村田諒太vsブラントの前日計量コメント、アンダーカードも充実メダリスト5人!

 WBAミドル級レギュラー王者の村田諒太(帝拳)2度目の防衛戦の前日計量が行われた。村田諒太(帝拳)は、10月20日(日本時間10月21日)に米ネバダ州ラスベガスのパークシアターで、挑戦者ロブ・ブラント(アメリカ)と対戦する。村田の所属する世界のトップランクプロモーションが開催するボクシング興業の為、アンダーカードにオリンピックメダリスト(ファルカオ、コンラン、ニキチン、ガイブナザロフ)が5人(村田も含め)が参戦する豪華なボクシング興業となる。名だたるメダリストが出場する中、メインイベンの試合が村田諒太(帝拳)対、ロブ・ブラント(アメリカ)となる。
 前日計量の情報(本人コメント)や豪華なアンダーカードの情報をお届けします。


前日計量、村田諒太vsブラント

村田諒太(帝拳)が159.2ポンド(72.211kg)
ブラントが158.4ポンド(71.849kg)
両者ともリミットを下回るアンダーウェイトで一発クリアした。(ミドル級リミット72.57 kg)

フェイスオフ村田諒太vsブラント

熱い視線で向き合う二人(村田諒太とブラント)


村田諒太コメント、前日計量

前日計量での村田諒太のインタビューコメントです。

インタビュワー質問:明日の試合の意気込みを聞かせてください。

村田諒太コメント
「多くの方に来ていただき感謝しています。絶対倒しますんで楽しみにしていてください。」

インタビュワー質問:KOで倒してくれますか?

村田諒太コメント
「保証するのは難しいかもしれませんが、狙います!」

オッズ、村田諒太vsブラント

村田1.2倍、ブラントが5.35倍
村田の有利なオッズになっている。
IBETオッズ

4人ものオリンピック・メダリストが村田vsブラントのアンダーカードに

4人ものオリンピック・メダリストが村田vsブラントのアンダーカードに

4人ものオリンピック・メダリストが村田vsブラントのアンダーカードに

世界のトップランクプロモーションが開催するボクシング興業の為、アンダーカードにオリンピックメダリスト(ファルカオ、コンラン、ニキチン、ガイブナザロフ)が4人(村田も含めると5人)が参戦する豪華なボクシング興業となる。他にも、無敗のトップランク所属の選手が参戦。


金メダリスト:村田諒太(日本・帝拳)
金メダリスト:ファズルディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン)
銀メダリスト:エスキバ・ファルカオ(ブラジル)
銅メダリスト:ウラジーミル・ニキティン(ロシア)
銅メダリスト:マイケル・コンラン(アイルランド)
無敗のプロスペクト:マキシム・ダダシェフ(ロシア)
無敗のプロスペクト全勝全KO:マキシム・ダダシェフ(ロシア)

銀メダリスト:エスキバ・ファルカオ(ブラジル)

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エスキバ・ファルカオ(ブラジル)、プロ21勝15KO無敗、28歳、アマチュアでロンドンオリンピック銀メダル、また2011年バクーで開催されたAIBA世界ボクシング選手権にミドル級(75kg)で出場し準決勝で日本の村田諒太に敗れ銅メダルを獲得。
兄はロンドンオリンピックライトヘビー級銅メダリストのヤマグチ・ファルカオ。トップランク所属。

ハイライト動画集エスキバ・ファルカオ

金メダリスト:ファズルディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン)

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ファズルディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン)、プロ5勝2KO、アマチュアで、2015年には世界とアジア選手権で銀メダルを獲得し、2016年にはリオオリンピックで金メダルを獲得しました。


銅メダリスト:マイケル・コンラン(アイルランド)

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マイケル・コンラン(アイルランド)、8戦8勝5KO、26歳、アマチュアで2012年ロンドンオリンピック銅メダリスト。兄ジェイミー・コンランはプロボクサーで19勝11KO1敗の世界ランカー。
 マイケル・コンランは、リオ五輪ボクシング男子バンタム級準々決勝でロシア選手(今回、同興行に出場するウラジーミル・ニキチン選手)に疑惑の判定で敗れた、ロシアのプーチン大統領のツイッターに「ジャッジはあなたにいくら請求してきたのか」と皮肉を込めたメッセージを送り、物議を醸し、その後すぐアマチュアからプロに転向した。トップランクと複数年契約をかわしている。 

過去試合ハイライト動画マイケル・コンラン


中指を立てるコンラン

リオ五輪マイケル・コンラン疑惑の判定に中指を立てる。

2016年8月17日
中指を立てるコンラン

リオ五輪マイケル・コンラン、プロ転向予定!

2016年9月5日


銅メダリスト:ウラジーミル・ニキティン(ロシア)

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ウラジーミル・ニキティン(ロシア)、プロ1戦1勝、28歳。 
 リオ五輪ボクシング男子バンタム級準々決勝でロシア選手(今回、同興行に出場するマイケル・コンラン選手)に疑惑の判定で勝利。準決勝では棄権し、銅メダルを獲得している。

無敗のプロスペクト:マキシム・ダダシェフ(ロシア)

マキシム・ダダシェフ(ロシア)、11勝10KO無敗、28歳、
アマチュア歴が豊富、
2008年メキシコ開催ジュニア世界選手権大会出場・
2010年ロシア選手権60kg銅メダル・
2012年ロシア選手権60kg銅メダル・
2013年ロシア選手権大会64kg銀メダル、
現在プロ世界ランキングIBF世界14位・WBO世界13位、
トップランク所属、
対戦相手が、元WBC世界ライト級王者のアントニオ・デマルコ(メキシコ)40戦33勝24KO6敗、2011年10月15日ホルヘ・リナレス(帝拳)とWBC世界ライト級王座決定戦で勝利している。直近の試合ではエディ・ラミレス(アメリカ)17勝11KO無敗に1ラウンドKO勝ちを収め好調を維持している。

ハイライト動画集マキシム・ダダシェフ(ロシア)


無敗のプロスペクト全KO:ジョセフ・アドルノ(アメリカ)

アメリカ,ニュージャージー州のユニオンシティで生まれたがプエルトリコで育ち、ジョセフ・アドルノ(アメリカ)9戦9勝9KO、19歳、アマチュア200戦178勝22敗65KO、トレーナーと共同マネージャーがロバート・ガルシア。父もトレーナー。トップランク所属。

すごい豪華なボクシング興行となりました。アンダーカードもDAZNで生観戦出来ます。(午前8時30分から)テレビは7日後にフジテレビで深夜放送されますが、待てない方はDAZNに1ヶ月無料で感染しましょう。ライブでなくても後追い視聴(フル動画)が視聴できます。
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村田諒太の対戦相手情報ロブ・ブラント10月20日(日本時間で21日)

村田諒太の対戦相手情報ロブ・ブラント10月20日 (日本時間で21日)

2018年10月13日

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