドロー判定で、元2階級王者のサウル“カネロ”アルバレス(27、メキシコ)の挑戦を退けて通算19度目の防衛に成功した。WBAは18度目、WBCは7度目、IBFは4度目の防衛。“トリプルG“”ことゴロフキンは、これで38勝(33KO)1分。アルバレスは49勝(34KO)1敗2分けとなった。
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判定結果 ゴロフキンvsカネロ
118-110 カネロ
115-113 ゴロフキン
114-114 ドロー
スコア表
See for yourself. Here’s the #CaneloGGG scorecard. @CommDigiNews pic.twitter.com/2BvuZPpZSJ
— Gayle Falkenthal APR (@PRProSanDiego) 2017年9月17日
パンチデータ ゴロフキンvsカネロ
ゴロフキン×カネロ pic.twitter.com/UgHykWn78K
— MMA.vaobhr (@vaobhr) 2017年9月17日
判定について著名人のコメント
現WBO世界スーパーフライ級王者:井上尚弥
ゴロフキンvsカネロ
結果を楽しみにしてる人もいるから書かないが、この結果はないかな。。— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) 2017年9月17日
元IBF世界スーパーライト級王者、元WBA世界ウェルター級(2階級制覇):ポール・マリナッジ
118-110?!?!?! WTF?!?!?!
— Paul Malignaggi (@PaulMalignaggi) 2017年9月17日
アメリカのテレビタレント:ステファン・スミス
ドローは信じられない
I can’t believe this B.S. A f$&@&) Draw. GGG won the damn fight. It was close and a great one, but GGG won 115-113
— Stephen A Smith (@stephenasmith) 2017年9月17日
ハイライト動画 ゴロフキンvsカネロ
あなたの判定はゴロフキン?カネロどちらですか?
動画はそのうち消えそうです。
これは完全に再戦の流れ。
私の採点では116-112でGGGでした。
カネロのパワーパンチもヒットもヒットしましたが
全体を通してGGGがプレッシャーをかけていましたし
ダメージはカネロの方に有ったと思います。
雌雄を賭けて戦った後のインタビューでも人間性の面で
GGGがカネロをポイントアウトしましたね。
あの試合内容で試合後にカネロが「自分が勝った」的なこと言っていたが、よくそんなこと思えるよなw
アルバレス1敗2分ではないでしょうか?
お、ゴロフキンも37勝1分ですね
おっと修正しました。コメントありがとうございます。