アメリカ,アリゾナ州 ツーソン・コンベンションセンターで行われたWBO世界フェザー級タイトルマッチ、王者:オスカル・バルデス対、同級4位ジェネシス・セルバニアの試合結果をお届けします。
1R
セルバニアが頭を振りながら前進、バルデスは足を使ってアウトボクシング
10-9
2R
後半セルバニアのアッパーが決まるも、全体的にバルデスの手数が優勢に見える
10-9
3R
手数でバルデス、セルバニアはすべてブロッキングでガードの為、どうしてもバルデスにポイントを付けてしまう。
10-9
4R
ラスト48秒セルバニア右グフックでバルデスがダウン、ラッシュでまとめるがゴングに救われる。
8-10
.@oscarvaldez56 was handling Servania well in to the 4th–and then the champ got dropped by a right. Things just got real interesting… pic.twitter.com/IVh14QRmSO
— Top Rank Boxing (@trboxing) 2017年9月23日
5R
中盤ジャブの差し合でセルバニアがダウン。ラスト50秒バルデスが猛攻でラッシュ、セルバニアがパンチを返し逃れる。
セルバニア結構効いていた。
気付けばセルバニアの両眉が青くなってる。バルデスも顔が全体的に赤い。(画質が微妙なんでどうだか)
10-8
.@OscarValdez56 returns the favor! Another great world title fight on @espn! #ValdezServania pic.twitter.com/9pzgIgpkkT
— Top Rank Boxing (@trboxing) 2017年9月23日
6R
ラスト30秒セルバニアのラッシュ。
9-10
7R
セルバニアの有効打アッパーと右が決まる
9-10
8R
バルデスは足を使ってアウトボクシングで上手くポイントアウト。
10-9
9R
バルデスは足を使ってアウトボクシングで上手くポイントアウト。
10-9
10R
バルデスは足を使ってアウトボクシングで上手くポイントアウト。
10-9
11R
バルデスは足を使ってアウトボクシングで上手くポイントアウト。
最後バルデスの右フックがクリーンヒット
10-9
12R
手数でバルデス
10-9
結果バルデスvsセルバニア
116-110 | 115-111 | 117-109
王者バルデスが判定勝ち、WBO世界フェザー級タイトル3度目の防衛を達成した。バルデスは23戦全勝19KOとした。
動画バルデスvsセルバニア
セルバニアのアッパーにはシビレました。ポイントほど差がない試合でしたが、こんだけポイント離れるのもうなずけました。バルデスのポイントアウト旨さが目立った。パンチだけじゃないのがバルデス。微妙なラウンドはバルデスに振るしかないうまいボクシング。
1位ジョセフ・ディアス Jr. (米)や2位マーク・マグサヨ(フィリピン)との対戦がみたいです。
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