現WBAスーパー・WBCフランチャイズ・IBF世界ミドル級王者カネロ・アルバレス(メキシコ)が試合予定だった9/14(日本15)DAZN枠に、ライト級プロスペクト無敗デビン・ハニー(アメリカ)のWBCライト級挑戦者決定戦がメインになる可能性が高く、来週発表予定であることが明らかとなった。
またゴロフキンとWBAスーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン防衛戦、元クルーザー級4団体統一王者ウシクが追加される可能性があるとマッチルームのハーン氏がコメントした。
badlefthook.comより
ライト級無敗デビン・ハニー9月15日DAZN!
20歳ライト級プロスペクト無敗デビン・ハニー
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マッチルーム+DAZNと契約したライト級プロスペクト20歳無敗のデビン・ハニー(アメリカ)22勝14KO無敗は、5月25にWBO世界ライト級13位アントニオ・モラン(メキシコ)との世界ランカー対決に序盤からペースを掴み7ラウンドKO勝利を収めている。
モラン戦ハイライト動画
もともと9月13日(日本14)に試合をする予定だったが、カネロが試合を延期することとなった為、9/14(日本15)に移動した。ハニーに対する期待の表れだと思います。
9/14(日本15)ハニーの対戦相手はWBC3位無敗ザウル・アブドゥラエフ(ロシア)とWBC世界ライト級挑戦者決定戦を行う。現在王座は空位、日本時間9月1日にWBA・WBO王者ワシル・ロマチェンコvsWBC1位ルーク・キャンベル(イギリス)で王座決定戦が行われる。またロマチェンコが勝利すれば、IBF王者コミーvsティオフィモ・ロペスの勝者と対戦させるとトップランクのボブアラム氏がコメントしている。
ゴロフキン、ローマン、ウシクの可能性も!
ゴロフキンはカネロとの3戦目が9月から消え、IBFミドル級1位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)やWBO世界スーパーウェルター級王者ハイメ・ムンギアとの可能性が報道されている。
WBA・IBF世界スーパーバンタム級ダニエル・ローマンの防衛戦、五輪銅メダリストのムラドジャン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)6勝5KO無敗と対戦する試合が9月15日にセットさせる可能性がある。
元クルーザー級4団体統一王者ウシクは、ヘビー級初戦をカルロス・タカム36勝28KO5敗1分と対戦予定だったが怪我で延期していた。ウシクは現在WBO世界ヘビー級ランキング1位の指名挑戦者となっている。WBO王者はジョシュアから王座獲得したアンディ・ルイスjr、ジョシュアと再戦する予定。
ハニーvsロマチェンコは放送局の違いもあり対戦の可能性が低く、ロマチェンコはWBC王座獲得したら後々フランチャイズ王者かダイヤモンド王者になると予測され。ハニーはDAZN系の選手と王座決定戦が順当になりそうです。
日本DAZNでも配信される可能性があるので、かなり楽しみな試合。
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