2018年10月27日(現地時間)アメリカ,マディソン・スクエア・ガーデン・シアターで開催されたWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ)対、挑戦者ユアンデール・エバンス(アメリカ)の試合結果をお届けします。
またこの試合はIBF世界ミドル級王者決定戦、同級3位ダニエル・ジェイコブス対、1位セルゲイ・デレイビャンチェンコの同興行で行われた。
これまでのマチャドとエバンス
これまでのアルベルト・マチャドと、ユアンデール・エバンスを簡単にご紹介。
これまでのアルベルト・マチャド
王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ)28歳、20勝16KO無敗。アルベルト・マチャドは2017年10月21日にジェスレル・コラレス(パナマ)から王座を獲得している。また当時ジェスレル・コラレスは日本の内山高志(ワタナベ)から王座を獲得している。直近の試合は、2018年11月にラファエル・メンサーに大差判定勝ちを収めた。今回の試合が2度目の防衛戦となる。
これまでのユアンデール・エバンス
挑戦者ユアンデール・エバンス(アメリカ)29歳、20勝14KO1敗。100戦以上のアマチュアのキャリアを持つ。
下記の王座を獲得。
・WBCコンチネンタルアメリカフェザー級タイトル
・暫定WBA-NABAスーパーフェザー級タイトル
・暫定WBCユースインターコンチネンタルスーパーフェザー級タイトル
現在4連勝中、1敗は2012年ハビエル・フォルトゥナ(当時無敗)に1ラウンドTKO負け。
今回が初の世界挑戦となる。
試合内容・試合結果(勝敗) マチャドvsエバンス
マチャド身長178cm エバンスboxrec記載なし目視だと頭半分ぐらいマチャドより低い。マチャド高いです。マチャドはサウスポー、エバンスはオーソドックスとBOXRECに記載があったが試合ではサウスポーだった。
ジャブで互いに探り合う展開、エバンスはリーチ差に手間取っている。 1分6秒過ぎマチャドのワンツーがクリーンヒットしエバンスがダウン立ち上がり試合は継続、
王者アルベルト・マチャドが、1ラウンドに3度のダウンを奪い2分25秒KO勝ちを収めた。勝利したアルベルト・マチャドは、WBA世界スーパーフェザー級王座の2度目の防衛に成功した。
ハイライト動画 マチャドvsエバンス
マチャドvsエバンスのハイライト動画をお届けします。
アルベルト・マチャド完璧に倒しました。メンサー戦とは別人のよう、エバンスが効きやすいタイプだったのかもしれない、しかしサウスポーで、リーチ183cmののストレートは凶器。
スーパーフェザーもわからなくなってきた。
リングマガジンのスーパーフェザー級ランキングは以下
1位ベルチェルト
2位デイビス
3位テビン
4位マチャド
5位フランシスコ・バルガス
6位伊藤雅雪
どうでしょうか?今後楽しみです。
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