【結果・ライブ速報・動画】ムザラネvs八重樫東 IBF世界フライ級タイトルマッチ 2019年12月23日

 2019年12月23日横浜アリーナで開催されているIBF世界フライ級タイトルマッチ、王者のモルティ・ムザラネ(南アフリカ共和国)vs八重樫東(日本・大橋)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。


 世界3階級制覇36歳八重樫東aka激闘王は、2017年5月ミラン・メリンドに1ラウンドTKOで王座陥落して以来の2年7ヶ月ぶりの世界戦となる。

 王者37歳ムザラネは坂本真宏(六島)、黒田雅之(川崎新田)に続き3戦連続で日本人選手を迎え3度目の防衛戦となる。リングマガジンのフライ級ランキングで2位(1位は田中恒成)、ノニト・ドネアに負けて以来15連勝、ゾラニ・テテやジョンリル・カシメロにも勝利している強豪王者。

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2019年12月23日

ボディで4度【結果・動画・ライブ速報】拳四朗vsペタルコリン WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 2019年12月23日

2019年12月23日


【結果・ライブ速報・動画】ムザラネvs八重樫東 IBF世界フライ級タイトルマッチ 2019年12月23日

【試合内容】ムザラネvs八重樫東

この試合はフジテレビで19時から生放送されています。


拳四朗の試合の結果はこちらから↓

ボディで4度【結果・動画・ライブ速報】拳四朗vsペタルコリン WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 2019年12月23日

2019年12月23日
入場する八重樫選手

入場する八重樫選手

始まります。

1ラウンド
足を使いリングを回る八重樫、王者ムザラネはガードきっちりリング中心でじりじり追う展開。
八重樫が出入り早く手数多い、王者ムザラネて数少なく最後ロープに追い詰め連打。
八重樫が優位なラウンド。
八重樫のフットワークとパンチスピードが早い。


2ラウンド
王者ムザラネがプレスを強め、ジャブからフックやボディ。八重樫はサイドに動きジャブからワンツー、ヒットアンドアウェイでうまくスピードを活かせてる。
八重樫が優位なラウンド。


3ラウンド
八重樫が中間距離で打ち合う場面が多くなる。ムザラネのパワーのあるフックやストレートが印象的
4ラウンド
八重樫が接近戦でボディから積極的に連打を放つ、ムザラネは受け身でガードしっかり、カウンターで的確にヒットを当てる。明らかに八重樫の被弾する場面が多い。
ムザラネの優位のラウンド。
八重樫は1・2ラウンドのような展開に持っていったほうが
5ラウンド
八重樫から積極的に攻める。ボデイからアッパー細かい連打。ムザラネはガードキッチリ受け身、うち終わりのフックを狙う。
八重樫ボディがいい。
八重樫が攻めに攻め手数でムザラネに攻撃させる隙がない
やや八重樫の優位なラウンドに
これだけボディ打てばさすがのムザラネでも効くか?


6ラウンド
序盤、ムザラネも前にでてくる。ムザラネがストレート系の連打で前に。
中盤、八重樫が上から下に連打を。
終盤、ムザラネもジャブからストレート系の連打を返す。八重樫もワンツーを返す。
互角のラウンド。
リプレイ映像では八重樫のアッパーやボディがピックアップ

7ラウンド
前半、ムザラネのワンツーがヒットを重ねる。八重樫はボディ。
後半、ムザラネがジャブからワンツー、八重樫は接近戦でボディの連打。
ムザラネ優位のラウンド。


8ラウンド
序盤、ムザラネのストレートの連打がヒットを重ね、八重樫は何も出来ず。危険な状態。
中盤、ムザラネ下がらず前に、連打連打、八重樫は下がってしまう。
終盤、ムザラネが前に、無理はしないがボディをきっちり当ててくる。八重樫なんとか凌ぐ。
八重樫の顔が赤く腫れ気味

9ラウンド
ムザラネの攻撃が一方的に当たっていく、最後はレフリーが危険とみなし試合をストップ。


【試合結果・勝敗】ムザラネvs八重樫東


 2019年12月23日横浜アリーナで開催されたIBF世界フライ級タイトルマッチ、王者モルティ・ムザラネvs八重樫東の試合結果・勝敗は、前半果敢に攻めた八重樫東だが、ムザラネが追い上げ的確なパンチを積み重ね、9ラウンドムザラネの攻撃が一方的になったところレフリーがストップし、王者ムザラネが9ラウンド2分54秒TKO勝利を収めた。
 八重樫さん、足を使ってポイントアウトも出来たが打ち合った。お疲れさまでした。
次の試合はいよいよ村田選手のの試合です↓

【結果・ライブ速報・動画】村田諒太vsスティーブン・バトラー2019年12月23日

2019年12月23日


【公式スコア採点】ムザラネvs八重樫東

【フィニッシュ動画】ムザラネvs八重樫東

最後まで倒れなかった八重樫!!!


【フル動画】ムザラネvs八重樫東

※消える前にどうぞ


3 件のコメント

  • 八重樫には申し訳ないが、
    実力通りの結果だった。

    ムラザネは派手さは無いが、
    教科書のようなガードと、
    インサイドから鋭く放たれる
    ワンツースリーフォー。

    一方の八重樫は、
    自分が打ちやすい形だからか
    ガードの構えを取らずに
    フリースタイルから
    パンチを繰り出す。
    ガードの前をしないから
    ブロックもパーリングもなし。
    躱せるパンチもあるが、
    貰うパンチも多く、結果、
    顔面は1ラウンド終わりから
    赤くなり始め、3ラウンド後には
    両まぶたが既に腫れ上がってきた。

    八重樫のパンチはムラザネに届くが
    ほとんどはブロックの腕がクッションとなり、
    ムラザネの苦しむ被弾は
    ほぼ無かった。

    一方、ムラザネのパンチは
    かわされたり当たったり。
    段々と当たる方が増えて、
    ワンツースリーフォーと
    連続被弾も出始めた。

    ガードで被弾を防ぐムラザネと
    ノーガードを取るが躱しきれずに
    被弾する八重樫。

    ダメージを蓄積させないムラザネと
    ダメージが段々と蓄積する八重樫。

    結果は見えてきた。
    予想通りの結果だった。
    やはり、ガードが出来なければ
    世界の一流には勝てない。

  • ちーたんさん コメントありがとうございます。まさにその通りかと、しかしムラザネは37歳時間がない、統一戦は遠のくばかり、統一戦みたいですね。しかしドネアはムラザネに勝っているのですね。

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