WBSS2バンタム級トーナメントに参戦中の井上尚弥(大橋)に、負けていった男たちの、井上戦後の戦歴など紹介します。
現WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)は2018年10月7日にWBSSの1回戦でファン・カルロス・パヤノに衝撃の1ラウンドKO勝ちを収め、来年3月ごろアメリカで準決勝エマニュエル・ロドリゲスと対戦することが決まっている。またWBSSシーズン2バンタム級トーナメント1回戦はすべて終わり、2回戦の準決勝カードは「井上尚弥vsロドリゲス」と「ゾラニ・テテvsノニト・ドネア」となっている。
井上尚弥に負けた男たちのその後3
井上尚弥に負けていった男たちの、井上戦後の戦歴など紹介。date20181106
ファン・カルロス・パヤノ
対井上の結果:1R-KO
10月に試合したばかり
ジェイミー・マクドネル
対井上の結果:1R-TKO負け
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その後、試合なし。
最近ツイッターで双子の弟ギャビン・マクドネルとトレーニングの合間に写真を撮ったものがアップされていた。
Team mac in Chicago 🇺🇸 pic.twitter.com/qmWsRR9BaN
— Gavin Mcdonnell (@bigtwinnygav) 2018年10月2日
ヨアン・ボワイヨ
対井上の結果:3R-TKO負け
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2018年11月3日にWBSS2バンタム級トーナメント1回戦のドネアvsバーネットのアンダーカードに出場、元IBF世界バンタム級王者ポール・バトラーと対戦し判定負け。
アントニオ・ニエベス
対井上の結果:6R-TKO負け
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井上尚弥と戦った後、1試合行っており、対戦相手は引退した山中慎介(帝拳)の初王座獲得した相手のクリスチャン・エスキベル(メキシコ)と対戦し、3ラウンドKO勝ちしている。
エスキベルは現在アメリカで活動しており、山中戦後は若手のホープやランカーと対戦し20戦6勝13敗1分(山中戦から)。
リカルド・ロドリゲス
対井上の結果:3R-TKO負け
その後、2戦2敗判定負け
河野公平
対井上の結果:6R-TKO負け
その後、3戦1勝2敗、2敗は、当時世界ランカーの レックス・チョーと井上尚弥も参戦しているWBSS2バンタム級トーナメントに参戦していたジェイソン・モロニ-(WBSS2バンタム級トーナメント1回戦エマニュエル・ロドリゲスに判定負け)
ペッバーンボーン・ゴーキャットジム
対井上の結果:10R-TKO負け
その後、地元タイで7戦7勝。
デビッド・カルモナ
対井上の結果:判定3-0負け
その後、4戦1勝3敗、現WBA世界スーパーフライ級王者ヤファイ、元WBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラスに負け。
ワーリト・パレナス
対井上の結果:2R-KO負け
その後、3戦2勝1敗、1敗はワタナベジムの船井龍一に8ラウンドKO負け。次戦2018年12月9日にエディオンアリーナで石田 匠(井岡)と対戦予定。
オマール・ナルバエス
対井上の結果:2R-KO負け
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その後、5勝1敗。2016-06-11IBFラテンタイトルバンタム級王座獲得。2018年4月21日にゾラニ・テテ(南アフリカ)に判定負け。ゾラニ・テテは井上尚弥も参戦しているWBSS2バンタム級トーナメントに参戦していて、準決勝でノニト・ドネア(フィリピン)と対戦する。
WBSS2バンタム級トーナメント準決勝・経過
WBSS2バンタム級トーナメント準決勝のカードが決定。
「井上尚弥vsエマニュエル・ロドリゲス」
「ゾラニ・テテvsノニト・ドネア」
目次リンク
WBSS2バンタム級の準決勝「井上尚弥vsロドリゲス」が待ち遠しいです。12月のパレナスと石田匠が気になってます。
マクドネルは流石に階級UPだろうし下手したら引退かな。あの試合は度肝を抜かれましたね、井上君っぽくない荒々しさも逆にみれて良かった・
当然でしょう