スーパーバンタム級は、井上尚弥(大橋)33戦33勝(27KO)がWBA・WBC・IBF・WBOの4団体とリング誌の王座を持つ。4団体とリング誌の順位を横並びで比較し、日本人選手の位置、暫定王者と上位ランカーをまとめた。
スーパーバンタム級の世界王者(4団体+リング誌)
| 団体 | 王者 | 基準 |
|---|---|---|
| WBA | 井上尚弥(スーパー王者) ゲーリー・アントニオ・ラッセル(暫定王者) |
2026年10月版 |
| WBC | 井上尚弥 | 2026年10月版 |
| IBF | 井上尚弥(王者) サム・グッドマン(暫定王者) |
2026年9月版 |
| WBO | 井上尚弥(スーパー王者) | 2026年9月版 |
| リング誌 | 井上尚弥 | 10月21日更新 |
井上のほかに、WBAにはゲーリー・アントニオ・ラッセル(米国)24戦22勝(13KO)1敗1無効試合、IBFにはサム・グッドマン(オーストラリア)24戦23勝(8KO)1敗が暫定王者として名を連ねる。暫定王者は井上と同じ欄に載るが、肩書きは区別している。
全17階級の体重と世界王者は、ボクシング階級一覧で確認できる。
スーパーバンタム級世界ランキング(4団体+リング誌の横並び)
縦に王者と1〜15位、横に4団体とリング誌を並べた。色付きのマスは日本人選手。各列の公表月・更新日もあわせて確認してほしい。スマートフォンでは表を左右に動かせる。
| 位 | WBA10月版 | WBC10月版 | IBF9月版 | WBO9月版 | リング誌10/21更新 |
|---|---|---|---|---|---|
| 王者 | 井上尚弥スーパー王者
ゲーリー・ |
井上尚弥 | 井上尚弥王者
サム・ |
井上尚弥スーパー王者 | 井上尚弥 |
| 1 | ムハンマド・ シェホフ Mukhammad Shekhov |
中谷潤人 | 該当なし | カール・ マーティン Carl Jammes Martin |
サム・ グッドマン |
| 2 | ラモン・ カルデナス |
ラモン・ カルデナス |
該当なし | 中谷潤人 | ムロジョン・ アフマダリエフ |
| 3 | ムロジョン・ アフマダリエフ |
ムロジョン・ アフマダリエフ |
ブライアン・ メルカド |
ラモン・ カルデナス |
中谷潤人 |
| 4 | ビクトル・ サンティリャン |
西田凌佑 | ムロジョン・ アフマダリエフ |
ジョンリエル・ カシメロ |
セバスチャン・ エルナンデス |
| 5 | 中谷潤人 | 中嶋一輝 | 中谷潤人 | ムハンマド・ シェホフ Mukhammad Shekhov |
ラモン・ カルデナス |
| 6 | 下町俊貴 | フィリップス・ ンギーチュンバ |
西田凌佑 | シャバズ・ マスード |
西田凌佑 |
| 7 | アンヘル・ バリエンテス |
池側純 | 武居由樹 | ガブリエル・ サンティシマ |
ブライアン・ メルカド |
| 8 | ケビン・ ゴンサレス |
アルトゥロ・ カルデナス |
ムハンマド・ シェホフ Mukhammad Shekhov |
ムロジョン・ アフマダリエフ |
アレックス・ サンティシマ |
| 9 | ジョー・ マクグレイル |
ムハンマド・ シェホフ Mukhammad Shekhov |
ケネス・ ラバー |
アレックス・ サンティシマ |
ホセ・ サンチェス |
| 10 | イェルニー・ ベタンクール Yerny Betancourt |
ホセ・ サンチェス |
ラモン・ カルデナス |
フィリップス・ ンギーチュンバ |
池側純 |
| 11 | 小國以載 | イェルニー・ ベタンクール Yerny Betancourt |
ジョンリエル・ カシメロ |
セバスチャン・ エルナンデス |
|
| 12 | アレックス・ バジェシージョ |
ホセ・ ラミレス・ |
カール・ マーティン Carl Jammes Martin |
ホルヘ・ アスカニオ |
|
| 13 | ノエル・ セペダ |
アレックス・ サンティシマ |
ホセ・ サンチェス |
タイロン・ バティジェッジ |
|
| 14 | ホセ・ サンチェス |
ブライアン・ メルカド |
ミラジズベク・ ミルザハリロフ |
アレックス・ バジェシージョ |
|
| 15 | アルトゥロ・ カルデナス |
石井渡士也 | フランチェスコ・ デローザ |
アンヘル・ バリエンテス |
