2019年7月7日カザフスタンで開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチ、正規王者ナルディーヌ・ウバーリ(フランス)対、アーサー・ビラヌエバ(フィリピン)の試合結果・内容・勝敗をお届けします。
【勝敗予想】井上拓真vsナルディーヌ・ウバーリ
- 井上拓真『僅差』判定勝利 (47%, 279 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『僅差』判定勝利 (12%, 72 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『大差』判定勝利 (12%, 71 Votes)
- 井上拓真『後半』KO (10%, 59 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『後半』KO (7%, 42 Votes)
- 井上拓真『大差』判定勝利 (5%, 31 Votes)
- 井上拓真『前半』KO (4%, 26 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『前半』KO (3%, 16 Votes)
Total Voters: 596
井上拓真の正規王者防衛戦【結果・速報・動画】ナルディーヌ・ウバーリvsアーサー・ビラヌエバ 2019年7月7日
目次リンク
【選手情報】ウバーリvsビラヌエバ
王者ウバーリ
15勝12KO無敗
身長163cm
リーチ163cm
サウスポー
2019年1月元WBA世界バンタム級スーパー王者ルーシー・ウォーレンとWBC世界バンタム級王座決定戦を行い、3-0で (115-113, 116-112, 117-111)が判定勝利を収め王座獲得。
挑戦者ビラヌエバ
32勝18KO3敗1分
身長165cm
リーチ177cm
オーソドックス
2度世界挑戦経験(アローヨ・テテ)、ルイスネリーに6ラウンドTKO負け。2012年に江藤光喜に判定勝利している。
【試合内容】ウバーリvsビラヌエバ
1ラウンド
序盤からサウスポー王者ウバーリがジャブから攻める。よく手数が出る。ワンツー、左ボディ右フック、左クロス、いきなりの左、そしてフットワークでビラヌエバのパンチを外す。ビラヌエバはリーチを活かしたいところだが、何もできず。
ウバーリの優位なラウンド。大きなヒットは生まれないが圧倒的ウバーリの支配。
ウバーリ小さいが筋肉隆々、パンチフットワークともにウバーリのスピードが早い。
2ラウンド
ウバーリが手数で圧倒。多彩な連打、距離やガードに合わせどんなパンチも打てる。ビラヌエバは全くパンチ当たらず。手数も少ない。
ウバーリの優位なラウンド。大きなヒットは生まれないが圧倒的ウバーリの支配。
遠い距離から左アッパー右フックが印象的。ビラヌエバのディフェンス能力高いが攻撃につながらず。
3ラウンド
ウバーリの優位なラウンド。すこしずつビラヌエバにダメージが、顔が赤い。接近戦も増えウバーリが有利。
ウバーリパンチ力はなさそう。
4ラウンド
ビラヌエバが被弾増える。終盤ウバーリがロープに追い詰め、ジャブから左のオーバーハンド、
左ストレートをヒット。
ウバーリの優位なラウンド。
ビラヌエバのダメージ蓄積
5ラウンド
ウバーリの圧倒的優位なラウンド。
6ラウンド
ウバーリ1分30秒すぎカウンターで左アッパー右フックが決まりビラヌエバがダウン、立ち上がり試合は続行、ウバーリが連打で仕留めようとするがなんとかビラヌエバがガードでしのぎ、乗り切った。かなり一方的だったので止めてもいいくらい。
インターバル中にビラヌエバが棄権を申し出て試合が終了。
【試合結果・勝敗】ウバーリvsビラヌエバ
2019年7月7日カザフスタンで開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチ、正規王者ナルディーヌ・ウバーリ対、アーサー・ビラヌエバの試合結果・勝敗は、序盤から王者ウバーリが手数でペースを掴み6ラウンドにダウンを奪い、ビラヌエバが6ラウンド終了後のインターバルに棄権を申し出て正規王者ナルディーヌ・ウバーリが6ラウンドRTD勝利で初防衛に成功。
スピードはあるがパンチはそれほどでもない、パンチは多彩で手数もよく出る。井上拓真とのWBC統一戦の動向をチェックしていきたい。楽しみな試合。
【勝敗予想】井上拓真vsナルディーヌ・ウバーリ
- 井上拓真『僅差』判定勝利 (47%, 279 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『僅差』判定勝利 (12%, 72 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『大差』判定勝利 (12%, 71 Votes)
- 井上拓真『後半』KO (10%, 59 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『後半』KO (7%, 42 Votes)
- 井上拓真『大差』判定勝利 (5%, 31 Votes)
- 井上拓真『前半』KO (4%, 26 Votes)
- ナルディーヌ・ウバーリ『前半』KO (3%, 16 Votes)
Total Voters: 596
【フル動画】ウバーリvsビラヌエバ
全試合ライブ配信された。後半です。