2023年4月9日アメリカ・ニュー・ジャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催されるWBC世界ライト級挑戦者決定戦、2階級制覇王者シャクール・スティーブンソンvs吉野修一郎(日本・三迫ジム)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
【勝敗予想】 4/8 吉野修一郎 vs シャクール・スティーブンソン
- 五輪銀・2階級制覇王者シャクール・スティーブンソン (81%, 1,440 Votes)
- 吉野修一郎 (19%, 334 Votes)
Total Voters: 1,774
【結果・ライブ速報】吉野修一郎vsシャクール・スティーブンソン
目次リンク
シャクール・スティーブンソン簡単に紹介!
25歳アメリカ・バージニア州アレクサンドリア在住
リオデジャネイロ五輪バンタム級銀メダリスト
戦績:19戦全勝9KO無敗
2階級制覇王者(元WBO世界フェザー級王者、元WBC・WBO世界スーパーフェザー級統一王者)
強豪に勝利してスーパーフェザー級統一王者に
伊藤雅雪に勝利ジャメル・ヘリング
2階級制覇王者オスカル・バルデス
五輪金ロブソン・コンセイソン(スティーブンソンは体重超過で王座剥奪)
まだライト級で試合をしていないスティーブンソンですが、3人のライト級世界上位ランカー(一人は元世界王者カンボソス)がスティーブンソンの試合を断り、吉野選手に声がかかった。
あのバルデスに一度ダウンを奪い3-0判定勝利(117-110、118-109、118-109)
徹底的に負けないボクシング手強い相手です。
【試合内容】吉野修一郎vsシャクール・スティーブンソン
12:40 リングコール
12:42 スタート
1ラウンド
序盤から、吉野が積極的に前に。
スティーブンソンは下がりながら距離を取り左ストレート。フック。スピードがある。
スティーブンソンは様子見。
WOWOW解説2人はスティーブンソンにポイント
2ラウンド
序盤、吉野の細かい連打。
スティーブンソンはジャブから左ストレート。
中盤、前に出て吉野にカウンター左ストでダウンを奪うスティーブンソン。立ち上がる吉野。
スティーブンソンが前に出てボディからフック。
吉野も応戦しっかりガードからボディ。
スティーブンソンがダウンを奪い優位のラウンド。
ダウンを取られた吉野だが体力的にはまだまだ大丈夫そう。
3ラウンド
前半、細かいストレートから接近する吉野。
スティーブンソンもストレート連打で返す。
中盤スティーブンソンがロープにおいまれるがカウンターで前に。
終盤、吉野が前に出てフックを狙うが当たらない。吉野右ショートがヒット。
スティーブンソンが優位ラウンド
吉野選手の距離が続く。チャンスあるか
4ラウンド
序盤スティーブンソンがカウンターアッパーヒット。吉野が細かい連打で前に。スティーブンソン下がらずボディからフック。
中盤、吉野が接近戦フック連打。しかしスティーブンソンがフック返す。
終盤、スティーブンソンがフックの連打で吉野がダウン。立ち上がる。残り18秒。
スティーブンソンが2個目のダウンを奪う。
5ラウンド
序盤、低い姿勢からフックで飛び込む吉野。スティーブンソンがストレートのカウンター。
中盤、スティーブンソンがフック、ボディ、スティーブンソン下がらない。アッパーフック。スティーブンソンのターンが続く。
終盤、スティーブンソンのスピードのあるワンツー、吉野が細かく連打しかし当たらない。
スティーブンソンが優位ラウンド
6ラウンド
序盤、スティーブンソンがストレートの連打で前に。接近してアッパー。
中盤、スティーブンソンが前に、最後アッパーがヒットしたところで、ダウンもしてないのにレフリーストップ試合が終了・・・
【試合結果・勝敗】吉野修一郎vsシャクール・スティーブンソン
2023年4月9日アメリカ・ニュー・ジャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催されたWBC世界ライト級挑戦者決定戦、2階級制覇王者シャクール・スティーブンソンvs吉野修一郎(日本・三迫ジム)の試合結果・勝敗は、序盤から的確なパンチでペースを掴んだスティーブンソンが2度ダウンを奪い6回TKO勝利を収めた。吉野は序盤から果敢に前に出て善戦した。
【ダウン動画】吉野修一郎vsシャクール・スティーブンソン
There are LEVELS to this.
And @ShakurStevenson is showing it tonight 🌟 pic.twitter.com/XsQBkpNHWe
— Top Rank Boxing (@trboxing) April 9, 2023
スティーブンソンの次戦は
WBC世界ライト級挑戦権を獲得したスティーブンソンの次戦は、5月21日(日本時間)ライト級4団体統一戦、ヘイニーvsロマチェンコの勝者と対戦する可能性が高い。ヘイニーvsロマチェンコも同じトップランクがプローモートしているので交渉しやすく、勝者と戦わせるとトップランクのボブ・アラムもコメントしている。
・ヘイニーvsスティーブンソン
・ロマチェンコvsスティーブンソン
濃厚なマッチメイク!!
まずは5月21日
吉野選手この最強の敵に勝って、世界チャンピオンになってください応援してます
必ず又、チャンスが来る、(*゚▽゚)ノ応援しています
まさに戦前言っていたシャクールが吉野の距離で戦ってくれたのに結局サンドバック状態のTKO負けでは単純に次頑張れだのいつかチャンピオンだのとてもじゃないけどそんな気軽には言えないな