拳四朗(B.M.Bボクシングジム)25歳は、2017年5月20日、東京・有明コロシアムでWBC世界ライトフライ級王者ガニガン・ロペス(メキシコ)と対戦し、12回2-0(115-113が2者、114-114)の判定勝ちを収めプロ10戦目にして無敗のまま悲願の世界王座獲得に成功した。
王座獲得したばかりの拳四朗の防衛戦V1の対戦相手をWBCライトフライ級ランキングから物色してみました。
WBCライトフライ級ランキング
1位 ペドロ・ゲバラ(メキシコ)
2015年11月28日木村悠(帝拳)に負け王座から陥落。その後4連勝
2位 ガニガン・ロペス(メキシコ)
木村悠(帝拳)から王座獲得後、2017年5月20日に現王者の拳四朗に判定負け王座から陥落
3位 ジョナサン・タコニン(フィリピン)
2016年7月2日ガニガン・ロペスに王座挑戦したが判定負け。その後2連勝。
4位フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
井岡一翔、レコべに王座挑戦するも判定負け、その後11連勝。
5位 レイ・ロレト(フィリピン)
23勝15KO13敗。日本でも試合していて、角谷淳志に判定負け、板垣幸司4RTKO勝ち。
元IBF世界ミニマム級王者ヌコシナチ・ジョイに1RTKO勝ちしている。
2017年7月15日にWBAミニマム級王者ノックアウトCPフレッシュマートに挑戦予定。
6位 八重樫 東(大橋)
2017年5月21日暫定王者のミラン・メリンドとIBF世界ライトフライ級王座統一戦を行い、初回2分45秒TKO負けを喫し王座統一に失敗。
7位 ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)
2016年3月19日バイロン・ロハスに判定負け王座から陥落。その後2連勝。
8位 マルティン・テクアペトラ(メキシコ)
2016年5月8日元IBF世界ライトフライ級王者八重樫東(大橋)のV1戦で王座挑戦、判定負け。その後、WBO世界13位マキシミノ・フローレス(メキシコ)22勝(15KO)3敗1分2無効に8R引き分け。
9位 ランディ・ペタルコリン(フィリピン)
元WBA世界ライトフライ級暫定王者。26勝19KO2敗1分け。3連勝中。
10位 カルロス・カニサレス(ベネズエラ)
2016年12月31日現WBA世界ライトフライ級王者に挑戦するも引き分け。その後1連勝。17勝14KO1分
V1なのでフェリックス・アルバラードあたりどうでしょうか?簡単にクリアできるかな。拳四朗のこれからに期待!!
コメントを残す