本日2018年12月30日に大田区総合体育館で開催されるWBC世界バンタム級暫定王座決定戦、同級4位井上拓真(日本・大橋)対、同級2位タサーナ・サラパット(タイ)の試合情報を簡単に、ご紹介します。
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◯目次
1.1 これまでの【井上拓真】
1.2 これまでのタサーナ・サラパット
1.3 【井上拓真】のコメント
1.4 【タサーナ・サラパット】のコメント
1.5 【井上拓真】計量と検診情報
1.6 サラパット計量と検診情報
1.7 WBC世界バンタム級レギュラー王座決定戦は来年1月19日
1.8 他団体バンタム級王者
【井上拓真vsサラパット】試合前情報!
【井上拓真vsサラパット】試合前情報、これまでの井上拓真とサラパット、コメント、計量と検診情報、レギュラー王座決定戦、他団体バンタム級王者、等。
これまでの【井上拓真】
井上拓真(日本・大橋)、26戦24勝(11KO)1敗1分、27歳。現WBA世界バンタム級王者の井上尚弥の弟。
井上拓真(日本・大橋)は、2016年に当時王者のWBO世界バンタム級王者のマーロン・タパレス(フィリピン)に挑戦することが決定していたが、井上拓真は練習中に右拳を負傷し試合は中止となった。2018年9月11日に当時、東洋太平洋同級王者でWBCバンタム級3位のマーク・ジョン・ヤップ(フィリピン・六島ジム)とWBC世界バンタム級指名挑戦者決定戦を後楽園ホールで行い3-0の判定勝ちを収めている。またこの試合に勝つと「兄弟世界王者となれば国内では2例目」となる。
これまでのタサーナ・サラパット
タサーナ・サラパット(タイ・別名:ペッチ・CPフレッシュマート)48勝33KO無敗、24歳。
48勝連勝中。すべてタイの自国で試合をしていて、対戦相手が・・デビュー戦の相手と9回対戦している謎の選手。タイでホープ等を育てる為のよくある戦歴。ムエタイとの兼業しているという情報もある。フライ級からバンタム級まで階級を段階的に上げて試合をしている。
◯獲得王座
WBCユースシルバーバンタム級王座(2013)
暫定WBCユースワールドスーパーフライ級王座(2013)
暫定WBCユースシルバースーパーフライ級王座(2012)
WBCユースワールドフライ級王座(2011)
【井上拓真】のコメント
「目の前にWBCのベルトがあることで、よりいっそう気持ちが高ぶって、試合がすごく楽しみです。この大一番でしっかり勝つことで、家族の夢を叶えたい。兄・尚弥だけじゃなく、弟・拓真もいるんだぞというところを全国のみなさんにしっかり見せつけたいです」
【タサーナ・サラパット】のコメント
「拓真は経験があって、賢いボクシングをするが、尚弥(兄)は強いけど、拓真(弟)はそんなに強くない」
「日本でこうして世界戦に臨めることをすごく幸せに思います。タイ国民の期待に応えるために頑張りたい。“ペッチ(ダイヤモンド)”とは強さを表している言葉で、(ピヤラット・ワチララッタナウォン)マネージャーが付けてくれました。ドキドキわくわくしているけれど、全体的には落ち着いています。人生をムエタイとボクシングに捧げてきたので、試合は全力を尽くして戦います」
※タサーナ・サラパット(別名ペッチ・CPフレッシュマート)
【井上拓真】計量と検診情報
井上拓真の計量と検診情報
身長:164.0cm
胸囲:91.5cm
視力:左1.5 右1.0
リーチ:162.6cm
計量体重:53.5kg
サラパットの計量と検診情報
身長:168.7cm
胸囲:87.0cm
視力:左1.5 右1.5
リーチ: 174.0cm
計量体重:53.5kg
WBC世界バンタム級レギュラー王座決定戦は来年1月19日
井上拓真vsサラパットは【暫定】王座決定戦。レギュラー王座は、同級1位ノルダン・ウバーリ、同級3位ルーシー・ウォーレンで、WBC世界バンタム級レギュラー王座決定戦が2019年1月19日パッキャオvsブローナーのアンダーカードで開催される。
もともとこの王座は、2018年3月1日山中慎介(帝拳)がWBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)と再戦行ったが、ネリが体重超過し王座剥奪となり、空位となったいわくつきの王座。
他団体バンタム級王者
WBCレギュラー:2019年1月19日ウォーレンvsウバーリ
WBC暫定:今日試合【井上拓真vsサラパット】
WBAレギュラー:井上尚弥(大橋))WBSS準決勝、来年3月頃試合予定
WBAスーパー:ノニト・ドネア(フィリピン)WBSS準決勝、来年3月頃試合予定
WBO:ゾラニ・テテ(南アフリカ)WBSS準決勝、来年3月頃試合予定
IBF:エマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ))WBSS準決勝、来年3月頃試合予定
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参考情報:bbm-japan.comより
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