【結果】ヌジカム、セルメニョ、ポベトキン12月17日

12月17日【結果】ヌジカム、セルメニョ、ポベトキン

1ラウンド25秒KOでヌジカムが新暫定王者

WBA暫定世界ミドル級タイトルマッチ、暫定チャンピオンのアルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)が同級9位で元王者のハッサン・ヌジカム(カメルーン)と対戦し、1ラウンド25秒KOでヌジカムが新暫定王者となっています。

結果 ヌジカム1ラウンド25秒KO

 なおアンダーカードのWBAインターナショナルSフェザー級王座決定戦、ユリオルキス・ガンボアvsマルコム・クラッセンは、クラッセンが禁止薬物を使用したことが発覚し中止となった。
boxingscene.com

 

 

セルメニョが返り討ち

中国、浙江省杭州市にてWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチが行われ、レギュラー王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)が同級7位のチャオ・シャオジュン(中国)との再戦に臨み、12回判定でセルメニョが返り討ちを果たしています。

結果 ネオマール・セルメニョ判定勝ち3-0
118-110 117-111×2

 

 

ポベトキン禁止薬物使用したが代役で試合を行いKO勝ち

 ロシアで開催されたWBC世界ヘビー級暫定王座決定戦、アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)とバーメイン・スティバーン(カナダ)による対戦が計量も終えゴングを待つばかりでしたが、試合前にポベトキンの禁止薬物使用が発覚、報告を受けたWBCは暫定王座決定戦として認定しないとアナウンスしました。

 スティバーンはWBCが承認しないというのなら戦う理由が無いと試合を行わないことに。

 事態の収拾を図ったプロモーターはWBCシルバー王者のヨハン・ドゥオパ(フランス)とポベトキンによるノンタイトル戦として興行し、ポベトキンが6ラウンド2分59秒KO勝利をおさめています。

 

 

※1:【Lemino井上尚弥vsグッドマン】本作品の配信情報は2024年10月31日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

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