日本人選手の世界ランキング一覧
王者の井上に加え、4団体とリング誌のいずれかに順位が付いている日本人は8人。王者と合わせて9人を比較した。「-」は、その表の掲載範囲に名前がないことを示す。
| 選手 | WBA | WBC | IBF | WBO | リング誌 |
|---|---|---|---|---|---|
| 井上尚弥 | スーパー王者 | 王者 | 王者 | スーパー王者 | 王者 |
| 中谷潤人 | 5位 | 1位 | 5位 | 2位 | 3位 |
| 西田凌佑 | - | 4位 | 6位 | - | 6位 |
| 中嶋一輝 | - | 5位 | - | - | - |
| 下町俊貴 | 6位 | - | - | - | - |
| 池側純 | - | 7位 | - | - | 10位 |
| 武居由樹 | - | - | 7位 | - | - |
| 小國以載 | 11位 | - | - | - | - |
| 石井渡士也 | - | 15位 | - | - | - |
中谷潤人(日本)33戦32勝(24KO)1敗は、WBC1位・WBO2位・WBAとIBFで5位、リング誌3位。4団体すべてで5位以内に入り、どの団体の順位を見るかで立ち位置が変わる。
西田凌佑(日本)13戦11勝(2KO)2敗はWBC4位・IBF6位・リング誌6位。池側純(日本)15戦11勝(4KO)1敗3分はWBC7位・リング誌10位に入っている。
リング誌スーパーバンタム級ランキング(トップ10)
リング誌(The Ring)は、4団体とは別に独自のランキングを発表している専門誌で、パウンドフォーパウンド(PFP)ランキングでも知られる。スーパーバンタム級は井上が王者で、1位はグッドマン。トップ10の日本人は中谷、西田、池側の3人となっている。
| 順位 | 選手 | 国 | 戦績 |
|---|---|---|---|
| 王者 | 井上尚弥 | 日本 | 33勝(27KO)0敗0分 |
| 1 | サム・グッドマン | オーストラリア | 23勝(8KO)1敗0分 |
| 2 | ムロジョン・アフマダリエフ | ウズベキスタン | 15勝(12KO)2敗0分 |
| 3 | 中谷潤人 | 日本 | 32勝(24KO)1敗0分 |
| 4 | セバスチャン・エルナンデス | メキシコ | 22勝(19KO)1敗0分 |
| 5 | ラモン・カルデナス | 米国 | 28勝(15KO)2敗0分 |
| 6 | 西田凌佑 | 日本 | 11勝(2KO)2敗0分 |
| 7 | ブライアン・メルカド | メキシコ | 32勝(26KO)2敗0分 |
| 8 | アレックス・サンティシマ | フィリピン | 14勝(8KO)2敗0分 |
| 9 | ホセ・サンチェス | 米国 | 16勝(10KO)0敗0分 |
| 10 | 池側純 | 日本 | 11勝(4KO)1敗3分 |
順位は10月21日更新のリング誌ランキング。
WBCスーパーバンタム級ランキング
王者は井上。中谷が1位に入り、日本人ランカーは5人を数える。団体別の表では、同じ選手の他団体・リング誌での順位も右側に並べた。
| 順位 | 選手 | 他団体・リング誌 |
|---|---|---|
| 王者 | 井上尚弥 | WBAスーパー王者・ |
| 1 | 中谷潤人 | WBA5・ |
| 2 | ラモン・ |
WBA2・ |
| 3 | ムロジョン・ |
WBA3・ |
| 4 | 西田凌佑 | IBF6・ |
| 5 | 中嶋一輝 | |
| 6 | フィリップス・ |
WBO10 |
| 7 | 池側純 | リング10 |
| 8 | アルトゥロ・ |
WBA15 |
| 9 | ムハンマド・ Mukhammad Shekhov |
WBA1・ |
| 10 | ホセ・ |
WBA14・ |
| 11 | イェルニー・ Yerny Betancourt |
WBA10 |
| 12 | ホセ・ |
|
| 13 | アレックス・ |
WBO9・ |
| 14 | ブライアン・ |
IBF3・ |
| 15 | 石井渡士也 |
WBAスーパーバンタム級ランキング
スーパー王者は井上、暫定王者はラッセル。日本人ランカーは3人で、中谷が5位に入っている。1位はムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)19戦18勝(4KO)1分。
| 順位 | 選手 | 他団体・リング誌 |
