2020年3月1日アメリカ・テキサスのフォードセンターで開催されているWBA世界スーパーフライ級王者カリド・ヤファイ(イギリス)対、4階級制覇王者ローマン・ゴンザレスakaロマゴン(ニカラグア)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。※キャッシュで反映されないことがあります。ブラウザキャッシュを消すことをおすすめします。
【勝敗予想】3/1ヤファイvsロマゴン
- ロマゴン『勝利』 (81%, 637 Votes)
- ヤファイ『勝利』 (19%, 147 Votes)
Total Voters: 784
・ヤファイの7度目の防衛となる?
・オッズはほぼ差がない、ヤファイ1.73vsロマゴン2.1
・勝者は、同級WBO王者の井岡一翔の対戦?WBCエストラーダ?
手数515発!2度ダウン【結果・ライブ速報】ヤファイvsロマゴン 2020年3月1日
目次リンク
【選手情報】ヤファイvsロマゴン
【情報比較】ヤファイvsロマゴン
ヤファイ | ロマゴン | |
歳 | 30 | 32 |
戦績 | 26戦26勝15KO無敗 | 50戦48勝40KO2敗 |
KO率 | 57% | 80% |
2018から2019の戦績 | 3勝1KO無敗 | 2勝2KO |
階級制覇 | 1階級 | 4階級 |
身長・リーチ | 163cm | 160cm・163cm |
王者ヤファイ
2016年12月ルイス・コンセプシオンから王座獲得したヤファイは6度防衛中だが、僅差で防衛が続いており、減量苦の影響かここ2戦はフィジカル重視の戦い方でなんとか勝利した。
・2018年11月イスラエル・ゴンザレス戦、3-0の判定勝ち( 117-111 | 116-112 | 116-112 )アウトボクシングで出入りの早いボクシングのゴンザレスに手を焼いた。
挑戦者ロマゴン
ニカラグア人初の世界4階級制覇王者のロマゴンは、2016年9月にカルロス・クアドラスから4階級目のWBC世界スーパーフライ級王座獲得し、2017年3月にはシーサケット・ソー・ルンヴィサイに判定負け王座陥落。2017年9月にはシーサケットと再戦するも4ラウンドKO負け。2018年9月に世界2階級制覇王者モイセス・フェンテスにKO勝利。膝の手術を経て、2019年12月にディオコスに2ラウンドTKO勝利を収めた。
【試合内容】ヤファイvsロマゴン
前の試合、WBC世界フライ級戦フリオ・セザール・マルティネスvs無敗ジェイ・ハリスがおわり、いよいよ始まります。1ラウンド
前半、いきなり接近戦を仕掛けるヤファイ、フック大きいパンチ。ロマゴンはジャブからアッパー右ストレート。
後半、ヤファイ前に出るジャブから左フックボディ。ロマゴンがジャブから接近してアッパーからボディ。
ややロマゴン。互いにクリーンヒットはまだない。
ヤファイ体のパワーがある。
※キャッシュで反映されないことがあります。ブラウザキャッシュを消すことをおすすめします。
2ラウンド
前半、接近戦が続く、ヤファイがボディ(注意される)ロマゴンがボディ連打から右ショート。右ショートがクリーンヒット。
後半、ロマゴンがアッパーフック多彩な連打、手数多い。
3ラウンド
前半、ヤファイの右ストレートがクリーンヒット。ロマゴン回りながら多彩な連打。やはりヤファイ体のパワーがある。
後半、ヤファイがマウスピースがでてしまい中断。ロマゴンが前にでて連打。
ヤファイが前半の右ストレートで優位に
ヤファイはボディ効いているかも
4ラウンド
ロマゴンが多彩な連打アッパーフック、ヤファイはアッパーフックでクリンチ。最後ロマゴンの連打の見栄えが良い。
手数でロマゴン優位に。
5ラウンド
序盤から接近戦、ロマゴンがアッパーフックボディ。ヤファイがフックからボディ。
ロマゴンのプレッシャー前進・手数が止まらない。後半ヤファイはボディ中心。ロマゴンのアッパーがヒットする。
6ラウンド
このラウンドも接近戦が続く。ロマゴンがやはり積極的に仕掛ける。ヤファイはクリンチに。
ロマゴン左眉から出血(バッティング?)。
ロマゴンが手数ヒットで優位に
7ラウンド
前半、ロマゴンがよりガードを高く上げ前進プレッシャー、ジャブからボディ、右ストレート。
ヤファイはボディや右ストレート。
後半、ロマゴン多彩連打で手数多い。ロマゴンのフックがヒット。
ロマゴン優位。
8ラウンド
クリンチが増える。ヤファイが手数増える。接近戦が繰り広げられる。
終盤、ロマゴンの連打でヤファイがダウン。立ち上がり試合続行
9ラウンド
序盤、ロマゴンが右ストレートがクリーンヒットでヤファイがダウン、立ち上がれずレフリーが手をふり試合が終了
【試合結果・勝敗】ヤファイvsロマゴン
2020年3月1日アメリカで開催されたWBA世界スーパーフライ級王者カリド・ヤファイ(イギリス)対、4階級制覇王者ローマン・ゴンザレスakaロマゴン(ニカラグア)の試合結果・勝敗は、序盤から手数でペースを掴んだロマゴンが、8ラウンド一度ダウンを奪い、9ラウンドに右ストレートでダウンを奪い、ロマゴンが9ラウンドTKO勝利を収め、ローマン・ゴンザレスが王座返り咲きを果たした。
今後同級WBO王者井岡一翔との対戦もある?
次がメインのマイキーvsバルガス。
【8ラウンドフィニッシュ動画】ヤファイvsロマゴン
Total domination from beginning to end #YafaiChocolatito #GarciaVargas pic.twitter.com/jqlQvG0lBs
— Hengcredible (@Hengcredible) March 1, 2020
次元が違った。本物と戦うには何かに秀でた物が必要だ。ヤファイは善戦したが技術でもかなわなかった。ゴンザレスと井岡との一戦が楽しみだ。
無敗のヤファイに不気味さが有り、ロマゴンがピークを過ぎているという点でロマゴン不利ではないかという前評判であったが、やはりロマゴンは怪物だった。サウスポーのシーサケットには苦手意識が有ったが、オーソドックスなボクサーには技術と経験で勝てるということが証明された。井岡とは技術戦になるが、勝敗予想は難しい・
流石パウンドフォーパウンド!
まだまだ錆びついて無かったですね、
流石だねロマゴン!
全盛期とはいえ無いが、流石元四階級王者❗
又、此れからのマッチメークが楽しみです