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【結果】山中慎介vsアンセルモ・モレノ
2016年9月16日、山中慎介は、エディオンアリーナ大阪で元WBA世界バンタム級スーパー王者並びにWBC世界バンタム級1位の指名挑戦者でWBC世界バンタム級シルバー王者のアンセルモ・モレノと1年ぶりに再戦、11度目の防衛戦の結果をお届けする。
試合内容、山中慎介vsアンセルモ・モレノ
試合開始直後からモレノが攻め、激しい立ち上がりとなった。1回、カウンターで山中の左フックが効いて早くもモレノがダウンした。モレノはその後もひるまず、強気に打って両者乱打戦の展開に。4回にはモレノの右フックで山中が倒れた。4回終了時点では2-0で山中の優勢となった。5回に入り、さらに激しい打ち合いとなる。互いのパンチが顔を捉え、山中がよろめく場面も。6回、山中の左ストレートがモレノの顔面にクリーンヒットし、モレノが再びダウン。7回にもモレノが3度目のダウン。さらに追い込んでKO勝ちを決めた。
結果 山中慎介の7ラウンドKO勝ち
7ラウンド動画
山中モレノ動画。#ボクシング pic.twitter.com/pm9Onl9uTA
— TOSHI (@toshi011) 2016年9月16日
フル動画(画質中)山中vsモレノ2戦目
モレノ激闘も生涯初のKO負け “神の左”は「非常にパワフル」
再戦を両者合わせてダウン5回という激闘の末に散ったモレノ。キャリア42戦目で初のKO負けとなった。「お互いパンチの応酬でいい試合だったと思う。私は明確に勝つためリスクを負って戦った。ヤマナカはグレートなチャンピオンで、素晴らしい左を持っている。それが私にコネクトした」と振り返った。
ストップされたことについても「レフェリーがこの試合を止める唯一の権利を持っている。彼が自分の仕事をしたと思っている」と淡々と受け止めた。
今後については「KO負けなので休暇に入り、ダメージを抜く。そして2017年はもっとパワフルになってリングに戻ってくる。階級は上げることになるでしょう」と再起を誓った。
headlines.yahoo.co.jpより
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モレノもスゲーわ。あれ程実績のあるいつものボクシング捨てて倒しにいった。
6ラウンドのダウンのカウント中もグローブポンポン合わせてまだまだヤルのサイン。7ラウンドの1回目のダウンはカウントアウトされるでしょ!フツー‼︎
で、試合後はすぐ次のプランを語る…。
見た目よりもずっと強い男。ほれた。
モレノ選手の右フック素晴らしかった。パワーが・・山中の左は、やはりすごいです。モレノ選手これからも注目したい選手です。
スゲェ