2020年10月4日アメリカ・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで開催されているスーパーライト級10回戦、世界ランカー対決、WBC2位ホセ・セペダvsIBF4位イバン・バランチェクの試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
ホセ・セペダは、2019年2月WBC世界王者ホセ・ラミレスに挑戦、0-2の判定負け、セペダが勝利していたメディアもあったぐらいの接戦だった。2019年9月には元2階級制覇王者ホセ・ペトラザに3-0判定勝利している。2020年7月にはバランチェクと試合予定だったが怪我をして対戦相手がケンドウ・カスタネダに圧倒の3-0判定勝ち。
イバン・バランチェクは、無敗でWBSSシーズン2に参戦し2回戦で優勝したジョシュ・テイラー (イギリス)に判定負け、復帰戦2019年10月に4ラウンドTKO勝利を収めている。
【勝敗予想】イバン・バランチェクvsホセ・セペダ
- イバン・バランチェク『勝利』 (60%, 52 Votes)
- ホセ・セペダ『勝利』 (40%, 34 Votes)
Total Voters: 86
目次リンク
計8度ダウン【結果速報・ダウン動画】ホセ・セペダvsイバン・バランチェク 2020年10月4日
【試合内容】ホセ・セペダvsイバン・バランチェク
1ラウンド
序盤、バランチェクがいきなり仕掛け大きなパンチを振り回す。
1分50秒過ぎバランチェクの右のオーバーハンドでセペダがダウン。立ち上がり続行。
最後バランチェクにおし倒されるようにセペダが2度目ダウン。
2ラウンド
1分すぎバランチェクがダウン。立ち上がり続行。倒しに行くセペダがダウンを奪われる。
セペダが距離を取り落ち着いた展開に。
すでに合計4度のダウン。
3ラウンド
序盤からセペダが攻め立てる。
1分3秒すぎセペダのフックでバランチェクがダウン。立ち上がり続行。計5度ダウン。
4ラウンド
バランチェクがガードを固めて前に出てパワーフック。
セペダは下がりながらカウンターを狙う。
バランチェクのプレスが強い、セペダはガードでいっぱいと思いきや、
最後17秒バランチェクがセペダのフックでダウン。立ち上がり続行。
計6度ダウン。
5ラウンド
中盤、バランチェクの右オーバーハンドでセペダがダウン。再開してすぐセペダのパンチでバランチェクがダウン、立ち上がれず、失神???試合終了!!!!!!!
※最後はセペダが右フック当てて返しの左フックがカウンターで入り、当たった瞬間に失神で試合終了。
計8度ダウン。
【試合結果・勝敗】ホセ・セペダvsイバン・バランチェク
2020年10月4日アメリカで開催されたスーパーライト級10回戦世界ランカー対決、WBC2位ホセ・セペダvsIBF4位イバン・バランチェクの試合結果・勝敗は、ダウンの応酬(計8度)でシーソーゲームで試合が進み、5ラウンドにセペダがダウンから再開後にセペダがダウンを奪い返し、セペダが5ラウンドKO勝利を収めた。
ものすごい試合でした。
ホセ・セペダ、ペドラザにも勝ち次はいよいよ世界戦しかないでしょう。3度目で世界取れるか?テイラーvsラミレスは先にやるのか?
セペダがダウンを奪うとは、バシバシにカウンターのフックを決めてました。パワーがなくても2発3発の連打で倒せる。後見えてないパンチはめちゃ効きますね。バランチェクはパワーアップしていたように感じました。セペダ接近戦で余裕かましてましたが。
【ダウン動画】ホセ・セペダvsイバン・バランチェク
バランチェクのパワーブロー
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— Top Rank Boxing (@trboxing) October 4, 2020
セペダの華麗なフック
(+1)
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— Top Rank Boxing (@trboxing) October 4, 2020
フィニッシュ動画
📣セペダ🇲🇽のフィニッシュ動画🎦 pic.twitter.com/vHS2uxiIzE
— ボクシングアート🥊🇯🇵一つとして同じものはない🔥 (@apa_Box) October 4, 2020
最高の試合
素晴らしい試合でした!!