|---|---|---|
| 王者 | 井上尚弥 スーパー王者 |
WBC王者・ |
| 暫定 | ゲーリー・ 暫定王者 |
|
| 1 | ムハンマド・ Mukhammad Shekhov |
WBC9・ |
| 2 | ラモン・ |
WBC2・ |
| 3 | ムロジョン・ |
WBC3・ |
| 4 | ビクトル・ |
|
| 5 | 中谷潤人 | WBC1・ |
| 6 | 下町俊貴 | |
| 7 | アンヘル・ |
WBO15 |
| 8 | ケビン・ |
|
| 9 | ジョー・ |
|
| 10 | イェルニー・ Yerny Betancourt |
WBC11 |
| 11 | 小國以載 | |
| 12 | アレックス・ |
WBO14 |
| 13 | ノエル・ |
|
| 14 | ホセ・ |
WBC10・ |
| 15 | アルトゥロ・ |
WBC8 |
IBFスーパーバンタム級ランキング
王者井上と暫定王者グッドマンを別の肩書きで掲載。1位と2位は該当者なしで、順位が付いている選手は3位から始まる。中谷5位、西田6位に続き、武居由樹(日本)13戦12勝(9KO)1敗が7位に入っている。
| 順位 | 選手 | 他団体・リング誌 |
|---|---|---|
| 王者 | 井上尚弥 王者 |
WBAスーパー王者・ |
| 暫定 | サム・ 暫定王者 |
リング1 |
| 1 | (該当なし) | |
| 2 | (該当なし) | |
| 3 | ブライアン・ |
WBC14・ |
| 4 | ムロジョン・ |
WBA3・ |
| 5 | 中谷潤人 | WBA5・ |
| 6 | 西田凌佑 | WBC4・ |
| 7 | 武居由樹 | |
| 8 | ムハンマド・ Mukhammad Shekhov |
WBA1・ |
| 9 | ケネス・ |
|
| 10 | ラモン・ |
WBA2・ |
| 11 | ジョンリエル・ |
WBO4 |
| 12 | カール・ Carl Jammes Martin |
WBO1 |
| 13 | ホセ・ |
WBA14・ |
| 14 | ミラジズベク・ |
|
| 15 | フランチェスコ・ |
|
WBOスーパーバンタム級ランキング
井上はスーパー王者として掲載され、日本人ランカーは2位の中谷のみ。WBCでは1位、WBOでは2位と、同じ選手でも団体ごとに順位が異なる。
| 順位 | 選手 | 他団体・リング誌 |
|---|---|---|
| 王者 | 井上尚弥 スーパー王者 |
WBAスーパー王者・ |
| 1 | カール・ Carl Jammes Martin |
IBF12 |
| 2 | 中谷潤人 | WBA5・ |
| 3 | ラモン・ |
WBA2・ |
| 4 | ジョンリエル・ |
IBF11 |
| 5 | ムハンマド・ Mukhammad Shekhov |
WBA1・ |
| 6 | シャバズ・ |
|
| 7 | ガブリエル・ |
|
| 8 | ムロジョン・ |
WBA3・ |
| 9 | アレックス・ |
WBC13・ |
| 10 | フィリップス・ |
WBC6 |
| 11 | セバスチャン・ |
リング4 |
| 12 | ホルヘ・ |
|
| 13 | タイロン・ |
|
| 14 | アレックス・ |
WBA12 |
| 15 | アンヘル・ |
WBA7 |
王座・順位に関わる注目カード
- 井上尚弥vsバム(交渉):ジェシー・“バム”・ロドリゲス(米国)24戦24勝(17KO)との対戦へ、2027年3月・東京開催を目指す交渉が進められているとリング誌が報じた。
- 中谷潤人vsグッドマン(本人が挙げた対戦候補):中谷は9月30日の取材で、IBF暫定王者グッドマンを対戦目標の一人に挙げた。対戦決定ではない。
次戦の状況・配信は各選手の次戦ページへ。決定済みの試合日程はボクシング試合日程にまとめている。
中谷の対戦候補、読者投票
ランキングの見方
- 団体ごとに公表月が違う。各表に記した版・更新日を基準に比較する。
- 1位がそのまま指名挑戦者とは限らない。挑戦者決定戦や各団体の指令と、順位表の位置は分けて見る。
- 王者・暫定王者は1〜15位と別枠。リング誌の順位も、4団体の挑戦権を決めるものではない。
隣の階級はバンタム級世界ランキングとフェザー級世界ランキングで比較できる。




ボクヲタ趣味ブロガー『Tokky』!フィクション小説、お店レポ