2020年7月17日アメリカ・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで開催されているライト級(契約体重)10回戦、アマ106勝フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)vs無敗ウィル・マデラ(アメリカ)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
この興行は、4試合で4回戦2試合後、ずっと煽り動画が流れ。もともとスミスvsエレイデル・アルバレスが怪我で延期、マリアガvsヤップはヤップが体重超過で中止。コロナ関係なく大変です・・・多少は関係しているのかもしれません。
ロンドンオリンピックに出場、アマ106勝トップアマのフェリックス・ベルデホは、2018年3月アントニオ・ロサダ(メキシコ)にまさかの10ラウンドTKO負け、その後3連勝、今回無敗のウィル・マデラと対戦、ロサダに負けていなければすでに世界にたどり着いていたかも?WBOライト級の挑戦者決定戦が空いたのでWBO13位のベルデホにも勝てばチャンスが回ってくる可能性も。
衝撃KO【結果・ライブ速報】アマ106勝フェリックス・ベルデホvs無敗マデラ 2020年7月17日
目次リンク
【選手情報】フェリックス・ベルデホvs無敗ウィル・マデラ
アマ106勝フェリックス・ベルデホ
冒頭に記載の内容と同じです。
アマ106勝トップアマのフェリックス・ベルデホは、2018年3月アントニオ・ロサダ(メキシコ)にまさかの10ラウンドTKO負け、その後3連勝、今回無敗のウィル・マデラと対戦、ロサダに負けていなければすでに世界にたどり着いていたかも?WBOライト級の挑戦者決定戦が空いたのでWBO13位のベルデホにも勝てばチャンスが回ってくる可能性も。
無敗のウィル・マデラ
無敗マデラ「正直言って、この試合は去年のことだと思っていた」とマデラ(15勝3分8KO)はBoxingScene.comに語った。
「クリスティアン・ウルスキエタとのドローの後、ベルデホや他のライト級の選手たちが私の無敗記録を狙ってくるだろうと思っていた。でも、大丈夫だよ。ライト級の準備はできているし、7月16日には準備ができている」と語った。
2019年無敗のライト級プロスペクト同士の戦いに勝利!
マデラは昨年2019年2月、無敗のライト級プロスペクト同士の戦いでトーマス・マティスに8ラウンドで勝利したことで、無名から有名になった。2012年のプエルトリコオリンピックチームのメンバーであり、2013年のボクシングシーン・ドットコムのプロスペクト・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、現在3連勝中のベルデホ(26勝1敗、16KO)との対戦は、これまでのマデラのキャリア最大の勝利となった。
ベルデホの直近の勝利は、今年1月にニューヨークのヴェローナにあるターニングストーン・リゾート&カジノで行われたESPNのテレビ中継で、マヌエル・ロハスをアウトポイントで下したことだ。このイベントには、少なくとも一人の興味を持った観戦者がいた。
ベルデホの試合を見たが印象に残らなかった。
「私はターニングストーンでの彼の最後の試合を見に行ったんだ」と、1月にカナダのトロントで2ラウンドノックアウトの勝利を収めたマデラは言う。「彼は良いファイターだが、少し調子を落としている。正直言って、あの夜は印象に残らなかったよ。」
多くの人に知られずにこの試合に臨むことになったが、誰もがベルデホのことを知っている。今はまだ名前を知らないが 7月17日以降は知っているだろう。
【試合内容】フェリックス・ベルデホvs無敗ウィル・マデラ
1ラウンド
マデラがガードを上げ前に出てジャブからボディ、フック。
ベルデホは下がりながらフックを引っ掛ける。
後半、ベルデホが長いジャブから、ワンツーで距離をとる。最後ベルデホのストレートの連打を畳み掛ける、コーナーで仕留めに行くベルデホが、アッパーから右オーバーハンドからフックを返し、たまらずマデラがダウン、カウントアウトで試合終了。
【フィニッシュ動画】フェリックス・ベルデホvs無敗ウィル・マデラ
WOW pic.twitter.com/vEIgtLNHQa
— Miguel (@AMereCon_) July 17, 2020
【試合結果・勝敗】フェリックス・ベルデホvs無敗ウィル・マデラ
2020年7月17日(日本時間)アメリカ・ラスベガスで開催されたライト級(契約体重)10回戦、フェリックス・ベルデホvs無敗ウィル・マデラの試合結果・勝敗は、フェリックス・ベルデホが切れのあるパンチで1ラウンドの最後にKO勝利を収めた。勝利したベルデホは戦績を27勝17KO1敗とした。
世界ランキング上がるベルデホは、WBOライト級の挑戦者決定戦トーナメントに出場の可能性があるかもしれません。
現在の世界ランキングはライト級WBC15位、IBF9位、WBO13位。
今後ライト級若手プロスペと交わるのを見たい!ロペス、ライアンガルシア、ハニー、デービス。
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【試合後コメント】ベルデホ『ロマチェンコと再戦が最終目標』
「トレーナーのイスマエル・サラスと一緒に頑張ってきたことを誇りに思う。ハードワークが報われている」
「マデラは良いファイターだが、マデラにパンチをヒットさせた時、マデラを終わらせることができると思った。」
「次の試合について、ライト級ではロマチェンコがトップだ。ロマチェンコがオリンピックで私を倒した、再戦したい。それが最終的に望む戦いだ」
来週7月22日トップランク興行バルデス、ドグボエ
来週7月22日(日本時間)トップランク無観客興行は、無敗オスカー・バルデス(メキシコ)がベルチェルト前哨戦、元世界王者ドグボエ(ガーナ)がフェザー級8回戦!
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