WBAミドル級レギュラー王者の村田諒太(帝拳)2度目の防衛戦の前日計量が行われた。村田諒太(帝拳)は、10月20日(日本時間10月21日)に米ネバダ州ラスベガスのパークシアターで、挑戦者ロブ・ブラント(アメリカ)と対戦する。村田の所属する世界のトップランクプロモーションが開催するボクシング興業の為、アンダーカードにオリンピックメダリスト(ファルカオ、コンラン、ニキチン、ガイブナザロフ)が5人(村田も含め)が参戦する豪華なボクシング興業となる。名だたるメダリストが出場する中、メインイベンの試合が村田諒太(帝拳)対、ロブ・ブラント(アメリカ)となる。
前日計量の情報(本人コメント)や豪華なアンダーカードの情報をお届けします。
前日計量、村田諒太vsブラント
村田諒太(帝拳)が159.2ポンド(72.211kg)
ブラントが158.4ポンド(71.849kg)
両者ともリミットを下回るアンダーウェイトで一発クリアした。(ミドル級リミット72.57 kg)
フェイスオフ村田諒太vsブラント
熱い視線で向き合う二人(村田諒太とブラント)
Weights from Las Vegas: Ryota Murata 159.2 lbs. vs. Rob Brant 158.4 lbs. #MurataBrant pic.twitter.com/OIopCzYmn5
— Top Rank Boxing (@trboxing) October 19, 2018
村田諒太コメント、前日計量
前日計量での村田諒太のインタビューコメントです。
インタビュワー質問:明日の試合の意気込みを聞かせてください。
村田諒太コメント
「多くの方に来ていただき感謝しています。絶対倒しますんで楽しみにしていてください。」
インタビュワー質問:KOで倒してくれますか?
村田諒太コメント
「保証するのは難しいかもしれませんが、狙います!」
オッズ、村田諒太vsブラント
村田1.2倍、ブラントが5.35倍
村田の有利なオッズになっている。
IBETオッズ
4人ものオリンピック・メダリストが村田vsブラントのアンダーカードに
世界のトップランクプロモーションが開催するボクシング興業の為、アンダーカードにオリンピックメダリスト(ファルカオ、コンラン、ニキチン、ガイブナザロフ)が4人(村田も含めると5人)が参戦する豪華なボクシング興業となる。他にも、無敗のトップランク所属の選手が参戦。
金メダリスト:村田諒太(日本・帝拳)
金メダリスト:ファズルディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン)
銀メダリスト:エスキバ・ファルカオ(ブラジル)
銅メダリスト:ウラジーミル・ニキティン(ロシア)
銅メダリスト:マイケル・コンラン(アイルランド)
無敗のプロスペクト:マキシム・ダダシェフ(ロシア)
無敗のプロスペクト全勝全KO:マキシム・ダダシェフ(ロシア)
銀メダリスト:エスキバ・ファルカオ(ブラジル)
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エスキバ・ファルカオ(ブラジル)、プロ21勝15KO無敗、28歳、アマチュアでロンドンオリンピック銀メダル、また2011年バクーで開催されたAIBA世界ボクシング選手権にミドル級(75kg)で出場し準決勝で日本の村田諒太に敗れ銅メダルを獲得。
兄はロンドンオリンピックライトヘビー級銅メダリストのヤマグチ・ファルカオ。トップランク所属。
ハイライト動画集エスキバ・ファルカオ
金メダリスト:ファズルディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン)
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ファズルディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン)、プロ5勝2KO、アマチュアで、2015年には世界とアジア選手権で銀メダルを獲得し、2016年にはリオオリンピックで金メダルを獲得しました。
銅メダリスト:マイケル・コンラン(アイルランド)
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マイケル・コンラン(アイルランド)、8戦8勝5KO、26歳、アマチュアで2012年ロンドンオリンピック銅メダリスト。兄ジェイミー・コンランはプロボクサーで19勝11KO1敗の世界ランカー。
マイケル・コンランは、リオ五輪ボクシング男子バンタム級準々決勝でロシア選手(今回、同興行に出場するウラジーミル・ニキチン選手)に疑惑の判定で敗れた、ロシアのプーチン大統領のツイッターに「ジャッジはあなたにいくら請求してきたのか」と皮肉を込めたメッセージを送り、物議を醸し、その後すぐアマチュアからプロに転向した。トップランクと複数年契約をかわしている。
過去試合ハイライト動画マイケル・コンラン
CRACKER FROM CONLAN ??
Buy BoxNation to watch @mickconlan11 in Las Vegas tomorrow night ????
?? https://t.co/Z5WOXdVQum pic.twitter.com/gOhGhHXfmg
— BoxNation (@boxnationtv) 2018年10月19日
銅メダリスト:ウラジーミル・ニキティン(ロシア)
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ウラジーミル・ニキティン(ロシア)、プロ1戦1勝、28歳。
リオ五輪ボクシング男子バンタム級準々決勝でロシア選手(今回、同興行に出場するマイケル・コンラン選手)に疑惑の判定で勝利。準決勝では棄権し、銅メダルを獲得している。
無敗のプロスペクト:マキシム・ダダシェフ(ロシア)
マキシム・ダダシェフ(ロシア)、11勝10KO無敗、28歳、
アマチュア歴が豊富、
2008年メキシコ開催ジュニア世界選手権大会出場・
2010年ロシア選手権60kg銅メダル・
2012年ロシア選手権60kg銅メダル・
2013年ロシア選手権大会64kg銀メダル、
現在プロ世界ランキングIBF世界14位・WBO世界13位、
トップランク所属、
対戦相手が、元WBC世界ライト級王者のアントニオ・デマルコ(メキシコ)40戦33勝24KO6敗、2011年10月15日ホルヘ・リナレス(帝拳)とWBC世界ライト級王座決定戦で勝利している。直近の試合ではエディ・ラミレス(アメリカ)17勝11KO無敗に1ラウンドKO勝ちを収め好調を維持している。
ハイライト動画集マキシム・ダダシェフ(ロシア)
無敗のプロスペクト全KO:ジョセフ・アドルノ(アメリカ)
アメリカ,ニュージャージー州のユニオンシティで生まれたがプエルトリコで育ち、ジョセフ・アドルノ(アメリカ)9戦9勝9KO、19歳、アマチュア200戦178勝22敗65KO、トレーナーと共同マネージャーがロバート・ガルシア。父もトレーナー。トップランク所属。
7 nocauts en 7 peleas. Joseph Adorno trae el poder boricua en sus puños. pic.twitter.com/pOO5MUXChk
— Top Rank Boxing (@trboxing) 2018年5月16日
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