2018年12月30日大田区総合体育館で開催されたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ王者の拳四朗(日本・BMB)対、挑戦者サウル・フアレス(メキシコ)の試合結果・勝敗をお届けします。
◯目次
1.1 これまでの拳四朗
1.2 これまでのサウル・フアレス
1.3 試合内容・結果・勝敗、拳四朗vsサウル・フアレス
【結果】拳四朗vsサウル・フアレス WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
これまでの拳四朗、これまでのサウル・フアレス、WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ拳四朗vsサウル・フアレスの試合結果・勝敗を紹介。
これまでの拳四朗
WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(日本・BMB)14勝8KO無敗、26歳、2018年10月に元WBA王者の田口良一が判定勝ちしたミラン・メリンド(フィリピン)を7ラウンドTKO勝利している。現在、3連続ノックアウト防衛中と勢いにのっている。
今回の試合がWBC王座の5度目の防衛戦となる。
これまでのサウル・フアレス
サウル・フアレス(メキシコ)24勝(13KO)8敗2分、27歳。
2014年11月ミラン・メリンド(フィリピン)に判定負けしている。2018年3月に世界ランカーのヒルベルト・パーラ(メキシコ)に9ラウンドTKO勝利して世界ランクを獲得した。直近の試合は2018年7月27日にマリオ・アンドラーテ(メキシコ)13勝7敗5分にドロー。現在4団体の世界ランキングにランクインしているWBC8位、WBA9位、IBF12位、WBO4位。
アマチュア戦歴78戦70勝。ナショナル王者に2度、ゴールデングローブも獲得!
試合内容・結果・勝敗、拳四朗vsサウル・フアレス
フアレス、ドラゴンボールのテーマ曲で入場、拳四朗は北斗の拳のテーマ曲で入場。
1ラウンドは拳四朗はジャブを当て落ち着いた展開。2ラウンドに入ると距離を掴み、細かい出入りで右をヒットしペースを掴む。フアレスの早くも顔が赤くなる。パンチに慣れたフアレスもペースを上げてくるが拳四朗も返す。
公式途中採点4ラウンドまで
39-37、40-36×2、で拳四朗を支持。
6ラウンド拳四朗がフアレスに連打のパンチをまとめ追い込む。拳四朗ペースで進む。
拳四朗有利だがなかなか仕留められない。
公式途中採点8ラウンドまで
80ー72、79ー73×2、で拳四朗を支持。
拳四朗ペースで進むがフアレスも粘り、判定に。
試合は判定となり、王者の拳四朗が終始、試合のペースを握り大差判定3-0(120ー108,119ー109×2)勝利を収めた。勝利した拳四朗は5度目の防衛に成功、戦歴を15勝8KO無敗とした。
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