2018年11月24日(現地時間)モナコ,モンテカルロのカジノで開催されたマッチルームのボクシング興行の1戦、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ王者カリド・ヤファイ(イギリス)対、挑戦者で同級14位イスラエル・ゴンザレス(メキシコ)の試合結果をお届けします。
挑戦者、同級14位イスラエル・ゴンザレス(メキシコ)23勝10KO2敗。2018年2月に同級IBF王者アンカハスと対戦し10ラウンドTKO負けしている。
内容・結果(勝敗)ヤファイvsゴンザレス
ガードを固めプレッシャー掛け前に出るヤファイ、アウトボクシングで出入りの早いボクシングのゴンザレスの展開、ヤファイのパワーパンチとゴンサレスの手数か微妙なラウンドが続き、5ラウンドに、ゴンサレスが左まぶたをカット出血する。中盤、ゴンサレスの連打が印象的、後半ヤファイがゴンサレスを追い込む場面が増える。フルラウンドまで試合は進み、判定となり、王者カリド・ヤファイが3-0の判定勝ち( 117-111 | 116-112 | 116-112 )ポイント以上に僅差だった。勝利したヤファイは戦歴を25勝15KO無敗とし4度目の防衛に成功した。
試合後コメント:ヤファイvsゴンザレス
試合後王者ヤファイのコメントです。
「今日のパフォーマンスは恥ずかしいです。スコアが少し幅があると思った」
王者ヤファイの今後
プロモーターのエディハーンは、世界タイトルを統一戦IBF王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)と計画していた。今回のパフォーマンスで影響が出るのか?今回の挑戦者ゴンザレスは2018年2月にアンカハスと対戦し10ラウンドTKO負けしている為、エディハーンのコメントを注目していきたいです。
アンカハスも直近の試合のできの悪さが如実でした。同級WBCシーサケットも前回の試合は不調でした・・・
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